2010/07/11 - 2010/07/12
572位(同エリア914件中)
無知無謀さん
個人手配・個人手配・2010年夏夫婦で行くドイツ・スイス旅行のローテンブルク編です。全体構成は、
総括編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483353/
ホテル編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483263/
チケット・その他(交通手段、服装、持ち物)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483244/
マインツ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482536/
ライン川クルーズ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482649/
ケルン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482668/
ローテンブルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482676/
ロマンティック街道編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482725/
ホーエンシュヴァンガウ編(ノイシュヴァンシュタイン城)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482746/
クール編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482777/
氷河急行編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482800/
ツェルマット編1,2
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482818/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482879/
サース・フェー編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483017/
ミューレン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483064/
グリンデルワルト編1,2(ユングフラウ編1,2)
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483109/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483178/
ハイデルベルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483199/
となっています。是非、他の旅行記もお読みください。
2010年7月9日から22日まで13泊(1機中泊含む)14日で南ドイツとスイス(ツェルマットとベルナー地区)を、全くの個人手配で行ってきました。
個人旅行ですので、計画変更はもちろん、失敗もありました(列車の乗り間違い、乗り遅れ)が、それも記しています。また、「スイス旅行は天候次第」と言われる方も多いと思いますが、その面では好転にめぐれました。
本旅行記は写真も重要ですが、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい 等を中心に記します。
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国国際航空
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7月11日日曜日PM.
Koeln12:19発のICEで一気にWuerzburg(15:03)へ。40分の待ち合わせでSteinachへ。 -
そして、最後はSteinachからRothenbergへ。4時間強の長旅です。
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ローテンブルク(Rothenburg)駅へ到着しました。しかし、タクシー乗り場はありますが、タクシーは全くありません。また、電車から降りた方はどこへ行かれたのか、全くいなくなりました。やむえず、スーツケースを持って、レーダー門へ。歩くこと10分強レーダー門に到着。
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17時を過ぎていますが、それより日曜日のため、多くのお店はしまっていました。レーダー門から5分のホテル・シュピッツヴェーク(Spitzweg)へ到着。しかし、お店と同様しまっています。「ホテルのチェックインでこんなことは初めて」(地球の歩き方に載っているホテルです)。
呼び鈴の紐を引き、インターホーンで係りの人と話しをしますが、なかなかドアが開きません。それもそのはず、インターホーンでの相手の方は、このホテルではなく、経営者が同じのもうひとつのホテルの従業員です。ドア越しではなく、もうひとつのホテルにいる従業員と話をしていたのです。その方が来られまで、5分ほど待たされました(「地球の歩き方」では、ホテル・マルクストゥルムと同じオーナーが経営)。 -
部屋の写真です。部屋の鍵を頂き、その鍵が1Fのホテル自体の鍵を兼用しています(鍵の仕組みがわかりませんが、まさか、すべての部屋の鍵が同一とは思いませんので)。従って、外出の際は自分でホテルの鍵の開け閉めを行います。
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18時前ですので、大急ぎで開いているお店へ。まずは、ケーテ・ヴォールファールトへ。クリスマス用品専門店です。価格は高めです。
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18時といっても、日差しも強く、15時のようなイメージです。レーダー門の反対側にあたるブルク門です。かなりの観光客がいます。
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ブルク門をでたところがブルク公園。写真はブルク公園から見た旧市街の南側の風景です。ブルクとは「城」のことです。
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ブルク公園から散策コースの坂を下り20分。ドッペル橋(二重橋)です。このあたりをタウバー渓谷とよび、また、ローテンブルクの正式名称も「Rothenburg ob der Tauber」(タウバー川の上方のローテンブルク)だそうです。確かに鉄道の駅名もその名前です。
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ドッペル橋からの旧市街です。
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ドッペル橋から旧市街へ戻る際のコボルツェラー門。この門周辺を逆側から見たところが「プレーンライン」。
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ドッペル橋から旧市街へ戻ります。まずは、ローテンブルクで最も美しいと言われる「プレーンライン」。
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街のお店の看板はドイツのどこの町でも目につきます。
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「地球の歩き方」によるとローテンブルクがもっとも有名ということで、いろいろと説明されていました。
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看板が意味するところ(お店の種類、お店の名前)は、いろいろあるようですが、それとは関係なく、カメラを向けたくなるようなどれも楽しい看板です。
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城壁の散策。城壁の散策については特に規制はないようです。19時30分頃からジュピタール門からスタート。簡単に散策できます。何回も記しますが、19時30分でも16時頃の雰囲気で散策は十分可能。
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城壁の上からは、街の裏通りの風景が良くわかります。写真は喫茶店?
