あこがれの、アンコール遺跡郡へ（Day 1）

2012/01/25 - 2012/01/31

バイヨン・アンコールワットの記録となります。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー バイク
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

先ずは、栄養補給です。
朝食は午前7時からと聞いておりましたが、早朝6時頃よりなんだか食堂が騒がしい感じ（私の部屋からちょうど食堂が見下ろせるんです）

大食漢の私は、朝食がなくなっては困ると思い、6:30に食堂突入

食堂は物凄い混雑です。
行き交う言葉は高音が特徴の機関銃の様に話す方々の会話が飛び交っております。

殆んど空席も無い状態で、かなりあせってしまいました。

http://www.youtube.com/watch?v=vGkOfO0ZkKc

ほとんど、食べ物無し

ご飯とサラダを何とか確保
よーくご覧いただくと分かりますが、ハムやウインナーなどは
かなり懐かしい雰囲気のものです。（魚肉たっぷりと想像されます）

さて、今日のスケジュールは、午前・アンコールトム、午後アンコールワットです。流しのトゥクトゥクを掴まえてもいいのですが、ホテルに紹介してもらうことに（ホテル経由であれば、何かあってもある程度対応可能）しました。

ホテルに言うとアンコール＆トムで20$と、まあこれの半額スタートで値段交渉開始です。

紹介いただいた、トゥクトゥクに乗ってアンコールトムへ

http://www.youtube.com/watch?v=LcKCE6Enmsk

給油です。
ここカンボジアでは、ガソリンはペットボトルで売っております。

アンコール遺跡郡チケット売り場へ

長蛇の列となっております。団体、個人混在しております。
私は２度ほど購入に失敗
一回目は、団体にまぎれて失敗
二回目は、よその人にチケット持って行かれそうになりました。

チケット販売所は、3daysと1week　コーナーと1dayコーナーに分かれておりました。

アンコールワット遺跡群３日間チケットです。

http://www.youtube.com/watch?v=Kw1G5V7zytA

アンコールトムへ到着
南大門でございます。

http://www.youtube.com/my_videos_edit?ns=1&video_id=JqNXyFB2Ar0

バイヨン到着です。

恥ずかしながら、この遺跡を目の当たりにして鳥肌が立ちました。
あこがれ？念願のアンコールへ来たことが実感されました。

感動！！　感激！！

デバターです。

どうでしょう。
四面塔です。

大迫力でございます。

遺跡の復元も着々と進んでいるようです。

欧米人は、どうしても気になってしまう服装の方がほとんどです。
まぶしい！！　　目のやり場に困る！！

どうですか、いい眺めです。

バイヨンのほほえみ付近ですが、物凄い観光客の数です。
相変わらず、甲高い声が飛び交っています。
（並んだり、ゆずったりすることはあまり期待なない方が良いと思いますので、彼らが多い場合はそれなりの対応が必要です）
静かに遺跡を見学したかったですが・・・

どうですか？このぷりぷり
どなたかのページに書いておりましたが、このぷりぷり感いい感じです。

どうですか？
何とも言われぬいい感じです。

http://www.youtube.com/watch?v=nyWvti9cRRM

http://www.youtube.com/watch?v=uUmpkf79x1g

秘境アンコールワットも今は昔、2012現在最も勢いが良いのは大陸中華系です。

お尻プリプリの”シンハ”どうです。
何かいい感じですよね。

次は、パプーオンへ

http://www.youtube.com/watch?v=-0wulMD8YeI

まだ午前10時前ですが、急激に温度が上昇している気が・・・・
極寒の北海道（マイナス気温、出発時は−３度位）と違いすぎです。

もう、北海道の夏の雰囲気です。いや、こんな暑いことはごく希かも？

さあ！　遺跡へ！

空中参道を通ってゲートへたどり着きました。

この威容
なかなかです。

中央祠堂より参道を眺めます。
う〜ん、絶景
熱（暑いではありません）いっす！！
これ持ってきて正解でした。（次写真）

え〜　これです。
粉末スポーツドリンク
皆様の旅行記や物の本を読むと、カンボジアではあまりスポーツドリンクが無いとの事、あらかじめ持って行って正解でした。

ホテルでは、毎日２本のミネラルウｫータ用意来てくれましたが、水をがぶ飲みすると、ただお腹が膨れるだけです。
荷物にもなりませんので皆様も是非持って行かれることをお勧めします。

