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早朝のガンジス、静かなひと時<br />ガートでは沐浴する人、祈る人<br />川岸の傘の下に陣取るバラモン<br />お供えの花を売り歩く少女<br />聖水を持ち帰る人・・・<br />夜の列車で東北部へ向う。ホームで日本人Kさんと出会って以後しばらく同行。<br /><br />22日目 <br />MUGHAL SARAI JN 18:30 ⇒ NEW JALPAIGURI 13:00(No.2506 SL 685km, Rp299)<br /><br />宿泊:列車泊<br /><br />旅のルート:トリヴァンドラム→カーニャクマリ→マドライ→タンジョール<br />  →チダムバラム→ポンディシェリー→チェンナイ→デリー→リシケシュ<br />  →ハリドワール→アムリトサル→デリー→バラナシ→カリンポン<br />  →シリグリ→コルカタ→プリー→ジェイプル→ジャグダルプル<br />  →コラプット→ベルール→ハレービード→ハッサン→マイソール<br />  →ウーティ→コインバトール→アレッピー+コッタヤム→コッラム<br />  →コーチン<br />ルート地図→http://4travel.jp/traveler/halon/album/10544335/<br />旅の始まり→http://4travel.jp/traveler/halon/album/10543887/<br />通貨レート:1ルピー=約2円(円換算には1.86円を使用)<br />

インド一周(22) ガンジスの畔でまどろむ

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2010/08/21 - 2010/08/21

393位(同エリア733件中)

Halon

Halonさん

早朝のガンジス、静かなひと時
ガートでは沐浴する人、祈る人
川岸の傘の下に陣取るバラモン
お供えの花を売り歩く少女
聖水を持ち帰る人・・・
夜の列車で東北部へ向う。ホームで日本人Kさんと出会って以後しばらく同行。

22日目
MUGHAL SARAI JN 18:30 ⇒ NEW JALPAIGURI 13:00(No.2506 SL 685km, Rp299)

宿泊:列車泊

旅のルート:トリヴァンドラム→カーニャクマリ→マドライ→タンジョール
  →チダムバラム→ポンディシェリー→チェンナイ→デリー→リシケシュ
  →ハリドワール→アムリトサル→デリー→バラナシ→カリンポン
  →シリグリ→コルカタ→プリー→ジェイプル→ジャグダルプル
  →コラプット→ベルール→ハレービード→ハッサン→マイソール
  →ウーティ→コインバトール→アレッピー+コッタヤム→コッラム
  →コーチン
ルート地図→http://4travel.jp/traveler/halon/album/10544335/
旅の始まり→http://4travel.jp/traveler/halon/album/10543887/
通貨レート:1ルピー=約2円(円換算には1.86円を使用)

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
3.0
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
旅行の手配内容
個別手配
  • 昨夜も夜中に韓国人たちがギターをかき鳴らしていたらしいが、気付かずに寝ていた。<br />蟻に刺されることもなかった。<br /><br /><br />

