あこがれの、アンコール遺跡郡へ（Day 0　準備編）

2012/01/25 - 2012/01/30

あこがれの、アンコール遺跡へ
死ぬまでに一度は行ってみたかったアンコールワット
北海道から韓国経由で行ける事が分かり、一大決心！！

最初は嫁さんと行く予定でしたが、ツアー旅行ではない事、私の信用が足りない事などから
一人旅となりました。

ネット社会の恩恵で、直接飛行機予約！
旅館（ホテル）もネット予約！

さ〜て　どのような結末となりましたでしょうか。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

これが、今回の工程表となります。
アンコール遺跡のある街（シェムリアップ）には５days ４nights となります。

韓国、仁川空港経由での帰国となることから、生まれて初めての”トランジット”にも挑戦です。

旅行は1月末ですが、航空券・ホテルの予約は9月に末に行いました。
4ヶ月も前の予約です。

こんなに早く予約をするつもりではなかったのですが、何となくコリアン・エアーのwebサイトを見ていると　　え　え　？　　あれ〜
安い航空券が結構売れてしまってます。
（当初格安航空券なるものをゲットしようと思っていましたが、たいして値段が変わらなかったので航空会社から直接買うこととしました）

あせって、予約

新千歳→仁川→シェムリアップ　往復で約74,000円也でした。

同様に、ホテルもネットで予約しました。（hotel travel . com）
ホテル予約サイトは何社もありますが、どうしてここにしたかと言いますと、このサイトはサービス料も併せた値段が表示されるので安心感があります。

今回は一人旅となったので、ゲストハウスも検討してみましたが、シェムリアップで日本人御用達かつお値段の安い、サリナホテルを予約しました。

お値段は何と、何と、4泊で約80ドル驚きの一泊20ドルです。
これで、朝食込みです。（1$80円換算で一泊1,600円です）

行き先は、東南アジア
夏の間に虫除けスプレーを準備！！
カードケース・海外用コンセント（通販で送料込みで1,000円位）
しか〜し　これらの物を機内持ち込みとしたため殺虫剤は廃棄処分となりました。

あと、シェムリアップの場合（トゥクトゥク利用）は目薬必須です。
かなり都会ですが、日本に比べると非常に埃っぽいです。

カンボジアの通貨はリエルですが、ここシェムリアップはドル紙幣が流通
しております。物価が安いので小額紙幣をたくさん両替いたしましたが、かなり嵩張ってしまいました。


お財布は３つ用意しました。

札幌から新千歳国際空港までは、バスにて移動
寒い、寒い
さあ！　これから、熱帯へ　うきうき気分です。

新千歳国際ターミナルには、安くてうまい食事をする場所はありません。
ちなみに、国内線ターミナルも高くて高級なお店しかありません。

普通のお値段で満足する場所は、到着フロアとなりますが、この新千歳空港、わざとか知りませんが、出発ロビーから到着ロビーへの移動は大変です。

最後に報告する仁川空港は到着、出国ロビーの移動は非常にスムースかつ食事をするお店も、自分に合ったお店を簡単にチョイスできるように感じました。
新千歳空港よ、こんなせこい商売していたんじゃハブ空港にはなれませんよ。

やっとのことで新千歳空港１階ロビーで食事
天丼500円+生ビール

国際線ターミナルへ移動です。

国際線カウンター　意外と混んでました。

コリアンエアーチェックインカウンター
今回は、ネットでチケット購入。
メールで来たものはバーコードが付いた書類だけです。
ちょっと心配しながら無事チェックイン完了

