2010.7ラップランド3240kmのドライブ43(9/10日目）-Lyngseideｔ（Lyngen)のすばらしい漁師小屋

2010/07/19 - 2010/07/20

今日の宿泊はLyngseidetの漁師小屋（ホリデーアパート）となっているが，すばらしいアパートだった．6人まで1800NOK(2011は1900NOKとホームページでなっていた．4日以上では1750NOK）．3部屋ありぜいたくな造り．まあ3ｰ4日ここに泊まって夏を過ごすのもいいと思う．http://www.sorheim-brygge.no/
インターネットで見つけた．メールで予約．
4人で行けば一人450NOK（6200円，2011年は6510円）なら，この物価が高いノルウエーとしては非常によいと思う．ともかく台所が立派！いままでのコテージで最高！同僚はめちゃくちゃ気に入り絶対また来ると．私がいなければこんなところまではこれないよ．
ともかく2000に到着．オーナーに連絡とれず，心配したが，三号棟に鍵が付いて開いていたのでここだと思い中に入る．後でオーナーが来たが，なんと隣に泊まっている漁船からエビをもらってくれた．そしてエビ三昧の豪華な夕食．ノルウエーらしい景色と，時折通るフェリーの汽笛をききながら，すばらしい（しかし日が暮れない）夜を過ごした．翌日はゆっくりステイを堪能し，バルコニーでコーヒーをゆっくりのみ，カモメの鳴き声を聞きながらすばらしい時間を過ごす．
1138出発，近くをドライブした後，フィンランドに戻り，Enontekioへ．

エリア トロムソ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: フィンランド航空

1957，フェリーを下り，868号線へ．

200ｍくらいいってこの建物の向こうの坂道を下りる

前に停める

しかし管理棟と思われる建物は開いてはいたが誰もいない．2号棟は漁師さんが使っている．3号棟が開いている．何回か電話したが通じない．3号棟が鍵が付いて開いていたので，これは私たちのためとおもい，あがらしてもらう．2030位にやっと電話が通じる．出先に行っていて今家に戻ったので，あと30分くらいでここに来ると．家はここから車で20分離れているとのこと．まあ私たちも到着時間が2時間くらい遅れたので仕方ない．

中に入る．最初に設備を紹介

ダイニングキッチン．6人用

キッチン

ありとあらゆる物がそろっている，電子レンジにコーヒーメーカー，まな板に立派な鍋，包丁など．同伴者はここをすごく気に入ってしまい，次には長期滞在したいという．6人なら一人300NOKなので，漁師さんが泊まるにも手頃な値段だが，それにしても立派．GDP世界随一の国の漁師さんは豊かな暮らしだ

家具に見えたのは冷蔵庫，下には冷凍庫

引き出しには，そのほかにお玉数種類，まな板数枚入っていた

鍋もしっかりした高い鍋，コーヒーメーカー

電子レンジ

カップボード

キッチンの端もしゃれている

リビングルーム

寝室，シックで落ち着いている

階段を上がる

二階の寝室

一人一部屋づつ使うぜいたく

二階のリビング，オーディオセットがある．（向こうに見える船は実は時間が前後している）

下へ

サウナ，しかしこれはノルウエーのサウナでぬるかった．70度くらいしかならなかった．残念．

洗面所，シャワーが独立（実は二階にもトイレとシャワー）

漁師さんが長期に泊まるためか大きな洗濯室

洗濯機と脱水機と乾燥機がある

外にはバーベキュー小屋

2030　漁船が2隻，帰ってきた．2号棟には待機している人が数人，賑やかな声が聞こえる．１号棟も使用するようだ．これから水揚げをして，車が３ｰ４台横付けをして，運んでいった．約1時間くらい物音がする．翌日起きたときには既に出港．2人のみ小屋に残っていた．

ここは私たち以外は皆漁師さんだ

2050やっとオーナー氏が来る．ごめんごめんと．ここで1800NOKキャシュで払う．少し話していたら，ロフォーテンで食べたエビの話になった．そうしたらオーナー氏，漁師さんがたくさんとったはずだからもらってきてあげると！ラッキー！

新鮮そのものだ！

早速料理！200ボルトなので火力も十分！この電気コンロ優れもの！余熱のタイミングがガスに比べ少し難しい．

いため，右ではスープ，買ってきた豚肉も焼く

ボイル

エビのスパゲティ

2220豪華な食事！フィンランドのラヌアから持ってきたブルーベリーのワインと

世界最北のトロムソマックビールで乾杯

外には他の漁船も帰ってくる

1232　おなかいっぱい．そろそろ寝よう．しかし日は沈まない．

朝遅く0830に目覚める．外に出ると0855にフェリーが着くところ

外の風景

まっすぐ前

氷河がある

港の方へ

何か赤いものが立っている

これはサンタかな．．

3号棟を見る

バルコニーにテーブルがあるのがうれしい．ここで熱いコーヒーを飲む．

昨日漁師さんがいた2号棟．いまはもう二人しかいない．

1号棟，ここも漁師さん使っていた

オーナーと女性が話している．手前がオーナーの車，見えないが向こうは漁師さんの車．最後の荷物を運ぶようだ．

1030遅い朝食というよりブランチ，昨日の残り物で．

1040フェリーがきた

鍵はこの鍵入れにかけていってといわれた．しゃれた鍵入れ．

今日で10日目のレンタカー，愛着がわいてきている．

とてもいい部屋だった．別れを告げる．本当はもっと早く出たかったが，居心地がいいので

1138出発．今日はこの辺をドライブした後，フィンランドに戻り，Enontekioまで走る．