    昨夜も夜中に韓国人たちがギターをかき鳴らしていたらしいが、気付かずに寝ていた。
    蟻に刺されることもなかった。


  • 朝5時20分に屋上へ行き、ガンジス河の夜明けを見渡す。

    朝5時20分に屋上へ行き、ガンジス河の夜明けを見渡す。

  • 6時になると観光客を乗せた小舟が何艘か漕ぎ出していた。

    6時になると観光客を乗せた小舟が何艘か漕ぎ出していた。

  • メインガートまで朝の散歩。

    メインガートまで朝の散歩。

  • ガートでは沐浴する人。祈る人。

    ガートでは沐浴する人。祈る人。

  • 川岸の傘の下に陣取るバラモンから、観光客が額に赤い粉を付けてもらっている。

    川岸の傘の下に陣取るバラモンから、観光客が額に赤い粉を付けてもらっている。

  • ダシャーシュワメード ガート 観光名所

  • お供えの花を売り歩く少女。

    お供えの花を売り歩く少女。

  • 聖なるガンジスの水を持ち帰る人。

    聖なるガンジスの水を持ち帰る人。

  • 観光ガイドを読みふけるサドゥー

    観光ガイドを読みふけるサドゥー

  • お土産屋に並ぶ色とりどりの神様。<br />シヴァ、ガネーシャ、ハヌマーンから断食するブッダやシルディ・サイババの像まである。

    お土産屋に並ぶ色とりどりの神様。
    シヴァ、ガネーシャ、ハヌマーンから断食するブッダやシルディ・サイババの像まである。

  • コブラ使いのおばあさんもいた。

    コブラ使いのおばあさんもいた。

  • 道の脇には簡易休憩所のような施設がある。<br />海の家ならぬ河の家。

    道の脇には簡易休憩所のような施設がある。
    海の家ならぬ河の家。

  • 花飾りを河に流し、祈る人たち。

    花飾りを河に流し、祈る人たち。

  • さっき通った祠の前でも朝のお祈り中。

    さっき通った祠の前でも朝のお祈り中。

  • 民家の中庭で皿洗いする奥さん。

    民家の中庭で皿洗いする奥さん。

  • 朝食をとりにチャンダン・レストランへ。<br /><br />注文したあと、隣の欧米人が食べていたトマト・ガーリック・トーストが美味そうだったので、変えてもらう。<br />

    朝食をとりにチャンダン・レストランへ。

    注文したあと、隣の欧米人が食べていたトマト・ガーリック・トーストが美味そうだったので、変えてもらう。

  • これはジューシーで香ばしかった。

    これはジューシーで香ばしかった。

  • 宿に戻ると、一階で韓国人たちが朝食の最中。<br />予約しておけば宿で出してくれるベーコンエッグ・トーストもなかなか美味そうだ。<br /><br />部屋に上がり荷物をまとめていたら、小ぶりのギターをかかえた韓国人女性ボヨンが新しく入ってきた。<br />ギターはデリーで買ったそうだ。<br />韓国語のフォークソングを弾き語りした後、ブルーハーツの曲を日本語で歌ってくれた。<br /><br />バラナシは日本食の食堂もあり、ツーリストも多く居心地がいいので何泊でもできそうだが、既に今夜の列車を予約してあるので出発しなければならない。<br />11時前に一旦チェックアウトして荷物を一階に置かせてもらう。<br />

    宿に戻ると、一階で韓国人たちが朝食の最中。
    予約しておけば宿で出してくれるベーコンエッグ・トーストもなかなか美味そうだ。

    部屋に上がり荷物をまとめていたら、小ぶりのギターをかかえた韓国人女性ボヨンが新しく入ってきた。
    ギターはデリーで買ったそうだ。
    韓国語のフォークソングを弾き語りした後、ブルーハーツの曲を日本語で歌ってくれた。

    バラナシは日本食の食堂もあり、ツーリストも多く居心地がいいので何泊でもできそうだが、既に今夜の列車を予約してあるので出発しなければならない。
    11時前に一旦チェックアウトして荷物を一階に置かせてもらう。

    クミコ ハウス (久美子の家) ホテル

  • 宿の前のガートでは韓国の学生達がガンジス河をバックにアコギと鍵盤ハーモニカで盛り上がっていた。

    宿の前のガートでは韓国の学生達がガンジス河をバックにアコギと鍵盤ハーモニカで盛り上がっていた。

  • 一緒に「ノルウェーの森」をハモる。

    一緒に「ノルウェーの森」をハモる。

  • 学生たちが昼食に出かけたあと、日本語をしゃべる韓国人男性がガートにやってきた。<br /><br />彼は中学卒業後に大検に受かりバラナシ・ヒンドゥー大学の英文学部に入学して4年目、まだ19歳だった。<br />日本人留学生3人とアパートをシェアするうちに自然と日本語も出来るようになったそうだ。<br />世の中にはいろんな人がいるもんだ。<br /><br />これから向かうムガール・サライ駅までの行き方を聞いたところ、さっき宿のインド人に聞いた情報より信憑性が高く感じたので、彼を信じることにする。

    学生たちが昼食に出かけたあと、日本語をしゃべる韓国人男性がガートにやってきた。

    彼は中学卒業後に大検に受かりバラナシ・ヒンドゥー大学の英文学部に入学して4年目、まだ19歳だった。
    日本人留学生3人とアパートをシェアするうちに自然と日本語も出来るようになったそうだ。
    世の中にはいろんな人がいるもんだ。

