毎日大アセ！アンコールワット＆バンコク４泊６日（その６）あまりの暑さで余った時間（-″-;）

2011/05/03 - 2011/05/08

カンボジア２日目の午後は昼休憩なしで郊外の遺跡にアレを観に行ったものの、あまりの暑さで早々に退散・・・（;´▽｀lllA``
夕食まではかなり時間があるし、さてと、余った時間をどうしようかいな？
r(･＿･;）

ちなみに、夕食では生まれてはじめて　〜>゜)〜〜〜　を食べてしまいました！

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: JAL バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

途中の集落では結婚式の披露宴が行われているようでした。

運転手さんが結構飛ばしたので、45分くらいで到着。

やってきたのは「バンテアイ・スレイ」。
９６７年にラージェンドウヴァルマン２世により建立され、その息子のジャヤヴァルマン５世の時代に完成したヒンドゥー教シヴァ派の寺院。こちらの遺跡ももちろん世界遺産です。

時刻は13：15を少し廻ったところ。一番暑い時間帯ですが、頑張って遺跡を観に行ってみましょう！(;´◇｀)ゞ

東門から入場します。

門上部の破風のアップ。

アイラーヴァタ（三つの頭を持つ神象）に乗る雷神のインドラ神。
その下には架空の動物「カマラ」が刻まれています。

東門からの参道はラテライトの石畳。そして、その両側には男性♂の象徴を模した「リンガ」の石柱が並んでいます。

参道南側の建物跡。

なんとなく撮っていましたが、結構お気に入りの一枚。

第一周壁の門の下でスロース君が壁の隙間を覗いてみろと言う。

目を凝らすと、日本では見たことがない種類のトカゲ２匹がお昼休み中でした。
フラッシュで撮影してゴメンネ。

環濠越しに見る寺院。

この写真を撮っている位置の後ろの足元に表紙の写真の「ハンサ（白鳥）に乗るブラフマー神」の彫刻があります。

第二周壁の門。

破風の先端が渦巻き状になっているのが特徴的。

反対側には「象の聖水を浴びるラクシュミー（ヴィシュヌ神の妻）」が刻まれています。

その下は両手にナーガを掴んだガルーダです。

シヴァ神の乗り物である牡牛のナンディン像

上の方は壊れてしまっているが、足と尻尾はきれいに残っています。

北側の経蔵に刻まれた「大雨を降らせるインドラ」の彫刻。
火神アグニがナーガを殺すために起こした火事を消すためにアイラーヴァタに乗ったインドラ神が大雨を降らしています。
！(；ﾟ◇ﾟ)ノWWWWWWWWWWWW☆

下にいる人々や動物たちは喜んでいるのだろうか？
\(◇^\) (／^◇)／
それとも、驚いて逃げているのでしょうか？
ε＝ε＝ε＝ε＝ε＝ε＝ε＝(ノ;ﾟ◇ﾟ)ノ

それでは、いよいよ中央祠堂とその周りに彫られた「東洋のモナリザ」と称された全16体あるというデバター像を見てみましょう。

第三周壁より中に入ることができないのでハッキリ見えないし、写真も撮れない・・・┏(＿ ＿;)┓ガックリ

西正面に廻り込んできました。

ズームで撮ってみるが・・・

まあ、後世まで貴重な遺産を残すためにはいた仕方ないか・・・

中央祠堂全体が写真に収められる記念撮影ポイント。

ここで白人女性とお坊さんが記念撮影していたんだけど、いいのか？

南側の経蔵の破風にある有名な彫刻「カイラス山で瞑想するシヴァ神」です。
よくみると、彼は妻のパールヴァティーを腕に抱えています。そんなんで瞑想できるのでしょうか？

その下には、１０の頭と２０の腕を持つ魔王ラーヴァナが瞑想するシヴァ神の邪魔をしようと、座っているカイラス山を揺らしています。（ﾒ￣◇￣)／　そのため、周りのシンハーやお坊さん達がビックリしています。（ﾟロﾟ;ノ）ノ

サンスクリット文字を借りた古クメール語の碑文。まあ、読めませんけどね！

到着してから30分くらいしか経っていないが、これにて遺跡観光は全て終了！アンコール・ワットやトムと比べて、彫刻がどれも細かく、深く、興味深かったのだけど、あまりに暑すぎてこれ以上はムリです・・・

10分ほど日陰のベンチで休憩してシェムリアプ市内へ戻ります。
このとき時刻はまだ14時前！日程表では、夕食まで予定がありません・・・
さてさて、どうしたものかいな？r(･＿･;）


←途中の集落ではまだ披露宴が続いていました。

帰りも運転手さんがかなり飛ばしたので、40分くらいで市内中心部に戻っちゃいました。

途中、バイク同士の事故現場に遭遇し、一瞬カメラを向けたのですが、あまりの血痕の量にシャッターを押せませんでした・・・

そのままホテルに帰ってももったいないし、スロース君にお願いしてこちらのタイ式マッサージ店に連れてきてもらいました。

※カンボジア到着時に現地旅行社（APEX）のオプショナルツアーのパンフレットをもらっていました。料金は30分＝US$10、60分＝US$15で以降30分毎に＋US$5となっています。（ツアー中の利用の場合）

