2011/05/03 - 2011/05/08
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よこちゃんさん
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今日で旅行は最終日。事前にいろいろ予定を考えていたのだが、寝坊してしまったので一気に修正を迫られる。
と言っても、夕方のお迎えまではフリーだし、時間をみながら行き当たりばったりで行ってみましょう!
まずは、8年前の初バンコクにて嫁ハンがいたく気に入った「ワット・アルン(暁の寺)」に向かいます。
その時の旅行記 ↓ ↓
「初めての東南アジアはタイ!~アユタヤ-バンコク 寺院巡り編」
http://4travel.jp/traveler/ayyokoya/album/10325753/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 船 バイク
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
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-
11時にホテルを出て、念のためベルに場所を確認して、ホテル南脇の小道の先にあるシー・プラヤー船着場(Si Phraya Pier)に向かいます。
-
ほどなく、白地にオレンジの塗装のボートが到着。乗り込んだのは「CHAO PHRAYA TOURIST BOAT」です。
この船着場には地元の方が普段使うボートもやってくるのですが、難易度が高そうだったので事前に下記HPで時間等調べていたのでした。
http://www.chaophrayaexpressboat.com/en/tourist/index.asp
乗船後すぐに電車でいうところの車掌さんみたいな女性がやってきて運賃を回収。私たちは、シングルチケット(1回券)25バーツ(≒67.50円)/人を購入しました。なお、一日券は150バーツのようです。
それでは、チャオプラヤ川を溯ってみましょう! -
船内には英語で案内するガイドさんが乗っていますが、もちろんわからないのであまり意味はなし・・・
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15分弱でワット・アルンが左手に見えてきたので次の船着場で降りましょう!
-
イチオシ
ター・ティエン船着場(Tha Tien Pier)で降りると、正面に三島由紀夫の小説で有名な『暁の寺』(ワット・アルン)!
でも、その小説は読んだことないけど・・・ -
この船着場からワット・アルン側には渡し舟で渡ります。
運賃は3バーツ(≒8円)って、安〜っ! -
それでは早速乗り込みましょう。
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乗り込んだのはいいものの、船長さんはお菓子を食べていて一向に動く気配なし・・・
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そうこうしていると、下りのボートが半分ぶつかりながら川を下って行った・・・、恐〜っ!
で、渡し舟が満員になったかな?っていうタイミングで出発です。 -
3分ほどでワット・アルン側に到着〜。
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おっ、rinkaoさんのお母様が大好きな顔出し撮影ポイントですね。
でも、写真は撮りませんよ〜。まあ、トラベラーの皆様の間では有名な話ですが、下に「40」って小さく書いてあるのです。
私たちのすぐあとから来た台湾人のグループが嬉しそうに写真を撮ろうとしたので「フォティ・バーツ!」と教えてあげると、大変感謝されました。 -
さらにこちらのお寺の前で台湾人のグループとお互い記念写真のシャッターを押しあっていると、白人男性と日本人女性の熟年カップルが顔出しのところで写真を撮っちゃった・・・
すると、すぐにオジさんが駆け寄りお金を要求している様子。白人男性はその場でデジカメの写真を削除して支払いを免れたようです。 -
さてさて、ワット・アルンに入りましょう。
こちらでチケットを購入。(50バーツ≒135円) -
とりあえず入口で一枚〜!
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金満腹〜!
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イチオシ
見上げて一枚〜!
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アンコール・ワットのアサプラ(天女)とデバター(女神)の中間のような・・・?
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イチオシ
急な階段を登って、上に行ってみましょう!
←オヤジ、腰曲ってるぞ! -
もうひとつ上の階段を登って上から見るとこんな感じ!
みなさん大変そうです。 -
でも、その代わりこんな眺めを堪能できます。
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見上げると・・・
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シェラトン方面の景色。
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んんっ、なんか黄色い布が捲いてある!
そして、なにか書いてあるぞ? -
よく見てみると、東日本大震災関連の書き込みも結構ありました。
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山Pって・・・
NEWSのコンサートがバンコクであったようです。 -
さてさて、そろそろ降りましょう。
登る時以上に降りる時の方が怖いです。 -
それにしても、ワット・アルンの装飾は見ていて飽きません。
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イチオシ
最後に下からもう一枚。
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んっ?この人誰だ?