かなり時間の余裕を持って空港まで来ましたが、なんだかんだで良い時間となりました。
出国ゲート前はかなりの数の人間がおりました。

免税店では中々面白いラベルのお酒が売っておりました。
欲しいけど、持って帰れなければなりません。
残念デスネ。

ここは、3階出発ロビーですが、撮影地点は４階ロビーです。
航空会社のラウンジと軽食コーナがありますが、高級ラウンジ並みのイスが置いておりました。

どうです。
なかなかですよ！！

免税店には、こんなものまで・・・
この間のニュースと一緒だ
中華系の人たちが買ってゆくのかな〜
などと思いながら飛行機へ

行ってきま〜す

お楽しみの機内食です。
まあ、まあ　でした。

3時間ほどで仁川空港へ到着
初めての乗り換えでしたが
飛行機下車→transfarゲート→荷物検査→次の飛行機ゲートへ

アジア最大のＨＵＢ空港だけあって免税エリアはすごいっす。

ゲート16よりカンボジアシェムリアップへ

搭乗時刻となり、チェックインすると・・・
私の航空券が何とエラー表示
どうしたんだろうと、思っていると

あなたの席はアップグレードされました　とのこと
なんじゃいな？　と　思って　飛行機に乗ると

7列目。。。さて７番目のイスに座ろうとしてプレートを見ると
あれ
7ではない。
何と7番は最前列でした。　これって自分じゃ買えない高級な席じゃあないですか。
一生に一度の幸運かもしれません。
こんな所で”運”は使いたくないですが、ラッキーです。
きっと、ダブルブッキングか何かでこうなったんでしょうか？
それともどうしても誰か乗せなければいけなくて、独り者がターゲットになった。

一人だけ客層の違う私を乗せた飛行機がいよいよ離陸。
いや〜一等客室はやっぱり違います。

先ず、パーサーみたいな人が私のところへ来て何か話しかけて来ました。
突然のことなので、なに言ってるんだろうと思いながら、日本人らしく曖昧な笑顔で返しておきました。
他の人の会話を聞いていると、一人一人よろしくお願いします。と挨拶しているようです。

先ず、軽い飲み物サービス（水・その他２種のジュース・安物ジュースではなく本物のジュースでした）となり、その後アルコールサービス（ビールを頼みましたが、韓国ビールではありませんでした）

次は機内食

え〜　　ＭＥＮＵが出てきました。

メインは2種類　良く分からないので　korean云々と書いてあったのでそちらに

さあて、何が出てくるか？

先ず、サラダです。（本物の食器に入っています）
それと、飲み物ですが、ワインが赤・白それぞれ２種の中から選択です。
う〜ん　良く分からないので白の右側にしました。

お〜メインが出てきました。
どうやら、私が選んだのは、ビビンバだったようです。
大変結構なお味＆少々お酒と緊張で酔ってしまいました。

そうこうしている間に、カンボジア到着です。
いつになく快適なフライトでした。

シェムリアップ空港到着です。
夜中ですが、熱いっす

ビザ申請も無事に終わり、入国審査となります。

入国審査後、手荷物引取り所となります。
ここを真っ直ぐ進み、左手に折れると出口が見えます。

空港出口

ホテルのお出迎えの人たちがたくさんおります。
私は、サリナホテルにfreeピックアップサービスをメールで頼んでおいたのですが、案の定、お迎えは来ておりませんでした。（値段も値段なので）
写真右手にタクシーカウンターにてホテルへ

タクシーは7＄でした。
良くあるタクシーを想像していましたが、来たのはハイエースでした。
ホテルまでは、運転手さんの”明日の予定は？”攻撃にさらられることとなりますが、のらり、くらり、で何とかホテルまで。
明日あなたを使いませんとか冷たい事を言うと、強盗に豹変しかねない（一人乗車なので）ので結構心配でした。

外観はこんな感じ
当日は中国の旧正月にあたるらしく、中国風の派手な飾りつけがしてありました。

私は215号室

フォートラベルの口コミにもありましたが、それなりのホテルです。
しかも一人旅なので、休館2階奥ベッドひとつ部屋でした。
この部屋は、床がカーペット式でした。（湿気の多い場所なのでちょっと・・・）他の部屋は、タイル床が多いようです。

部屋には、エアコン、テレビ、冷蔵庫（冷えた飲み物が入っておりました）がありましたが、セイフティーボックスはありませんでした。
貴重品は、レセプション（フロント）に預けることは出来ると思います。（信用できると判断した場合）

バスルームです。
アメニティーも揃っておりました。

それでは、おやすみなさい。
疲れたので、冷蔵庫にあった初カンボジアビールを飲んで爆睡です。