    これから向かうムガール・サライ駅までの行き方を聞いたところ、さっき宿のインド人に聞いた情報より信憑性が高く感じたので、彼を信じることにする。

  • 宿に荷物を取りに戻ると、シングルに泊まっていた日本人ミュージシャンと洗面所ですれ違い少し会話。<br />日本ではバンドのボーカルをやっているが、まだ食えてはいないとのこと。<br />バラナシでヴィパッサナーという10日間の瞑想ヨガに参加していた。<br />開始にあたり私物は全て取り上げられ、外界と遮断されるのだが、その甲斐あってか3日目あたりから自分を客観的に見られるようになったそうだ。<br />例えば「腹が減った。何か食べたい」<br />と思っていたのが<br />「自分は今、空腹状態にある」<br />と自分を外から眺めるように変わるそうである。<br /><br />この宿にはかなり長期滞在しているらしい。<br />彼曰く<br />「ここでのんびりしなきゃ、どこでのんびりするんだって思いますよ。・・・やっぱ(ガンジス河での)沐浴は押さえておくべきでしょ」<br /><br /><br />宿を出発するとき、久美子さんのご主人(インド人)から久美子さんへ伝言を頼まれた。<br />「シングルルームの韓国人男性がチェックアウトしていった。お金は支払済みだと言っている」<br />という内容だ。<br />伝言を頼まれるのは2回目だ。<br /><br />最初に伝言を頼まれたときに英語で返答していたら<br />「わしは○×美大を卒業しとる。日本語でしゃべれば分かる!」<br />と怒られた。<br /><br />「久美子ハウス」からメインロードに出る途中の「ニュー久美子ハウス」に寄って、掃除中の久美子さんに伝言すると<br />「しまった!パスポートのコピー、貰い忘れた」<br />と指を鳴らした。

    宿に荷物を取りに戻ると、シングルに泊まっていた日本人ミュージシャンと洗面所ですれ違い少し会話。
    日本ではバンドのボーカルをやっているが、まだ食えてはいないとのこと。
    バラナシでヴィパッサナーという10日間の瞑想ヨガに参加していた。
    開始にあたり私物は全て取り上げられ、外界と遮断されるのだが、その甲斐あってか3日目あたりから自分を客観的に見られるようになったそうだ。
    例えば「腹が減った。何か食べたい」
    と思っていたのが
    「自分は今、空腹状態にある」
    と自分を外から眺めるように変わるそうである。

    この宿にはかなり長期滞在しているらしい。
    彼曰く
    「ここでのんびりしなきゃ、どこでのんびりするんだって思いますよ。・・・やっぱ(ガンジス河での)沐浴は押さえておくべきでしょ」


    宿を出発するとき、久美子さんのご主人(インド人)から久美子さんへ伝言を頼まれた。
    「シングルルームの韓国人男性がチェックアウトしていった。お金は支払済みだと言っている」
    という内容だ。
    伝言を頼まれるのは2回目だ。

    最初に伝言を頼まれたときに英語で返答していたら
    「わしは○×美大を卒業しとる。日本語でしゃべれば分かる!」
    と怒られた。

    「久美子ハウス」からメインロードに出る途中の「ニュー久美子ハウス」に寄って、掃除中の久美子さんに伝言すると
    「しまった!パスポートのコピー、貰い忘れた」
    と指を鳴らした。

  • チャンダン・レストランを三たび訪れ、怖いもの見たさで中華丼を注文(45ルピー)。<br />結果はやはり大はずれ。<br />片栗粉も醤油も使っていない、中華丼とは似ても似つかない“かき玉野菜丼”といった感じだ。<br /><br />ゴードゥリヤー交差点から続くメインロードに出て、客満載で走っているリキシャーを手を上げて止めたら、運良くさっき習ったランカ行きだったので乗り込む(10ルピー)。<br />

    チャンダン・レストランを三たび訪れ、怖いもの見たさで中華丼を注文(45ルピー)。
    結果はやはり大はずれ。
    片栗粉も醤油も使っていない、中華丼とは似ても似つかない“かき玉野菜丼”といった感じだ。

    ゴードゥリヤー交差点から続くメインロードに出て、客満載で走っているリキシャーを手を上げて止めたら、運良くさっき習ったランカ行きだったので乗り込む(10ルピー)。

  • バラナシ・ヒンドゥー大学の校門前で下車。

    バラナシ・ヒンドゥー大学の校門前で下車。

  • 看板の地図を見たら、学内の博物館へ行くにも1キロ以上離れており単調な構内の道を歩く気がしないので止めた。<br /><br />ムガール・サライ駅行きのシェア・リキシャーは校門から200メートルほど路地を入った奥で客待ちしていた。<br />25ルピー。2人乗りのシートに3人座って出発。<br /><br />リキシャーはガンジス河にかかる橋を渡り、田園の中を走る。<br />風が心地よくて眠くなり、知らぬ間に隣の女性の肩に頭をもたれ、そのたび押し戻されて目が覚める。