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第2次世界大戦で被害を受けた城壁や街並みは、国内外の寄付金で修復されたようで、寄贈者の名前が城壁に記されています。写真は「京王百貨店」。日本人の個人の方の名前もかなりあります。
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シュピタール門からクリンゲン門まで約2.5キロメートルが歩けるそうですが、私達は、シュピタール門からレーダー門まで。また、翌日にクリンゲン門周辺も歩きました(ヨーロッパバスを待つ間に)。写真は、ガイドブックに良く載っているレーダー門近くの旧鍛冶屋さん。
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夜警によるガイドツアー。写真を写しただけで参加はしていません。ガイド1名に30名ほど(ほとんど海外の観光客。多分、英語でしょう)。冗談を言っているようで大きな笑い声が。
20時でも明るいことから、ほとんどの散策コースを本日中に終えました。冬だと難しいと思いますが、夏は暑いが、非常に効率的に観光できます。 -
「地球の歩き方」に書かれていたレストラン「クロースターシュテューブレ(Klosterstueble)で夕食。
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マルクト広場で演奏。モーニング姿。練習? プロ? かなりの老若男女が集まっていました。
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水を買いに22時にマルクト広場のお店へ(21時から22時にかけてレストラン等が閉まります)。写真は市議宴会館(Ratstrinkstube)、22時にこの建物の時計を挟んだ左右の窓から人形のテイリー将軍とヌッシュ市長が現れ、市長がワインを飲み干す儀式。毎日数回行われるようです(冬は昼間だけですが、夏は21時、22時にもあります)。特に、なんというものではありませんが、この時刻マルクト広場に出てきた30名のうち15名は日本人(その中の一人が私ですが・・・)。観光中はあまり日本人を多く見かけませんでしたが・・・・。日本のツアーはかなりローテンブルクにも寄りますが、昼間2,3時間観光して次の観光地へのパターンが多いようです。18時に到着した本日は、日本人にはあまりお会いしませんでした。
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ホテルの部屋。エアコンがなく扇風機。例年の夏なら扇風機で十分、エアコン設備は不要なのでしょう。今年はドイツでも異常気象か? 暑くて暑くて。寝られないほどではありませんでしたが・・・。
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7月12日月曜日 午前中に市内を見学し、それからロマンティック街道へ。
まずは、ホテルの朝食。 -
ソーセージ・ハムとチーズの山盛りセットを準備してくれます。もちろんパンも。私たち日本人はそれほど食べませんが、欧米人はパンのお替りを。日本人客は私達だけで全体でも5組くらいのお客様。
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マルクト広場から観光スタートです。昨晩(?)、ほとんど散策しましたので、本日は、昨晩閉館されたいたところを中心に。
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まさに中世の建物満載のローテンブルク。
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まずは、市庁舎の塔へ。観光シーズンは混雑するため、人数の制限とのことであったが、特に並んでいる方もおらず、スムーズに。
写真は、最後の難所の階段です。ここ以外は単に登るだけですが、最後は、かなりきつい。特に最後の一段は、危なそうでした。降りるときも後ろ向きで降ります。 -
塔から見た旧市街。イタリアのフィレンツェ、シエナを思い浮かべます。
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マルクト広場。まさに中世の建物。
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ドッペル橋方面の風景
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聖ヤコプ教会。1311年ー1490年頃までの長い建築期間を要して完成したゴシック様式の教会。
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欧米のツアーでしょうか、専門家らしき方が説明しています。
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リーメンシュナイダーの「聖血の祭壇」。2Fにあります。
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祭壇中央は「最後の晩餐」の場面だそうです。中央で後ろ向きに立つのがユダ。
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人形とおもちゃ博物館。
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博物館自体には入りませんでしたが、入り口のおもちゃ売り場の写真です。人形で一杯です。
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中世犯罪博物館の入り口です。ドイツ唯一の中世の法律と刑罰に関する博物館だそうです。展示物等に日本語の説明があります。
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身持ちの悪い女性を閉じ込めた「鉄の処女」
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中世の都市生活は厳しい規則のもとで、社会的秩序が保たれていたようで、違反した場合は、かなり厳しい処罰のようです。写真は、おしゃべりすぎる女性に舌の長いお面をかぶせる罰。
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拷問に使われた道具の説明
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針の椅子です。
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昨晩、城壁から見た旧鍛冶屋を通常の位置から
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手作りの陶器の店、「フレンキッシェ・テプファークンスト」へ。お店は閉まっていましたので、裏側の工房へ行き、お皿等をお土産に購入。
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ローテンブルクの名物シュネーバル。雪の玉という意味。ドーナツに似た味ですが、食べ始めると粉々に崩れてしまいますので、非常に食べにくい(バスの中で食べましたので・・・)。
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ローテンブルク発12:10のロマンティック街道のバスに乗るため、十分観光できるか当初は心配でしたが、夜遅くまで明るいため、前日に多くの観光ができたことから十分楽しめました。夏は暑いという欠点がありますが、日没が遅く、夜まで観光できるという大きな利点があります。
写真は、ロマンティック街道バス近くのクリンゲン門です。
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