2011/09/11 - 2011/09/11
8755位(同エリア26946件中)
Jingさん
この旅行記は簡素なダイジェスト形式にしております。
しっかり見たい方はボリュームたっぷりのメイン旅行記をどうぞ。
・メイン旅行記
http://www.suginami-s.net/travelrep/
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大阪に住む私が「大阪の旅」と言ってしまうと、何やら余所者のような感じがするので、レポートという位置づけにします。
今回は地元の大阪を皆さんに紹介するというスタンスで、「大阪はこんなところやで」を、お伝えしていければと思っています。
大阪市営地下鉄をメイン路線として今回は観光しました。
そんなときに便利なのが、大阪市営地下鉄が発行している「1日乗車券」です。
これは850円で、その日1日のみ、地下鉄、ニュートラル、市バスが乗り放題になるというものです。
さらに一部の観光施設では割引料金が適応されたりします。
大阪は今年、梅田にはステーションビルが新しくなりましたし、天王寺では関西最大級のショッピングセンター、
キューズモールがオープンしたとあって、2011年度からは大阪が変革していく時と言えます。
昔ながらの古臭い建物を見慣れている地元の人間としては、これからがますます大阪に活気が出てくる時ではないか、と、
日々建設されていく新しい建物を見て、そう感じます。
昨今では道頓堀の橋(阪神タイガースが優勝したらファンが川に飛び込むことで知られる、
グリコの看板があるところ)や、道頓堀の川の周辺も整備され、一気に観光地化が進みました。
それに伴って、何やら道頓堀沿いに比較的新しいタコヤキ屋がオープンし、
それがあたかも老舗であるかのように受け取られていることもあるようで違和感を覚えますが、
大阪名物「くいだおれ」が倒産してしまうなど、暗い影もありましたから、活気を取り戻せるのは良いことですかね。
新しくなった大阪は観光にも力を入れ、確かに観光客は増えたように思います。
この旅行記は写真を基準にした記述しかできない仕様なので、記録のみとします。
詳細はボリュームたっぷりのメイン旅行記をどうぞ。 -
まず向かったのは、近鉄の駅とJRの駅の間の陸橋。
近鉄の駅には百貨店、JRの駅には駅ビルと、その隣には商業施設Mioがあります。
ここは阿倍野再開発によって、もともとこの十字交差点をすべて繋いでいた陸橋の一部が壊されており、
現在の工事が完了してから、再度橋を架けなおす予定なのだそうです。
かつてこの陸橋は路上ライブのメッカになっており、東大阪出身の「シャ乱Q」つんく♂も、当初はここで活動していたそうです。
今は工事中とあって、その影は見当たりません。 -
そしてこの壊された陸橋の側で工事中のビルがあります。
完成すれば横浜ランドマークタワーを抜き、高さ300mという日本一の高層ビルが誕生する予定です。
2014年春の竣工を目指しているようですが、完成となると一躍、阿倍野の知名度が高まることと思います。 -
次に向かうのは「あべのキューズタウン」と呼ばれるエリア。
ここには今年の春にオープンした「あべのマーケットパーク Q's MALL」があります。
関西では最大級の規模を誇る商業施設で、店舗数は250店舗あり、
特にユニクロの売場面積は約1000坪と国内最大級です。「SHIBUYA109」も関西初出店です。
ここがオープンしたことで、阿倍野エリアはますます活性化されたように思います。 -
そしてこれがユニクロ。日本でも最大級の店舗の広さ。
-
「SHIBUYA109」もあります。ちょっとややこしいですが、ここの店舗名は「SHIBUYA109 ABENO」
-
次に訪れたのは鶴橋。
この鶴橋駅の界隈である生駒区は、大阪のみならず、日本でも特に韓国の方が多く住む場所です。
日本最大のコリアタウンと、韓国色の強い商店街が形成されているのが特徴で、
現在では多少、観光地化されているものの、今でも庶民的な活気のある、賑わったエリアです。
鶴橋駅を出て、まず広がるのが、商店街群。