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名残惜しいので、知らないおっちゃんの銅像ともう一枚。
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渡し船に乗り込むと、頭上にこんな救命マットが!こんなんで本当に助かるのだろうか?
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ター・ティエン船着場からちょっとだけ歩いてワット・ポーへ。
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なんか工事中のようですね。
外から足の裏を拝見。 -
チケット売り場まできましたが、嫁ハンが「前に来た時に見たので別にイイ!」とおっしゃるのでパス!
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次の目的地「サイアム・スクエア」に行くのに、せっかくだからトゥクトゥクに乗ってみよう!ということになり、近くの運転手と交渉すると400バーツとのたまう・・・
それはあんまり高いだろうということで、ちょっと離れたところにいた別の運転手に300バーツで交渉するがあえなく撃沈・・・
仕方なく、大通りでタクシーを拾おうと外壁に沿ってトボトボ歩き出す・・・ -
大通りに出る直前、一台のトゥクトゥクが曲ってきたので手を上げてみるとすぐに止まった!
片言(超ヘタレ)の英語で話し掛けると、彼は全く英語がわからないといったそぶり・・・困ったな〜と思っていると、背後からベージュのポロシャツを着た親切そうな知らないオッチャンが現れ「地図を持っていないか?」と言う。ホテルでもらった一枚ものの地図を出し、サイアム・スクエアに行きたい旨を伝えると「せっかくだから、今日は日曜日で無料で観られるお寺に寄って、それからすごいお得なシルク屋さんがあるからそこに寄ってから行けばいい。」などとおっしゃる。(想像訳)
料金も私の言い値200バーツで運ちゃんもOKしたし、まあいいか!
←親切そうなおっちゃんが写真を撮ってくれました。 -
それでは、しゅぱ〜つ!
GO、GO〜! -
ディズニーランドの乗り物も楽しいけど、風を切って走るトゥクトゥクもまた楽し!
(この間、運ちゃんがしきりに携帯電話で通話しているのが気になったが・・・) -
10分強でおっちゃんが言っていたであろうお寺に到着。外にはご覧の巨大黄金仏が鎮座しております。
嫁ハンもこの手は嫌いじゃないのでちょっとテンションが上がる。 -
本堂に入ると、お祈りしている人がいたので邪魔にならないように静かに合掌。
すると、かっぷくのいいおっちゃんが入ってきて私たちに話し掛けてきた。彼は自分はデンティスト(歯医者)だと言う。そして、そのうちに「君たちはラッキーだ。実は今日私の知っているシルク屋がバーゲンをやっている。」とおっしゃる。そして、さっきのおっちゃんに書いてもらった地図を見せると「そうそう、このお店!」みたいなリアクション。なるほど、そうなんだ。ちょっと期待をしつつ、このかっぷくのいいおっちゃんと別れ、トゥクトゥクに戻る。
(この時気が付けばよかったのだが、夫婦して会話を理解するのに一生懸命で、このおっちゃんもさっきのおっちゃんと同じベージュのポロシャツを着ていたのだった・・・) -
そして走ること10数分、くだんのシルク屋に到着。
外から見てもかなり怪しげ。中に入ると、インド人風の男性店員が3名、広さは50〜60?くらいだったでしょうか?
ここで初めて自分の置かれた状況を完全に把握する。(←遅すぎ!)
店員:スーツはいかがですか?
私 :今晩帰るからいらない〜
店員:じゃあ、ネクタイはいかがですか〜?
私 :日本より高いからいらない〜
3分ほどで店から脱出して、トゥクトゥクに戻る。 -
すると、今度は運ちゃんが「宝石店に行かないか?」とのたまう・・・財布の中からカードを取り出して「ガソリンがもらえるんだよ〜」だって・・・
ハイハイその話知ってますよ!もうここまで来ると『毒喰らわば皿まで』ということで、オ・マ・カ・セ!だいたいここが何処だかようわからんので置き去りにされても困るしね!
で、連れて行かれた宝石屋がだだっ広い!案内のオッチャンが「わっつ ゆあ らんげ〜じ?」と言うので、「ジャパン!」というと日本語を話すおばちゃんが付いてきた。(っていうか、また中国人と間違えられた?)でも、商品に全く興味がないので、宝石売り場で完全におばちゃんを無視して振り切り、広大なお土産売り場もスルーして、約5分でトゥクトゥクに帰還!
