2010/08/14 - 2010/08/14
25位(同エリア58件中)
Halonさん
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ハリドワールはリシケシュへ行く通過点だと思っていたが、素通りしなくてよかった。
ガートに集まる人々の熱気に圧倒された。
15日目
HARIDWAR JN 21:15 ⇒ AMRITSAR JN 7:25(No.4631 SL 411km, Rp187)
宿泊:列車泊
旅のルート:トリヴァンドラム→カーニャクマリ→マドライ→タンジョール
→チダムバラム→ポンディシェリー→チェンナイ→デリー→リシケシュ
→ハリドワール→アムリトサル→デリー→バラナシ→カリンポン
→シリグリ→コルカタ→プリー→ジェイプル→ジャグダルプル
→コラプット→ベルール→ハレービード→ハッサン→マイソール
→ウーティ→コインバトール→アレッピー+コッタヤム→コッラム
→コーチン
ルート地図→http://4travel.jp/traveler/halon/album/10544335/
旅の始まり→http://4travel.jp/traveler/halon/album/10543887/
通貨レート:1ルピー=約2円(円換算には1.86円を使用)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
-
当初はガンジス河源流のガンゴトリーまで遡ってみる計画も立てていたが、バス移動が長いので止めにした。
リシケシュは涼しいしヨガをやるにはいい所のようだ。次回来ることがあれば、アシュラムに泊まるのもいいかもしれない。
今日はハリドワールに移動することにする。
朝6時、ガートから祈りの声が聞こえてくる。
7時になってもホテルの門が開かないので、ボーイを呼んでカギを開けてもらった。 -
巡礼者たちが吊橋をぞくぞくと渡ってくる。
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ガンジス河は上流のこの辺りでも案外濁っている。
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朝もやのガートで沐浴する人々は思ったほど多くない。
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吊橋のそばには猿が数匹。
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インドの猿にしては珍しく凶暴で、目を合わせると威嚇してくる。
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橋のたもとの人だまり。
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レストランで朝食を食べたいのだが、どの店で聞いても「10時になったら始める」との答え。
店は9時前から開いていたからさっさと始めればいいのに。
唯一営業していたカフェは外国人相手の店で馬鹿高かったのでやめる。 -
雑貨屋の店先でエレクトラルというインド版ポカリスエットを見つけた。プレーンとオレンジ味があり、オレンジの方を買ってみた(14ルピー)。部屋に戻り水に溶かして飲んでみた。飲めないことはないが、積極的に飲みたい味ではなかった。
11時になりホテルをチェックアウトしようと身支度していたら、にわかに外が騒がしくなってきた。斜め向かいの店に数人の警官がやってきて強制撤去し始めたのだ。
集まった群衆が反対を唱え始め、道一杯に広がって揉めている。隣のレストランの2階からテレビカメラが撮影していた。騒ぎに巻き込まれたくはないので、急いで荷物をまとめ、ホテルを出て人ごみを掻き分け無事に脱出。 -
吊橋を渡り、崖の上のジャーマン・ベーカリーから見降ろす。
土産物街を抜け、額に粉を塗ろうと道端で待ち構えるサドゥーをかわし、昨日リキシャーを降りたハイバンクまで坂を上る。
ハリドワールまで35ルピーで行くというシェアー・リキシャーを見つけて乗り込むと、ちょうど満員になりすぐに出発。
同乗者の大半は街に着く前のホテルで下車。 -
ハリドワールの沐浴場が見えてくると、中洲を通る幹線道路沿いで降ろされた。
乗る時に”ハリドワールの駅まで”と要求しなかったのが失敗だった。
仕方なく居合わせた警官に駅の方向を聞いて歩き出すが、まだ2キロほど先にあるとのこと。
右方向の山頂に見えるマンサ・デヴィ寺院を目印にして歩く。 -
川沿いでは大勢の巡礼者たちがテントを張り自炊していた。
-
腹が減ったが適当な食堂になかなか行き当たらない。
妥協して、裏通りの薄汚い食堂でプーリーを食べて休憩。
この街はハエが多い。 -
30分ほど歩いてよくやく駅に到着。
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信号機みたいに色とりどりのサリーを着て、ホームに座り込んで列車を待つ人たち。
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当初はバス・ターミナルまで行きシムラーまでバスに乗るつもりだったが、もし今夜のアムリトサル行き二等寝台が取れれば行き先を変えるつもりだ。
-
駅内に外国人専用窓口は無さそうなので、当日券窓口のインド人の列に並ぶ。
順番がきて窓口の男に予約用紙を見せると
「寝台はまだある。夕方6時にまた来い」
という。 -
「今、確定できないのか?」と粘っていると、ステータス欄にRAC22と書かれた切符を発行してくれた。
現時点で寝台の番号は確定していないが
「寝台は確保できる。100%コンファームだ」
と言うので、半信半疑ながらOKする。
187ルピーだったが、お釣りが無いと言われて190ルピーを払った。