    看板の地図を見たら、学内の博物館へ行くにも1キロ以上離れており単調な構内の道を歩く気がしないので止めた。

    ムガール・サライ駅行きのシェア・リキシャーは校門から200メートルほど路地を入った奥で客待ちしていた。
    25ルピー。2人乗りのシートに3人座って出発。

    リキシャーはガンジス河にかかる橋を渡り、田園の中を走る。
    風が心地よくて眠くなり、知らぬ間に隣の女性の肩に頭をもたれ、そのたび押し戻されて目が覚める。

  • 40分ほどでムガール・サライ駅に到着。<br /><br />ここまで思いのほか順調に来てしまったので、発車まで時間がたっぷりある。<br /><br />構内の陸橋を渡り、駅の裏口に出て、周辺の村を散策。

    40分ほどでムガール・サライ駅に到着。

    ここまで思いのほか順調に来てしまったので、発車まで時間がたっぷりある。

    構内の陸橋を渡り、駅の裏口に出て、周辺の村を散策。

  • 平屋の集合住宅が並んでいて、広場で牛が草を食んでいる。

    平屋の集合住宅が並んでいて、広場で牛が草を食んでいる。

  • 住宅の壁にはA,B,Cと連番がつけてある。

    住宅の壁にはA,B,Cと連番がつけてある。

  • 一軒の庭先にお邪魔し写真を撮る。<br />小さな家に大家族で暮らしているようだ。

    一軒の庭先にお邪魔し写真を撮る。
    小さな家に大家族で暮らしているようだ。

  • 構内の陸橋を渡り、駅の裏口に出て、周辺の村を散策。

    構内の陸橋を渡り、駅の裏口に出て、周辺の村を散策。

  • 駅に戻りリフレッシュ・ルームでインド鉄道食堂(IRCSC)製のノンベジ・ミールスを試す(27ルピー)。<br /><br />カレーに卵が2個ついて食べやすく、マンゴーのピクルス以外は完食できた。

    駅に戻りリフレッシュ・ルームでインド鉄道食堂(IRCSC)製のノンベジ・ミールスを試す(27ルピー)。

    カレーに卵が2個ついて食べやすく、マンゴーのピクルス以外は完食できた。

  • 白い牛が、ホームの列車のすぐ横にまで進入していた。<br />ゴミ箱近くのベンチに座っていたら、牛がゴミをあさりに来て、顔にとばっちりを受けてしまった。<br /><br />グワハーティ行きノース・イースト特急は18時30分発。<br />目的地のニュージャルパイグリまでは15時間50分、685キロで299ルピー。<br /><br />列車の到着直前にホームが変わったことを、近くにいたインド人家族に教えられて慌てて移動。<br />彼らと会話しておいてよかった。<br /><br />同じホームに日本人女性が列車を待っていた。<br />切符を見せてもらうと向かいの寝台だったので一緒に乗り込む。<br />お互い向かい合わせのアッパーブースに荷物を乗せて一安心。<br /><br />彼女はKさんで、海外個人旅行は初めてとのこと。<br />これまでリシケシュのアシュラムでヨガを習い、その後バラナシで過ごし、これからダージリンへ行くところだった。<br />既に二ヶ月以上インドにいるそうだ。<br />僕とは対象的に一ヶ所に長く滞在する旅だ。<br /><br />彼女はバックパックの他に長い袋も寝台に抱え上げて、膝を曲げて横になっていた。<br />

    イチオシ

    白い牛が、ホームの列車のすぐ横にまで進入していた。
    ゴミ箱近くのベンチに座っていたら、牛がゴミをあさりに来て、顔にとばっちりを受けてしまった。

    グワハーティ行きノース・イースト特急は18時30分発。
    目的地のニュージャルパイグリまでは15時間50分、685キロで299ルピー。

    列車の到着直前にホームが変わったことを、近くにいたインド人家族に教えられて慌てて移動。
    彼らと会話しておいてよかった。

    同じホームに日本人女性が列車を待っていた。
    切符を見せてもらうと向かいの寝台だったので一緒に乗り込む。
    お互い向かい合わせのアッパーブースに荷物を乗せて一安心。

    彼女はKさんで、海外個人旅行は初めてとのこと。
    これまでリシケシュのアシュラムでヨガを習い、その後バラナシで過ごし、これからダージリンへ行くところだった。
    既に二ヶ月以上インドにいるそうだ。
    僕とは対象的に一ヶ所に長く滞在する旅だ。

    彼女はバックパックの他に長い袋も寝台に抱え上げて、膝を曲げて横になっていた。

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