それでは、今度こそサイアム・パラゴンに向かってね! -
いったい何処まで連れてこられたのだろう?結構走って、やっとサイアムに近づいた。それとともに、結構渋滞・・・
やっとのことでサイアム・パラゴンに到着し、運ちゃんに200バーツを渡すとコイツ「チップ、チップ!」とのたまいやがった!
「テメー、ガソリンカード貰ったろ!」とカッとしかかったが、大人な私はこんな時のために小銭入れに1円玉を何枚か入れているのです。
「でぃす いず じゃぱに〜ず こいん.」と言って1円玉を渡すと、運ちゃん大喜び!(アホやコイツ!) -
←その運ちゃんがコチラ!
みなさん、よ〜く覚えて私のような目に遭わないようにして下さいね。 -
おっ、バンコクにもクリクリドーナッツ!
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トゥクトゥクでクタクタになってしまったため、お店を探す気力もなく、結局スーパーでお土産になりそうな食品を物色して早々に退散・・・
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疲れたのでデザートでも食べて帰ろうか?ということで「マンゴー・タンゴ」に行ってみるが長蛇の列・・・
それはそうですよね。今日はだって日曜日だし・・・ -
諦めてサイアム駅からBTSでホテルに戻ります。
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サパーンタクシン駅で降りて、昨日と同じくシェラトンの船着場へ。
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ちなみに、こちらがホテル専用船の時刻表です。
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船が到着したので乗り込みましょう。
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船に乗り込むと、冷たいおしぼりと水をくれました。
これはありがたい。(感謝!) -
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約10分で無料のクルーズは終了。
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昨日のチェックイン時にウェルカムドリンク券をもらっていたので、ホテルのロビーラウンジでマンゴージュースをいただきながら小休止。
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廊下側から東側の市街地の写真も一枚。
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部屋に戻ると、昨日はなかったウェルカムフルーツが置いてありました。
これをいただいたり、シャワーを浴びたりしながら2時間ほど部屋でまったり・・・ -
チェックアウトタイムの18時少し前にフロントへ。このときは日本人の女性が対応してくれました。
チェックアウト中にガイドのぷ〜ちゃんが登場。ツアー本来のピックアップタイムは20:30だったのだが、 -
カンボジアで受けたタイ式マッサージが思いの外気持ちよかったので、最後に本場のマッサージを受けたくなり、昨日ぷ〜ちゃんに空港に行く前に連れて行ってくれるように頼んだのでした。
←通された部屋 -
2時間たっぷり揉んでもらいました。(ただし、私は最後の方で腹筋がつってしまったけど・・・)
やはり本場は違いますね。カンボジアのはあくまで「な〜んちゃって」だったということがよくわかりました。
←行ったお店はコチラ。有名なソンブーンのスラウォン店と大通りを挟んで反対側にありました。 -
お店の前でぷ〜ちゃんとオヤジ2ショット!
それでは、空港に向かいましょう! -
高速道路は渋滞もなく、30分くらいで空港に到着。
とりあえず夕食!ということでお店を探すが、結局入ったのは「マンゴーツリー」って、昨日と同じやんけ!
←まずはシンハーで乾杯! -
私注文のトムヤム麺
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嫁ハン注文のワンタン麺
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これは・・・、なんの炒め物だったっけ?
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このゲートの飛行機の行き先はどこだ?
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3時間以上空港で時間を潰して、やっと搭乗がはじまったようです。
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事前チェックインのおかげで帰りも最後列の65H・Kの席をゲット!
それがこのタイミング!
http://4travel.jp/traveler/ayyokoya/pict/22240599/ -
離陸してシートベルト着用のサインが消えると、飲み物とおつまみと水が配られます。
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おっ、山P!
(実写版あしたのジョーより) -
嫁ハンに起こされると朝日が昇るところでした。
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朝食は、フレッシュフルーツ、ヨーグルト、和風アペタイザー、うどん、海老粥にコーヒー、紅茶、緑茶となっておりました。
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毎日暑くて大変でしたが、憧れのアンコールワットを観ることができ、満足な旅でした。今回観ることができなかった遺跡もあるし、また行ってみたいと思います。
また、バンコクも一泊だけではもったいない。洪水被害が治まれば次回旅行先の候補かな?
【お詫び】
個人的な理由で(その9)の公開まで旅行から半年以上掛かってしまいました。楽しみにしていた会員のみなさん、申し訳ございませんでした。(←そんなヤツいるのか〜?)
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