2010/07/24 - 2010/07/24
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ぺこにゃんさん
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京都一周トレイルとは,京都市の周りをぐるっと回る全長約70kmのハイキングコースです。
コースの途中には名所旧跡が多数あり,自然と歴史を楽しむことができます。
この旅行記は西山コース(10.7km)のうち,祇王寺~二尊院~常寂光寺~嵐山公園(亀山地区)までをまとめたものです(標識[西山10]~標識[西山20]まで)。
全行程は下記の旅行記にアップしています。
全長70km!京都一周トレイルを歩く-ダイジェスト-
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10484489/
- 交通手段
- 徒歩
-
『全長70km!京都一周トレイルを歩く(30) 祇王寺〜木漏れ日溢れる苔庭で〜』の続きです。
標識[西山11]は右折します。
なお直進すると清涼寺へと着きます。 -
【147】二尊院
本尊は「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二立像で,それが寺の名前の由来となりました。
立派な総門は伏見城の遺構と伝わる薬医門です。 -
二尊院は総門から中を覗くだけにしました。
総門から続く参道は「紅葉の馬場」と呼ばれ,秋になれば色鮮やかに染まります。
奥には藤原定家が小倉百人一首を撰した時雨亭跡があります。 -
二尊院から南へと歩いて行きます。
-
このあたりは緑豊かです。
何度も歩いた道ですが,飽きないですね。 -
途中,「去来先生墳」とかかれた石碑がありました。
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深い木々に覆われた道の先には墓地がありました。
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【148】向井去来の墓
墓地の中には「去来墓」と書かれた立て札があります。
ここが松尾芭蕉門下の俳人・向井去来の墓です。
お墓の写真を撮るのは気が引けましたが,撮らせてもらいました。 -
向井去来の墓の南側,広い畑の近く落柿舎があります。
-
【149】落柿舎(らくししゃ)
上述の俳人・向井去来が住んだ草庵です。
落柿舎の名は,柿を売ろうと先に代金を受け取り,その夜に実が落ちて返金したのが由来です。
ここは人力車の通り道になっているのか,よく見かけます。
この辺りは景観がいいですからね。 -
標識[西山12]は右折します。
直進すると常寂光寺に着きます。 -
【150】常寂光寺
小倉山中腹にあり,あたかも「常寂光土」の観があるところから命名されたとされています。
周りに塀がなく、小倉山と一体となった景勝の地です。
ここにも藤原定家が小倉百人一首を撰した時雨亭跡があります。
確か時雨亭跡は全部で3つあったはず。
もう一つは厭離庵だったかな? -
イチオシ
紅葉の名所です,秋には多くの人が訪れます。
特に多宝塔周辺の景色がオススメです。 -
常寂光寺は今回パスすることにし,常寂光寺前の標識[西山13]に従い,南へと向かいます。
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【151】小倉池
常寂光寺から少し南に歩くと,百人一首で有名な小倉山を映し出す小倉池に着きます。
いつ来ても水面は穏やかで,亀がプカプカと浮いている姿をみることができます。 -
小倉池の南側にトロッコ嵐山駅があります。
トロッコ到着時刻が近づいており,撮影にはいいタイミングでの到着でした。
少し時間があったので,近くの御髪神社へ。 -
【152】御髪神社
小倉池のほとりに日本で唯一の神の神社,御髪神社があります。 -
日本最初の髪結いとされる藤原采女亮政之公を奉っており,全国の理容美容業者や髪に悩みのある男性の厚い信仰をうけています。
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境内には…
御髪神社の主?
二匹のふてぶてしいネコがいました。 -
兄弟みたいで,親猫とこの辺りに住み着いているらしいです。
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どこにいたかというと,本殿の賽銭箱の後ろ。
「撮影料は賽銭箱へよろしく」 -
ネコ好きとしては写真を撮らねば。
追いかけて撮影します。 -
ネコを追いかけている間にトロッコ列車は過ぎ去って行きました…
まさか御髪神社でトラップされるとは。 -
名残惜しかったですが,ネコちゃんに別れを告げて先へと進みます。
小倉池のほとりに標識[西山14]があり,直進します。 -
【153】竹林の道(竹の小径)
大河内山荘の脇を通り,標識[西山15]のあるところが有名な竹林の道です。
早朝は人がほとんどいないので独り占めできます。
この日は土曜日・昼前の到着でしたが,上手く観光客を除けて撮ることが出来ました。 -
【154】嵐山公園(亀山地区)
竹林の道から南下して,標識[西山16]があるところが嵐山公園(亀山地区)の入り口です。
この中を通って行きます。 -
嵐山公園は保津川渓谷が平野に達したあたりに位置し,亀山,中ノ島,臨川寺の三地区からなっています。
亀山地区は、小倉山の南東部を占める丘陵地で,そのなかに園路がめぐり,広場や休憩所,展望台,児童広場があります。 -
コースは標識[西山17]のある三叉路を左に行きますが,寄り道して展望台へ。
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展望台に到着。
ここがメインの展望台ですが,奥にもあるので,そちらへと向かいます。 -
歩いて10秒ほど,こちらがもう一つの展望台です。
ここからの景色はというと… -
保津峡を眼下に見下ろすことが出来ます!
