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2011年10月14日(金曜日)〜18日(火曜日)<br />タイトルの経路で旅行してきました。<br /><br />上海虹橋空港第二ターミナルから、<br />中国東方航空便に乗ってアモイに向かいました。<br />往路の空港の様子と、市内への移動についてです。<br /><br />この写真はチェックインカウンターを二階から撮ったものです。<br />

上海→アモイ→金門(台湾)の旅 その2 アモイ空港と輪渡

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2011/10/14 - 2011/10/15

365位(同エリア694件中)

binchanさん

2011年10月14日(金曜日)〜18日(火曜日)
タイトルの経路で旅行してきました。

上海虹橋空港第二ターミナルから、
中国東方航空便に乗ってアモイに向かいました。
往路の空港の様子と、市内への移動についてです。

この写真はチェックインカウンターを二階から撮ったものです。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 幸い飛行機が遅れることもなくアモイ高崎空港に到着しました。<br />国内線なので入国手続きもないし、荷物も預けていなかったのであっと言う間に表まで出られました。<br />出発ホールには人がたくさん待っていました。<br />地方空港といえどさすが大陸です。<br /><br />ここはツーリストインフォメーション。<br />到着フロアー(1階)にあります。<br />ちゃんとした地図は市中で有料で買うものということらしく、ショッピング用のイラスト地図があるだけでした。<br />係員さんが親切に話しかけてくれて、初めての空港で不安な気持ちを和らげてくれました。<br /><br />荷物預かりもこのフロアーにあります。<br />「行李寄存」のカウンターで、パスポート提示を求められました。<br />

    幸い飛行機が遅れることもなくアモイ高崎空港に到着しました。
    国内線なので入国手続きもないし、荷物も預けていなかったのであっと言う間に表まで出られました。
    出発ホールには人がたくさん待っていました。
    地方空港といえどさすが大陸です。

    ここはツーリストインフォメーション。
    到着フロアー(1階)にあります。
    ちゃんとした地図は市中で有料で買うものということらしく、ショッピング用のイラスト地図があるだけでした。
    係員さんが親切に話しかけてくれて、初めての空港で不安な気持ちを和らげてくれました。

    荷物預かりもこのフロアーにあります。
    「行李寄存」のカウンターで、パスポート提示を求められました。

  • 「市区巴士」でコロンス島に渡るフェリー乗り場「輪渡」に向かいます。<br />このバスは空港の建物を背に右に歩いて行くとすぐ乗場があります。<br /><br />このバス以外の路線バスは歩いて7〜8分かかる場所にある「机場候机楼」というバス停までしか来ません。<br />そのかわり運賃が1〜2元と安いです。<br />バス停が遠いのは現在空港が拡張工事中だからなのでしょうか?<br />とにかくわかりにくい場所にありました。<br /><br />ちなみに、「空港酒店」「机場路口」「金尚路口」のバス停も距離的にはさほど変わらない位置にあります。(地図上)<br />バス路線を検索される場合はそこからの路線も候補になると思います。

    「市区巴士」でコロンス島に渡るフェリー乗り場「輪渡」に向かいます。
    このバスは空港の建物を背に右に歩いて行くとすぐ乗場があります。

    このバス以外の路線バスは歩いて7〜8分かかる場所にある「机場候机楼」というバス停までしか来ません。
    そのかわり運賃が1〜2元と安いです。
    バス停が遠いのは現在空港が拡張工事中だからなのでしょうか?
    とにかくわかりにくい場所にありました。

    ちなみに、「空港酒店」「机場路口」「金尚路口」のバス停も距離的にはさほど変わらない位置にあります。(地図上)
    バス路線を検索される場合はそこからの路線も候補になると思います。

  • 市区巴士に乗車するとお姉さんが切符を売りに来ます。<br />10元でした。<br /><br />まず松柏長途汽車站(ターミナルの目視確認はできませんでした。少し離れたところに停車かも)、火車站(駅の正面には停まりませんが大通りの向いに駅が見えました)と経由し、万石隧道を抜けて海岸を通って「輪渡」(鷺江道)に到着しました。<br />時間は40分弱でした。(平日16時台)<br /><br />市街地のバス停をいくつも経由する普通の路線バスに比べると、トンネルを多用するこの路線はたぶん断然早いです。<br /><br />また、万石隧道から海岸に抜けた時、目前にコロンス島が現れ鄭成功像が見えます。<br />そのあたりの景観がきれいでした。<br /><br /><br />

    市区巴士に乗車するとお姉さんが切符を売りに来ます。
    10元でした。

    まず松柏長途汽車站(ターミナルの目視確認はできませんでした。少し離れたところに停車かも)、火車站(駅の正面には停まりませんが大通りの向いに駅が見えました)と経由し、万石隧道を抜けて海岸を通って「輪渡」(鷺江道)に到着しました。
    時間は40分弱でした。(平日16時台)

