2010/07/13 - 2010/07/14
49位(同エリア70件中)
無知無謀さん
個人手配・個人手配・2010年夏夫婦で行くドイツ・スイス旅行のクール編です。全体構成は、
総括編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483353/
ホテル編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483263/
チケット・その他(交通手段、服装、持ち物)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483244/
マインツ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482536/
ライン川クルーズ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482649/
ケルン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482668/
ローテンブルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482676/
ロマンティック街道編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482725/
ホーエンシュヴァンガウ編(ノイシュヴァンシュタイン城)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482746/
クール編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482777/
氷河急行編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482800/
ツェルマット編1,2
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482818/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482879/
サース・フェー編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483017/
ミューレン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483064/
グリンデルワルト編1,2(ユングフラウ編1,2)
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483109/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483178/
ハイデルベルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483199/
となっています。是非、他の旅行記もお読みください。
2010年7月9日から22日まで13泊(1機中泊含む)14日で南ドイツとスイス(ツェルマットとベルナー地区)を、全くの個人手配で行ってきました。
個人旅行ですので、計画変更はもちろん、失敗もありました(列車の乗り間違い、乗り遅れ)が、それも記しています。また、「スイス旅行は天候次第」と言われる方も多いと思いますが、その面では好転にめぐれました。
本旅行記は写真も重要ですが、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい 等を中心に記します。
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国国際航空
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-
7月13日火曜日PM.
今回の旅行の最大の失敗談で始めます。
もともと、この日はドイツ・フュッセン15:07発でスイス・クール20:45着の5時間強の長旅の計画でしたが、最大のミスで22:43時着の8時間の長旅になりました。 -
Fuessen(フュッセン)発15:07は予定通り乗車でき(実際には、ホーエンシュヴァンガウからのバスが遅れ気をもみましたが・・)、Buchloeには予定通り到着。
Buchloeで乗り継ぎに1時間ほどあることから、駅周辺を散策(写真)。一応、BUchloeからChurまでの乗り継ぎについても念のため、駅の自動チケット購入機のインフォメーションサービスで確認。乗り継ぎインフォメーションは、多くの場合、ECを使った場合やEC等を使わない場合がでてきますが、その時間近辺には予定した列車しか表示されませんでした。乗る予定の列車は17:17発のEC192でST.Margretben19:18着。
ホームの表示もEC192を記していました。ほぼ予定通りの列車が入り乗ろうとしたところ、ドアを開けられず(欧米の電車は原則手動です。降りる方がいない場合は、乗車する方がボタンでドアを開けます)、あせりました。2両ほどドアが開かず、皆さん(欧米人です)、他の列車へ急ぎ何とか乗車。ここで列車を確認しませんでした。まだ、ドイツ鉄道に慣れておらず、ECとREの区別も車体だけではわかりませんでした。
乗ってから何となくおかしいとは思いましたが(列車内の行き先表示がZuerichでなくLidau)、30分ほど気がつきません。車掌が回ってきましたので、Churへ行きたい旨を話すと次の駅で連結する先頭車両に移れとのこと。質問も悪く(列車を間違えていると思っていませんので)、おかしいと思いながら指示通りに車両を変えました。実際には、17:17発のECではなく、遅れていた17:12発のREに乗っていました(続く)。 -
あとで時刻表を調べたところLindau行きですが、乗っていた車両は切り離されるので、まずは、車両を変えろとのことでした。Lindau行きの車両で他の車掌が来られたので、再度質問し(この時、列車を間違えたことがはっきりとわかりました)、その対策(今後の乗り換えプラン)を携帯電話で調べていただいたのが、写真映像です。日本でも、乗り換え案内のサイトがありますが、多分同じようなもの。それともドイツ鉄道内部のシステムの画面か?
次の失敗です。
Lindau着が19:17、乗り換えの列車発が19:23.
