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京都一周トレイルとは,京都市の周りをぐるっと回る全長約70kmのハイキングコースです。<br />コースの途中には名所旧跡が多数あり,自然と歴史を楽しむことができます。<br /><br />この旅行記は西山コース(10.7km)のうち,清滝~金鈴渓~落合までをまとめたものです(標識[北山94]~標識[西山5-1]まで)。<br /><br />全行程は下記の旅行記にアップしています。<br />全長70km!京都一周トレイルを歩く-ダイジェスト-<br />http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10484489/<br /><br />

全長70km!京都一周トレイルを歩く(27) 美しき渓谷を行く② 川面きらめく金鈴渓へ

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2010/07/24 - 2010/07/24

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ぺこにゃん

ぺこにゃんさん

京都一周トレイルとは,京都市の周りをぐるっと回る全長約70kmのハイキングコースです。
コースの途中には名所旧跡が多数あり,自然と歴史を楽しむことができます。

この旅行記は西山コース(10.7km)のうち,清滝~金鈴渓~落合までをまとめたものです(標識[北山94]~標識[西山5-1]まで)。

全行程は下記の旅行記にアップしています。
全長70km!京都一周トレイルを歩く-ダイジェスト-
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10484489/

交通手段
徒歩

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  • 『全長70km!京都一周トレイルを歩く(26) 美しき渓谷を行く① 色鮮やかな三尾から錦雲峡へ』の続きです。<br /><br />トレイルも7日目です。<br />この日は西山コース10kmを歩き切ります。<br />まず嵐山から前回の終了地点・清滝までバスで移動しました。

    『全長70km!京都一周トレイルを歩く(26) 美しき渓谷を行く① 色鮮やかな三尾から錦雲峡へ』の続きです。

    トレイルも7日目です。
    この日は西山コース10kmを歩き切ります。
    まず嵐山から前回の終了地点・清滝までバスで移動しました。

  • 【115】金鈴橋<br /><br />清滝のバス停から清滝川沿いに北上し,金鈴橋に到着。<br />

    【115】金鈴橋

    清滝のバス停から清滝川沿いに北上し,金鈴橋に到着。

  • 金鈴橋から上流の高雄までの渓谷を錦雲渓といいます。

    金鈴橋から上流の高雄までの渓谷を錦雲渓といいます。

  • 【116】金鈴渓<br /><br />金鈴橋から下流の落合までの渓谷を金鈴渓といいます。<br />朝早かったので,渓谷まで太陽の光が届いていません。

    【116】金鈴渓

    金鈴橋から下流の落合までの渓谷を金鈴渓といいます。
    朝早かったので,渓谷まで太陽の光が届いていません。

  • 前回終了地点の標識[北山94]です。<br />ここから西山コースのスタート地点へと移動します。

    前回終了地点の標識[北山94]です。
    ここから西山コースのスタート地点へと移動します。

  • 【117】愛宕山登山口<br /><br />京都府最高峰・愛宕山(あたごやま,924m)の登山口です。<br />山頂には愛宕神社があります。<br />ちなみにこの鳥居は二の鳥居。<br />一の鳥居は1km離れたところにあります。<br /><br />「東の比叡山に登ったからには西の愛宕山も登らないわけにはいかない!」と思っていたのですが,トレイル中に足を痛めて泣く泣く断念。<br />いつか挑戦してやる!

    【117】愛宕山登山口

    京都府最高峰・愛宕山(あたごやま,924m)の登山口です。
    山頂には愛宕神社があります。
    ちなみにこの鳥居は二の鳥居。
    一の鳥居は1km離れたところにあります。

    「東の比叡山に登ったからには西の愛宕山も登らないわけにはいかない!」と思っていたのですが,トレイル中に足を痛めて泣く泣く断念。
    いつか挑戦してやる!