90分コースを勧められたが、タイ式全身マッサージは初めてだし、手持ちの現金も少し心配になってきたので60分コースでお願いしました。

←部屋は一応個室でトイレも付いていました。

嫁ハンと並んで施術を受けます。
想像していたほど痛くはなく、かなり気持ちよかった！
\(@⌒▽⌒@)／｡･｡･ﾟ★･｡･｡☆スッキリ♪
こんなことなら始めから90分にしておけばよかった。

ただ、当然着替えをもってきていないので、汗びっしょりの服をもう一度着るのはかなり辛かった・・・（T〜T;）キモ〜イ！

フロントでUS$30（15×2）を現金で支払い、施術してくれたお姐さんにUS$1づつチップをあげて終了です。

ここで時刻はまだ１６時前。夕食にはまだまだ早い。

そこで、今度は嫁ハンのお買い物タイム！オールド・マーケット近くまで車で送ってもらい、徒歩でスロース君に街を案内してもらう。

まずは彼のなじみのお土産もの屋さんでシルクのスカーフをUS$3まで値切って１本だけ購入し、

2010年に日本人女性がオープンしたという「クマエ・ユーン（Khmer Yeung）」へ。こちらはカンボジアで作られた商品のみを取り扱うお店なのだそうです。店名のクマエ・ユーンとは「私たちの国、カンボジア」という意味なのだとか。

ここで、バッタンバン州にある女性の職業訓練のNGO「Rachana Handicrafts」が作ったシルクの象のぬいぐるみと無農薬レモングラスティーを購入。

お店の営業時間等は下記HPでご確認下さい。
　↓　　↓
http://www.khmer-yeung.com/

焼きバナナ？

オールド・マーケットの中にも入ってみましょう！

←干物屋さん？

野菜や果物。

こりゃなんじゃ（ﾟ◇ﾟ;）？

マーケットの中は日用雑貨やＤＩＹ用品などなんでも揃っています。

つづいて「セントゥール・ダンコール（Senteurs d’Angkor）」でお香をお買い上げ。
小さい瓶入りのものを何点か買いましたが、かわいい籠に入れてくれるので割れ予防にもなるし、見栄えもいいのでＧＯＯＤ！

お店のHP
　↓　↓
http://www.senteursdangkor.com/

その後もスロース君の案内で街をブラブラ。

ガイドブックにも乗っている「ブルー・パンプキン」や「スープ・ドラゴン」を発見しましたが、今回カンボジア内は全食事付のため素通りするのみ。（´ρ｀；）

17時を過ぎたが、夕食にはまだちと早い。スロース君にずっ〜と付き合ってもらうのも悪いので、一旦別れて18時にレストランで集合することにする。

疲れたので、シェムリアプ川のほとりのベンチでちょっと休憩。-y(￣∀￣)。o0○

オールド・マーケットを再び抜けて、嫁ハンとふたりでブラブラ街歩き。


←何人乗ってるの？Σ(;ﾟдﾟ)

バットマンのトゥクトゥク　|\(ﾟ◇ﾟ)／|

裏パブ・ストリート

その先には象のモニュメント

屋台街もそろそろ営業開始。

中華系のお店もありました。

病院前には地元の人向けの小さな移動式屋台がいっぱい。

ピスノウ通りに戻ってきましたが、さっきよりトゥクトゥクが増えているような気がする。

さて、約束の18時が近付いてきましたので、今夜の夕食をいただくレストラン「ＡＨＡ」に向かいましょう！

お店の入口でスロース君と無事合流して店内へ。

まずはアンコール・ビールで乾杯。
（ ´∀｀）(|_| ☆ |_|)（・∀・ ）

前菜は右から、牛肉の蒲焼風、３種の揚げ春巻き、そしてパパイヤとヘビのサラダとなっています。
って、ヘビぃ〜〜〜！　〜>゜)〜〜〜
でも、ビーフジャーキーみたいな食感で、甘辛く味がついており、食べてみたら意外とイケました。（^〜^*）

メインは、エビの黒胡椒炒め　ライス添え！

デザートはココナッツ・アイスクリームとクレープの青リンゴのせ

前菜がきた時点でオーストラリア産シャルドネ種の白ワインをフルボトルで頼んじゃいました！だって、一番安かったし・・・（US$22）

←お給仕をしてくれた店員さん。フェイス・ブックに載せてね。と言っておりましたが、会員ではないので４トラに載せてあげます。

店内はこんな感じで、ここだけ見たらカンボジアとは思えません。

飲み物代はカードで精算。明細にＶＡＴ 10％が加算されていたのだが、いるのか？買い物したときには請求されなかったのだが？

入るときに写真を撮らなかったので、帰りにお店の入口をパチリ！
反対側の裏パブ・ストリート側にも入口があります。

スロース君と合流し、やっとホテルへ帰ります。

ちょっといい気分になっていたので、スロース君にカンボジアと日本の過去と現在の話をあ〜でもない、こ〜でもないと喋りながら帰りました。

スロース君、うるさくてゴメンね。m(*_ _ ;)m

いや〜、それにしても昨日・今日の２日続けて４時台起きの５時過ぎ出発で、なおかつ日中は酷暑の中、よく体力が持ったものです。

シャワーを浴びて、ビールを飲んで、今夜はゆっくり休みましょう。それでは
ヾ(´○｀ )お( ´▽｀)や(´ε｀ )す( ´θ｀)ノみ

〜〜〜（その７）へつづく〜〜〜