http://www.youtube.com/watch?v=ozj70cO2ue8

ライ王のテラス内側のレリーフ
すごいカメラで撮影しているひとがいました。

どうでしょうか？
なかなか、いいです。

ライ王さんです。
一説では、ライ王さんではないと言う事らしいのですが・・・
http://www.youtube.com/watch?v=bPOkYYT8ACI

最終コーナーは、お土産屋さんです。

ランチはpub street にて

入ったところは、裏パブストリートのクメールキッチンとなりのクメールハウスです。

なぜ、このお店に入ったか？
この人が、食事をしていたからです。

面白いもので、私の次に外人女子２連れ、その次は日本人２組と次々と入ってきました。
しかし、となりや向かいのお店はガラガラです。

は、は〜　みんな　私と一緒、誰かお店に入っていれば、大丈夫かな〜
という感じで、どんどんこのお店に人が入る、という構図のようです。

もちろんハッピーアワーですので、ビールは格安。
0.5$か1$です。
超お腹が減っていたので、フライドライス（チキン＆パイン）3.5$位
それと、揚げ春巻き2.5$？
店員さんは、お前昼間っから、こんなに食うのか？と言った顔つきでしたが、注文！！
流石に一人で完食は厳しく、春巻きちょっと残りました。

ビール２杯とライスと春巻きで10$(800円）以下です。
会計は、外人さんのマネをして、チェックプリーズと
店員さんが、伝票を持ってきますので、その伝票にお金を挟んで渡すと、おつりを持ってきてくれます。

お店にはかわいい、ネコがいました。

食後は、オールドマーケットのお土産屋さんへ

いろんなものが売っております。
私は、最低でも基本売り子さんの価格の半分を目指して価格交渉
これが高いのか安いのかはわかりません。

先ず、言い値の３分の１からスタート
最初は一個から、複数買うのでもっと安く　と
最後は、あなたと私は同じアジア人、、友達・兄弟
お金は、ヨーロッパ人やアメリカ人から取ってよ！！
と泣き落としも・・・

ここ、オールド・マーケットは強烈な香りがしております。
その、原因は？
これです　これ
魚の干物にハムといいますかソーセージ
味はさて置いておいても、すさまじい臭いです。

マーケット近くでは、タニシのような物が売っておりました。

午後の部は、アンコールワットでございます。
正面が西向きなので、逆光にならに午後からどっと人が押し寄せるそうです。
頭の上には大陽が・・・
う〜ん　重たいっす

入り口にありました、ナーガです。

堀を望みます。

お堀を渡り、入り口へと

西塔門でパチリ

1000年余りの時を経た彫刻達です。

たくさんの観光客です。

経堂付近で記念撮影！！

ここは、森本右近太夫一房の落書きがあるといわれている場所ですが、ついに発見できませんでした。

ちょっと、残念

第一回廊のレリーフです。

ドイツの支援で復旧をしているようです。

ここは、第一回廊北側です。
午前中の疲れと午後からの暑さなどで、もうヘロヘロ状態
休んでいるカップルがいたので、私もその近くで休憩
いや〜　この時は　参りました。

これは、北側回廊の柱です。
約1000年の時を経て柱の足元が溶けているのが見えるでしょうか。

時の流れが、こんな所にも感じ取れます。
歴史が実感できます。

さて、第二回廊へ向かいます。

第三回廊への登り口

この写真の真ん中赤っぽい物は、ラテライトと言われる石で遺跡のベースとなっているものです。非常に硬く加工が難しいと言われております。
ここへ来るまでガイドブックの説明を読んでもあんまりイメージが沸きませんでしたが、実物を見ると　ほ〜　な〜る　ほど　と思いました。
色を見てわかる通り、酸化（錆びた）した鉄のような感じでした。
多孔質の鉄みたいな石　と言えばいいでしょうか

表面の細工は砂岩をつかっています。

第三回廊より西参道を眺めます。

1000年前はどんな感じだったんでしょうか？
また、ここで亡くなった今で言う戦場カメラマンの市之瀬泰造さんはこの景色を見ることが出来たのでしょうか？
今は遠くに、アンコールバルーンが見えます。

急階段を下ります。
これでも、木の階段が付いているので安全です。

さよなら、第三回廊

アンコールワット向かって左手にあるお土産屋さん

こんなものが売られています。

復元した形跡でしょうか

帰りは、トゥクトゥクの運転手さんにオールドマーケット付近で降ろしてもらって、スーパーで買ったパンとハムとビールと怪しい乳酸飲料です。
それでは、Day 2 へ

この旅行記へのコメント （1）

• さまよい海風さん 2012/03/09 00:02:39

  こんにちは！

  先ほどは回答を頂きましてありがとうございました。
  旅行記拝見しました。
  細かなところまで写真を撮られているので
  とても参考になりました。
  
  私たちはGWの予定なのですが、同じく大韓航空とホテルをオンライン予約しました。
  以前と違って便利ですよね。
  ツアーでしか行けないようなところもあるでしょうが
  団体行動の時間がもったいないような気がしてついつい・・・。
  
  再度出発前にお伺いして勉強させていただきますね。
  
  では