  • 登山口から南へと向かいます。

    登山口から南へと向かいます。

  • 【118】猿渡橋(とえんきょう)<br /><br />見えてきた朱塗りの橋は猿渡橋。<br />川幅が狭くなっており,猿が手をつないで渡れたところから名付けられたそうです。<br />橋を渡り,清滝川左岸へと移動します。<br />

    【118】猿渡橋(とえんきょう)

    見えてきた朱塗りの橋は猿渡橋。
    川幅が狭くなっており,猿が手をつないで渡れたところから名付けられたそうです。
    橋を渡り,清滝川左岸へと移動します。

  • 猿渡橋の欄干にはホタルが装飾されています。<br />このあたりはゲンジボタルの生息地で,国の天然記念物に指定されています。

    猿渡橋の欄干にはホタルが装飾されています。
    このあたりはゲンジボタルの生息地で,国の天然記念物に指定されています。

  • 猿渡橋から下流を眺めます。<br />まだ渓谷に光は届いていません。

    猿渡橋から下流を眺めます。
    まだ渓谷に光は届いていません。

  • 橋を渡ったところに,標識[西山1]があります。<br />いよいよラストの西山コースのスタートです!

    橋を渡ったところに,標識[西山1]があります。
    いよいよラストの西山コースのスタートです!

  • 【119】与謝野晶子の碑文<br /><br />少し進むと,与謝野晶子の碑文がありました。<br />『ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清滝 夜の明けやすき』<br />初夏の清滝を歌ったものです。<br />

    【119】与謝野晶子の碑文

    少し進むと,与謝野晶子の碑文がありました。
    『ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清滝 夜の明けやすき』
    初夏の清滝を歌ったものです。