後で調べたらRACとはReservation against cancellationsの略で、一応キャンセル待ちだが列車に乗り込む権利はあるものらしい。 -
クラーク・ルームに荷物を預けに行ったが、職員の休憩時間と重なってしまい「30分後にまた来い」と言われる。
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ホームにあるリフレッシュ・ルームに入る。
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折詰めプーリーを食べる。
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薄いプーリーが7枚重ねで入っていて、カレーも日本のカレーパン程度におとなしい味で安心して食べられた。これで10ルピーはお得。
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チャイはティーバッグ。
カップにはIRCTC Indian Railway Catering and Tourism Corporationと表示がある。 -
午後4時、やっと荷物を預かってもらった。
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さっき来た道をガートの方へ歩く。
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川沿いでは巡礼者たちがテント生活していた。
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近くでは床屋や、
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カセットを売る屋台が営業している。
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DVD屋の前では、俗世を捨てきれないサドゥーが上半身はだかで、椅子にふんぞりかえって画面に見入っている。
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往来の人をめがけて橋の上で籠を並べる物売りたち。
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上流に進むにつれ、人通りが多くなる。
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履物の修理屋。
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やがてガートに集まる大勢の巡礼者が見えてきた。
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ガンジス河から枝別れした運河の流れは早く、その両岸で沐浴する人の群れにバラナシとは違った迫力を感じる。
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特設ステージもある。
きっと夜のプージャのときにでも使うのだろう。 -
岸には食べ物を売る屋台、
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お供えの花売り、
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寄付金箱など雑多に並んでいた。
外国人の姿はほとんど見かけない。
ふと男に呼び止められる。
切符のような紙にサインを求められたが断る。
もしサインすれば寄付金と引き換えに、その領収書を渡されるようだ。 -
ガートを上から見渡すと、沐浴に来た人々のパワーに圧倒される。
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普段の日からこの人出だと、クンブメーラの大祭のときにはさぞや賑うことだろう。
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ガート沿いの道路に上がると食べ物の屋台が縁日のようにずらりと並ぶ。
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バザールの道の両側には真鍮の容器や装飾品を売る店が軒を連ねる。すごい人出だ。
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通りの店でラッシーを飲む。
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20ルピーもするわりには特に濃くもない。
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大通りを外れ、細い路地を伝って再び夕暮れのガートへ。
風が渡って気持ちいい。 -
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ハリドワールには宿泊こそしなかったが、ガンジス河沿いの一大聖地の雰囲気を垣間見ることができた。
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イチオシ
駅に戻り、壁に貼られた電算用紙で寝台が取れているかを確認。
RAC22の欄に自分の名前とブース・ナンバーを見つけて一安心。 -
駅のホームは相変わらず雑魚寝する人だらけ。
-
9時過ぎにデヘラードゥーン〜アムリトサル特急が入線。
次の目的地アムリトサルへと出発(411キロ、187ルピー)。
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