    市街地のバス停をいくつも経由する普通の路線バスに比べると、トンネルを多用するこの路線はたぶん断然早いです。

    また、万石隧道から海岸に抜けた時、目前にコロンス島が現れ鄭成功像が見えます。
    そのあたりの景観がきれいでした。


  • 市区巴士のバス停は輪渡(フェリー乗り場)の鷺江路を挟んで反対がわにあるので、この地下道で通りを渡ります。<br />地上で渡れそうな場所は見当たりませんでした。<br /><br />地下道は商店街になっていてなかなか面白いです。<br />雑貨や衣料品のプロパー店舗もあり、青果物を路上で売る人もあり。<br />レンブがおいしそうだったのですが、荷物で手いっぱいだったので買えませんでした。<br /><br />アモイの街中では地図を立ち売りしています。<br />アモイ全図は7元、コロンス島の観光地図は12元でした。<br />両方とも地図に定価が印刷されているのでどの人から買っても同じかと。<br />アモイの観光案内所には詳細な地図はないので、この立ち売り地図を買うのが一番だと思います。<br />

    市区巴士のバス停は輪渡(フェリー乗り場)の鷺江路を挟んで反対がわにあるので、この地下道で通りを渡ります。
    地上で渡れそうな場所は見当たりませんでした。

    地下道は商店街になっていてなかなか面白いです。
    雑貨や衣料品のプロパー店舗もあり、青果物を路上で売る人もあり。
    レンブがおいしそうだったのですが、荷物で手いっぱいだったので買えませんでした。

    アモイの街中では地図を立ち売りしています。
    アモイ全図は7元、コロンス島の観光地図は12元でした。
    両方とも地図に定価が印刷されているのでどの人から買っても同じかと。
    アモイの観光案内所には詳細な地図はないので、この立ち売り地図を買うのが一番だと思います。

  • フェリーのチケット売場です。<br />観光船やら、みどころ入場券付きのとかいろいろ種類がありますが、往復フェリー8元のトークンを購入します。<br />以前は島から出るときにまとめて払っていたそうですが、現在は往路で往復分を購入するようです。<br /><br />

    フェリーのチケット売場です。
    観光船やら、みどころ入場券付きのとかいろいろ種類がありますが、往復フェリー8元のトークンを購入します。
    以前は島から出るときにまとめて払っていたそうですが、現在は往路で往復分を購入するようです。

  • これがトークン。<br />自動改札にピッとかざして乗り場に入ります。<br />帰りはトークンをスロットに投入し、回収されます。<br /><br />船の待合所はまるで「檻」。<br />そんな檻の中で、私も含めコロンス島に遊びに行く観光客がうれしそうに待っているのは、客観的に見たら笑っちゃう光景かもしれません。<br /><br /><br />

    これがトークン。
    自動改札にピッとかざして乗り場に入ります。
    帰りはトークンをスロットに投入し、回収されます。

    船の待合所はまるで「檻」。
    そんな檻の中で、私も含めコロンス島に遊びに行く観光客がうれしそうに待っているのは、客観的に見たら笑っちゃう光景かもしれません。


  • 10月中旬とはいえアモイは蒸し暑かったのですが、フェリーが走りだすととても涼しい風が吹き気持ちよかったです。<br />船の一階は椅子がありません。<br />バイクか荷物を載せるような場所にみんな立って乗ります。<br /><br />二階は椅子があり眺めもいいですので、追加料金が必要です。<br />係のお姉さんが追加の1元を徴収に来ます。<br />往路は払いましたが、復路はなぜか係の人もいなくて払わずにすみました。(土曜の朝8時半ごろです)<br />追加料金を払ってくださいというアナウンスもありませんでした。<br /><br />写真はアモイの夜景。<br />フェリーに乗ったのが17:45。<br />島に渡る間15分の間に陽が落ち、街に次々と灯がともり始めました。<br /><br />アモイ側の夜景もきれいだったのですが撮りきれませんでした。

    10月中旬とはいえアモイは蒸し暑かったのですが、フェリーが走りだすととても涼しい風が吹き気持ちよかったです。
    船の一階は椅子がありません。
    バイクか荷物を載せるような場所にみんな立って乗ります。

    二階は椅子があり眺めもいいですので、追加料金が必要です。
    係のお姉さんが追加の1元を徴収に来ます。
    往路は払いましたが、復路はなぜか係の人もいなくて払わずにすみました。(土曜の朝8時半ごろです)
    追加料金を払ってくださいというアナウンスもありませんでした。

    写真はアモイの夜景。
    フェリーに乗ったのが17:45。
    島に渡る間15分の間に陽が落ち、街に次々と灯がともり始めました。

    アモイ側の夜景もきれいだったのですが撮りきれませんでした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • まあちゃんさん 2011/10/22 13:08:26
    綺麗ですね
    私はアモイには行った事が無いのですが
    この夜景は綺麗ですね。

    中国には何回か行きましたが飛行機が空港に着いた時点で
    何かしら緊張している自分がいます。

    今はそんな事は無いのでしょうか。

    binchanさん からの返信 2011/10/22 14:06:24
    まあちゃんさんこんにちわ
    私はまだ2回しか大陸に行っていませんが、2年前に上海蘇州に行った時よりも交通機関の係員さんがみんなフレンドリーだった気がします。
    外国人が観光で行くような場所の係員さんは、イメージアップのためにがんばってるみたいですよね。

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