複数の商店街が集まった感じです。
この商店街も広義で言えば、コリアタウンということになるでしょうか。 -
商店街群を後にして、道路を歩きます。
しばらく歩いて、たどり着いたのが、コリアタウン。
鶴橋での、狭義でいうコリアタウンというのはここになります。
この門と、立ち並ぶ商店。観光地化しつつも、庶民的な雰囲気があります。 -
次に訪れたのは動物園前。
新世界を目指します。
スパワールドの前を通って、通天閣方面へ。 -
このづぼらやの看板の下は、新世界で一番観光客が集まる場所の1つです。
グリコの看板と同様。ここに来ればいつでも必ず観光客がカメラを構えています。 -
そして私行きつけの串カツ屋さん。
ガイドブックにも載っていない、地元の人のみが知る老舗です
。
私も父から教わった名店です。
こちらの旅行記ではかなり簡単に紹介してありますので、今回の旅行の詳しい内容はメイン旅行記をご覧下さいませ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- nao0880さん 2012/07/10 08:22:39
- 近江屋さん
- Jingさん、こんにちは。
訪問ありがとうございます。
近江屋さん、ガイドブックに載っていませんでしたか。
新世界に古くからある串カツ屋さんのひとつですね。
ひと月ほど前の新聞に、「8年前10軒→50軒以上」に串カツの店が増えたことが記述されていました。
私は大昔の串やさんが好きでした。お年寄りのご夫婦がなさっていた時期のことです。最近は、偽物レトロ調の大型店舗が増殖して少々閉口気味です。
うるさい客引きも多くなってしまいました。
スパワールドはときどき訪れています。
居酒屋さんは、安いお店のみ、楽しんでいます。
他の旅行記も拝見させていただきます。
ではまた。
- Jingさん からの返信 2012/07/10 13:37:16
- RE: 近江屋さん
- nao0880さん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
大阪についてのガイドブックを徹底的に隅々まで見たわけではありませんが、
近江屋さんが掲載されている本は、私が知る限りでは見あたりませんでした。
探せば見つかるのかもしれませんが…。
串カツについては、確かに近年、店舗数が急増したという印象はありますね。
新世界の串カツは大阪の人気観光スポットにもなり、観光で訪れる人も増えています。
しかしながら、やはり観光で訪れた土地勘のない人にしてみれば、どこの串カツ屋がどれほどの歴史があるのか、どの店が老舗であるのか、見当が付かないのも無理はなく、やはり比較的新しい店に人が流れてしまう傾向は否めませんね。
昔ながらの新世界を知っている地元の人にとっては、最近できたはずの店が、あたかも新世界の昔ながらの象徴であるような紹介のされ方をしていたり、過度に客引きがあったりと、少し萎えてしまう部分も確かに理解できます。
新世界、ひいては大阪が活性化することは望ましいことではありますし、新しい店が次々とオープンするのも良いことなのですが、大阪にも古き良き歴史があることは、忘れられてはならないと思いますね。
ご来訪ありがとうございました。
今後とも、よろしくおねがいします。
> Jingさん、こんにちは。
> 訪問ありがとうございます。
>
> 近江屋さん、ガイドブックに載っていませんでしたか。
> 新世界に古くからある串カツ屋さんのひとつですね。
>
> ひと月ほど前の新聞に、「8年前10軒→50軒以上」に串カツの店が増えたことが記述されていました。
>
> 私は大昔の串やさんが好きでした。お年寄りのご夫婦がなさっていた時期のことです。最近は、偽物レトロ調の大型店舗が増殖して少々閉口気味です。
> うるさい客引きも多くなってしまいました。
>
> スパワールドはときどき訪れています。
> 居酒屋さんは、安いお店のみ、楽しんでいます。
>
> 他の旅行記も拝見させていただきます。
> ではまた。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
11