2007/12/24 - 2007/12/24
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ドクターキムルさん
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奈良県生駒郡斑鳩町、いわゆる斑鳩の里にある法隆寺は聖徳宗の総本山である。創建は推古天皇15年(607年)とされる聖徳太子ゆかりの寺である。別名を斑鳩寺(いかるがでら)という。金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と夢殿を中心とした東院伽藍からなり、西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群である。法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」として、日本で初めてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
法隆寺の魅力は、南大門から入って見える五重塔のある風景が何故か心が落ち着くことである。心の原風景に法隆寺があるのである。法隆寺には何度も訪れており、文化財保護に少しでも役立つならと学位習取得時に法隆寺友の会に入会した。入会して10年になるこの年に寄ってみた。法隆寺友の会の年会費は3,000円であるが、会員章を提示すると入場料の1,000円が無料となる。しかし、会報や年度末に記念品が送られてくるから、それほどは残らないであろう。
(表紙写真は法隆寺五重塔)
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法隆寺参道。
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法隆寺南大門(国宝)。、永享10年(1438年)に再建。
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法隆寺南大門。
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法隆寺南大門から見る中門(国宝)と五重塔(国宝)。
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法隆寺中門と五重塔。
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法隆寺中門と五重塔。
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宝光院山門と輪堂。
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上土門(聖徳宗宗務所(法隆寺寺務所))(重文)と唐門(重文)。
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法隆寺中門と五重塔。
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法隆寺東院への参道。
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参道突き当たりには法隆寺東大門。
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西園院客院(重文)。
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法隆寺中門と五重塔。中門は飛鳥時代の建物。
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法隆寺中門仁王像(阿形)。
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法隆寺中門仁王像(阿形)。
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法隆寺中門仁王像(吽形)(重文)。日本最古の仁王像。
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法隆寺東室・聖霊院(しょうりょういん)(国宝)。奈良時代の建物。
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法隆寺東室・聖霊院。
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「日本最初の世界文化遺産 法隆寺」石碑。苔むして世界遺産になってからの年月を感じさせる。
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「日本最初の世界文化遺産 法隆寺」石碑と中門、五重塔。
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法隆寺金堂(国宝)。飛鳥時代の建物。
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法隆寺金堂。
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法隆寺金堂。
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法隆寺金堂。
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法隆寺金堂の1階屋根の上で2階屋根を支える龍の支柱。
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法隆寺西室・三経院(国宝)。鎌倉時代の建物。三経院は、聖徳太子が勝鬘経・維摩経・法華経の三つの経典を注釈されたこと(三経義疏)にちなんで、西室の南端部を改造して建てられた。
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法隆寺五重塔(国宝)。飛鳥時代の建物。日本最古の五重塔。
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法隆寺五重塔。
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法隆寺五重塔。
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法隆寺五重塔。
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法隆寺五重塔。
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法隆寺五重塔。
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法隆寺五重塔。
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法隆寺大講堂(国宝)。平安時代の正暦元年(990年)には再建。
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法隆寺大講堂。
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法隆寺大講堂。
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法隆寺鐘楼(国宝)。平安時代の建物。
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法隆寺鐘楼。鐘楼の中に吊るされている梵鐘は、奈良時代前期の銅鐘(重文)で現在では年中行事以外には撞かれていない。
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法隆寺鐘楼。
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法隆寺鐘楼。
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中門で瓦を寄進した。「世界平和」と記した。
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法隆寺西円堂(国宝)。八角造りの円堂。鎌倉時代に再建。
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法隆寺中門(国宝)。
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法隆寺中門。金堂の裳階(もこし)の上に1階屋根を支える邪鬼が見える。
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法隆寺中門と回廊(国宝)。回廊は奈良時代の建物。柱のエンタシスが見やすいのは回廊だ。
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回廊出口から見た境内。
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境内手水舎。
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法隆寺妻室(つまむろ、重文)。保安2年(1121年)頃に建築。
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法隆寺妻室。
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法隆寺綱封蔵(国宝)。寺宝を保管するための蔵で、この蔵は「双倉」といわれる奈良時代の代表的な建物。
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法隆寺綱封蔵。
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法隆寺食堂(国宝)。奈良時代の建物。この建物は、食堂の南側にある細殿と軒を接して建っていることから「双堂」とよばれる奈良時代の建築様式である。
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大宝蔵院。百済観音像を安置した東西の宝蔵からなる。
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大宝蔵院。
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法隆寺西院境内の大木。
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法隆寺西院境内の古木。
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法隆寺西院境内の大木の根元。
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境内。向こうには中門。
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法隆寺普門院山門。
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法隆寺観音院山門。
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法隆寺東大門(国宝)から東院を見る。
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法隆寺東院夢殿。
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律学院。
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宗源寺。
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福園院山門。
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賢聖院山門。
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法隆寺東院四脚門(重文)と夢殿(国宝)。上宮王院(東院伽藍)は天平11年(739年)に建てられ、夢殿はその中心伽藍である。夢殿は八角円堂で、その中央の厨子には、聖徳太子等身と伝える秘仏救世観音像(飛鳥時代)を安置し、その周囲には聖観音菩薩像(平安時代)、乾漆の行信僧都像(奈良時代)、平安時代に夢殿の修理をされた道詮律師の塑像(平安時代)なども安置している。
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法隆寺福生院山門。
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法隆寺東院鐘楼(国宝)。
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法隆寺東院舎利殿・絵殿(重文)。鎌倉時代の建物。
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法隆寺東院礼堂(重文)。
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東院−東大門の間の参道。
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宗源寺山門(四脚門)(重文)。
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宗源寺。
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法隆寺東大門(国宝)。奈良時代の建物。
「中ノ門」とも呼ばれ、西院と東院の間に建っている。この門は珍しい三棟造りという奈良時代を代表する建物の一つである。 -
普門院山門には鯱が上がる。
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教倉院山門には鯱が上がる。
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法隆寺西院境内から見る五重塔。
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観音院。
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法隆寺西院参道脇の手水舎。
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中院山門。
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中院山門屋根の鯱。
今回は法隆寺で14個の鯱を見た。寺の人に言わせると、「新しい建物には鯱が上がっていますわ。」とのことだ。ここ法隆寺では新しい建物とはどうやら室町時代から江戸時代初め当たりを言うようだ。勿論、法隆寺の最も古い建物の金堂には鴟尾(しび)が上がっている。 -
法隆寺西院西大門近くの石仏。
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法隆寺西大門を出たあたりの木。
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法隆寺西院近くの民家。熊本県の民家と違い屋根に鯱が上がっていることはまずない。
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