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保津川ですが,渡月橋以西は大堰川と呼ぶのが一般的です。
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【155】千光寺(大悲閣)
対岸の山中に見えるのが千光寺です。
大非閣の名のほうが通じやすいかもしれませんが,大非閣とは千光寺の観音堂の名前です。
千光寺はもと清涼寺の西方中院にあって,後嵯峨天皇の祈願所でしたが長らく衰退していました。
1606年に,角倉了以が河川の開削工事で命を落とした関係者の菩提を弔うためにこの地に移しました。 -
イチオシ
始めの展望台に戻ってきました。
ここからのほうが大堰川を正面にとらえることが出来ます。 -
ここからはトロッコ列車が走って行く様子を見ることが出来ます。
時刻表が掲示されていますが,表記はなぜか嵯峨野→亀岡だけ。
当然逆もありますので,30分に一度は見ることが出来ます。 -
トロッコ列車を待っている間は撮影タイム。
鳥が飛んでいるところを撮りたかったのですが,望遠能力が足りず。 -
右岸に見えるのが人気旅館「星のや」。
改装前の「嵐峡亭」には行ったことがあります。
嵐山に初めて来たときのことで,船に乗って川を遡っていったことを思い出しました。 -
岩場で遊んでいたカップル。
気持ち良さそう。
なにせこの日は軽く30度オーバー。 -
保津川下りの舟がやってきました。
横付けしているのは屋台舟です。 -
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ガタンゴトンという音とともにトロッコ列車が姿を現しました。
望遠でないとキツイです。 -
保津峡と共に…
姿が見えるのはほんのわずか。
しかも木々に隠れています。
見たい方は大きな期待を持たないほうが良いかと。 -
屋台舟も商売を終え,離れて行きました。
上手くいけばこの舟の到着に間に合うかも,と思い慌てて展望台を後にします。 -
標識[西山17]まで戻り,道を下って行きます。
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標識[西山18]は右折します。
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【155】角倉了以像
右手に鍬を持ち,眉間にしわを寄せて遠くを見つめる銅像は角倉了以像です。
朱印船貿易などで財をなし,1606年,大堰川を開削して丹波からの水上輸送ルートを確立させ,京都の近代の発展を支えました。
三条京阪前の「高山彦九郎像」,円山公園の「坂本龍馬像」と並び,「京都三大銅像」の一つに数えられます。 -
【156】周恩来の碑
周恩来が嵐山を訪れたときに詠んだ漢詩「雨中嵐山」の碑が立っています。 -
標識[西山19]までやってきました。
ここまで来ると木々の間から大堰川が見えてきます。 -
下り坂でちょうど視線が前方の木の枝に行ったとき,鳥をみつけました。
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イチオシ
ヒヨドリです。
獲物のセミを咥えていました。 -
そしてもう一匹。
こちらも獲物をゲットしており,二匹揃ってご機嫌よく鳴いていました。 -
標識[西山20]で大堰川遊歩道に出ます。
保津川下りの舟の到着と同時です。 -
お客さんを下ろしたあとの舟を追いかけます。
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イチオシ
船頭さんのTシャツの背中には「船士魂」と書かれています。
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川遊びしていた犬とのツーショット。
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飼い主のおじさんと。
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舟の停留所。
保津川下りの舟はここからトラックで亀岡に運ばれるそうです。
ちなみに船頭さん達は電車移動だとか。
行楽シーズンは駅までダッシュするらしいですよ。 -
渡月橋が見えてきました。
ここまで来るとあと少しです。
次の旅行記に続く…
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