  • 【120】青龍橋<br /><br />階段を登り,青龍橋を渡ります。<br />

    【120】青龍橋

    階段を登り,青龍橋を渡ります。

  • 青龍橋の上から猿渡橋を眺めます。

    青龍橋の上から猿渡橋を眺めます。

  • 青龍橋を渡ったところに標識[西山2]があります。<br />階段を下り,清滝川の右岸を歩いて行きます。

    青龍橋を渡ったところに標識[西山2]があります。
    階段を下り,清滝川の右岸を歩いて行きます。

  • 小さな石橋の横から水があふれ出ていました。

    小さな石橋の横から水があふれ出ていました。

  • 面白い写真が撮れるかと思ったのですが…<br />ん〜,シャッタースピードが合っていないなあ。

    面白い写真が撮れるかと思ったのですが…
    ん〜,シャッタースピードが合っていないなあ。

  • 差し込む太陽の陽射しが眩しい!<br />でも,川沿いなのでちょうど良い涼しさでした。

    イチオシ

    差し込む太陽の陽射しが眩しい!
    でも,川沿いなのでちょうど良い涼しさでした。

  • 緑の中を歩いてくのは気持ちいいです。<br />

    緑の中を歩いてくのは気持ちいいです。

  • 清滝川に沿って南へと歩いて行きます。

    清滝川に沿って南へと歩いて行きます。

  • このあたりの清滝川は激流です。<br />

    このあたりの清滝川は激流です。

  • 木々の間から清滝川を眺めます。<br />光が射してきました。

    木々の間から清滝川を眺めます。
    光が射してきました。

  • 逆光を利用して,煌めく川面を撮りました。

    イチオシ

    逆光を利用して,煌めく川面を撮りました。

  • 鉄橋を越えたところに標識[西山3]があります。

    鉄橋を越えたところに標識[西山3]があります。

  • 【121】明神谷<br /><br />この辺りを明神谷といいます。<br />愛宕山から流れてきます。

    【121】明神谷

    この辺りを明神谷といいます。
    愛宕山から流れてきます。

  • 滝壺を上から。

    滝壺を上から。

  • 橋を渡ったところに岩場があったので,そちらへ移動。

    橋を渡ったところに岩場があったので,そちらへ移動。

  • 岩場から清滝川上流を眺めます。

    岩場から清滝川上流を眺めます。

  • 深さはないけど流れが速いので,下りるのは危ないです。

    深さはないけど流れが速いので,下りるのは危ないです。

  • 明神谷に架かる鉄橋を眺めます。

    明神谷に架かる鉄橋を眺めます。

  • 清滝川へと注ぎ込むところです。

    清滝川へと注ぎ込むところです。

  • さらに寄ってみました。

    さらに寄ってみました。

  • さらに南へと進みます。<br />足場がちょっと悪くなってきました。

    さらに南へと進みます。
    足場がちょっと悪くなってきました。

  • こんな岩場を歩いて行きます。<br />岩の表面が水で濡れていて,かなり危なかったです。

    こんな岩場を歩いて行きます。
    岩の表面が水で濡れていて,かなり危なかったです。

  • 危なっかしい岩場を過ぎると,急に流れが穏やかになりました。

    危なっかしい岩場を過ぎると,急に流れが穏やかになりました。

  • 道も舗装されており,終点が近いようです。

    道も舗装されており,終点が近いようです。

  • 明るい広場に出てきました。<br />右に大きくカーブして…

    明るい広場に出てきました。
    右に大きくカーブして…

  • 【122】米買道<br /><br />標識[西山4]がここにあります。<br />トレイルは眼前の橋を渡りますが,直進する道は米買道と呼ばれ,水尾へと通じています。<br /><br />

    【122】米買道

    標識[西山4]がここにあります。
    トレイルは眼前の橋を渡りますが,直進する道は米買道と呼ばれ,水尾へと通じています。

  • 【123】潜没橋(下清滝橋)<br /><br />潜没橋を渡ります。<br />下清滝橋とも呼ぶそうです。<br /><br /><br />

    【123】潜没橋(下清滝橋)

    潜没橋を渡ります。
    下清滝橋とも呼ぶそうです。


  • 潜没橋から上流を眺めます。

    潜没橋から上流を眺めます。

  • 岩しぶきが水煙のように舞っていました。

    岩しぶきが水煙のように舞っていました。

  • 潜没橋を渡り,清滝川の左岸へ。

    潜没橋を渡り,清滝川の左岸へ。

  • ここにも小さな滝がありました。

    ここにも小さな滝がありました。

  • 階段を登って…

    階段を登って…

  • 標識[西山5-1]に到着。<br />ここは落合と呼ばれる地です。<br />

    標識[西山5-1]に到着。
    ここは落合と呼ばれる地です。

  • 進路を右手にとり落合橋を渡ります。

    進路を右手にとり落合橋を渡ります。

  • 【124】落合橋<br /><br />清滝川に架かる橋で最下流にある橋です。

    【124】落合橋

    清滝川に架かる橋で最下流にある橋です。

  • 金鈴渓はこの辺りまでですね。<br />

    金鈴渓はこの辺りまでですね。

  • 【125】落合トンネル<br /><br />橋の先には落合トンネル。

    【125】落合トンネル

    橋の先には落合トンネル。

  • 漢字で書けば「落合隧道」です。

    漢字で書けば「落合隧道」です。

  • トンネルの先はいよいよ保津峡です!<br /><br />次の旅行記に続く…

    トンネルの先はいよいよ保津峡です!

    次の旅行記に続く…

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この旅行記へのコメント (2)

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  • はなまま さん 2012/08/07 22:55:32
    あれ?もうすでに・・
    私のイメージ通りのハイキングです〜(^O^)/良いです良いです

    この季節にピッタリの清涼感あふれる旅行記ですね!
    何だかわざわざ自分で行かなくてもすでに少し涼しくなったような
    気もします。

    この旅行記プリントアウトしてガイドブックとして持っていけたらいいんですけどね。

    京都一周トレイルの一部なんですね。

                   はなまま(*^_^*)

    ぺこにゃん

    ぺこにゃんさん からの返信 2012/08/09 00:39:40
    RE: あれ?もうすでに・・
    はなままさん,こんばんは。
    ご訪問ありがとうございます。

    高雄に行くときは必ず徒歩で行っています。
    いろいろコースはありますが,清滝から行くのが一番楽ですね。
    水面に太陽の光がキラキラと輝く時間帯に行くのが私のオススメです。

    この話をしていると,久々に行ってみたくなりました。
    この夏,機会があるかな…

    ぺこにゃん


    > 私のイメージ通りのハイキングです〜(^O^)/良いです良いです
    >
    > この季節にピッタリの清涼感あふれる旅行記ですね!
    > 何だかわざわざ自分で行かなくてもすでに少し涼しくなったような
    > 気もします。
    >
    > この旅行記プリントアウトしてガイドブックとして持っていけたらいいんですけどね。
    >
    > 京都一周トレイルの一部なんですね。
    >
    >                はなまま(*^_^*)

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