もともとBuchloeで5分遅れていましたので、心配していたところ、予想通り19:22頃の着。スーツケースを持ちながらホーム間をかけました。そして、何とか間に合いましたが、念のため、同じように乗り継ぐ欧米人に質問、「Bregenzへ行きますか?」、答えは「I don't know」。反対方向の列車に乗ったら大変だと躊躇し、乗れませんでした。時刻もホームも合っていましたので乗っていれば
とも後悔しましたが、Buchloeでの反省が頭にありました(続く)。 -
再度、自動チケット販売機のインフォメーションサービスで時刻表をチェック
Lindau20:55発 St.Margrethen着21:18 乗り換え21:31発でSargans着22:12 再度乗り換え22:21発でChur着22:43
Lindauで1時間以上の待ち時間があり駅周辺を散歩。
ここで、スイス・オーストリア・ドイツ一ヶ月を楽しんでおられるご夫婦にもお会いしました。 -
そして、20:55発のEC190に乗車。
ここで3番目の失敗です。
スイスパスのバリデーション(有効化)です。旅行出発前からドイツ・スイス間の列車からスタートする場合のバリデーションについては、少し気にはなっていましたが、列車の中でも車掌に頼めばバリデーション可能だという旅行関係の口コミ、質問回答記事があることから何とかなると考えていました。また、ジャーマンパスにもバリデーションは必要だという記事がありながら実際には不要だったこともあり、安心していました。
さて、ドイツ駅LidauからECに乗って、両国のパスを見せ、合わせてスイスパスのバリエーションを頼んだところ、車掌はバリエーション前のパスでの乗車は違反だと認めない。しかし、幸いなことに、スイス人のお客さん(全く見知らぬ親切な方)、それもお二人も、私達に代わって車掌とドイツ語でやり取りをしていただき、次の乗換駅(スイス鉄道内)でバリエーションすることで話をつけていただきました。本当にありがとうございます。
車掌の説明では、乗車するドイツの駅(本日ならフュッセン)でバリエーションすべきとのことですが、本当でしょうか? この疑問は、まだ解消していません。 -
実は、乗換駅(St.Margretben)での到着が夜遅いことから駅員がおらず(自動チケット販売機対応か?)、結局はSt.Margretbenからの列車(RE?)内で車掌にバリデーションをしていただきました。何故駅でバリデーションをしなかった等の説明もせずに、淡々とバリデーションをしていただきました。
22:43クール到着。かなり大きな駅であることから降りる方も多く、何の不安もなくタクシーに乗り写真のホテル(ドライ・ケーニゲ)に到着(徒歩でも10分です)。
8時間の長旅は終わりました。
さすがに、就寝時刻です。 -
今回の旅行で5泊目ですが、スイス。ドイツのホテル内のエレベータに初めて接し驚きました。今までの2泊は近代ホテル、他の2泊は低層ホテルでエレベータなし。自分で希望する階のボタンを押すとエレベータはそこまで進むが、その階数にきたら自分でエレベータのドアをあけ外に出るという仕組みです。最初は、全く勝手がわからず、右往左往しました。仕事でかなり欧州にも来ましたが、ビジネスマンの都市で、かつ、ビジネスマンのホテルに泊まることが多く、個人旅行できたイタリア、スペインでは遭遇しませんでした。その後、8泊スイス・ドイツを回りましたが全てこの方式でした。
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7月14日水曜日。
翌朝はクールの市内散策です。 -
ほとんどの見学箇所が10時オープンのため、まずは、ポスト通りから。
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どこの都市でも、ただいまバーゲンシーズン。
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旧市街のアルカス広場
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中世の町の感じが伝わるオーバー通り。
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10時を過ぎましたので、まずは、大聖堂。12世紀から13世紀にかけて建立されたもので、ロマネスク様式とゴシック様式の混在した建物
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手前がレーティッシュ博物館。博物館にはスイスパスで入場できます(入場しませんでしたが)。
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聖マルティン教会。1491年に再建され1526年以降はプロテスタント教会。尖った塔が特徴。
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州立博物館。スイスパスで入場できました。豪商ジャック・フォン・プランタの屋敷を改造し1919年にオープンとのことだが、非常に新しい美術館というイメージ。意外と面白い美術館。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねもさん 2019/06/16 15:27:05
- お疲れさまでした
- 無知無謀さん あちらへのご返信ありがとうございます。
ホーエンシュバンガウからスイスのクール付近に鉄道で行くのは、かなり遠回りで乗り換えも多いですよね? ご苦労お察しします。
わが家も2005年夏にノイシュバンシュタイン城からバートラガッツに行こうと調べましたが、かなり不便なので、途中のケンプテン駅までタクシーに乗りました。何も感想を持たなかったので、安くも高くもなかったと思います。そうやってズルしたおかげで、トータル約4時間で着きました(途中リンダウで一度乗り換え)
ところで、ツェルマットの旅行記に山の名前がていねいに入っていてありがたいです。
ホントにお天気続きのスイスで羨ましい! わが家のときは、ツェルマットでは晴天でしたが、ホーエンシュバンガウとバートラガッツが雨……
- 無知無謀さん からの返信 2019/06/16 21:17:36
- RE: お疲れさまでした
- 自分の旅行記を久しぶりに読みました。
失敗続きでした。
でも、意外ですが、大変だったという記憶があまりありません。
何故かな?
毎回の旅行で、この程度の失敗はいつもやっているからかもしれません。
ツェルマットの旅行記の山の名前は、実は、JTBのツアーと一緒になり、添乗員の方が、図を見ながら説明していましたので、無料で、聞いていました。
スイス旅行は、天候が良ければ100点で、悪ければ低い点という、天候次第の旅行です。私たちは恵まれていました。
旅行記をお読みいただきありがとうございます。
> 無知無謀さん あちらへのご返信ありがとうございます。
> ホーエンシュバンガウからスイスのクール付近に鉄道で行くのは、かなり遠回りで乗り換えも多いですよね? ご苦労お察しします。
> わが家も2005年夏にノイシュバンシュタイン城からバートラガッツに行こうと調べましたが、かなり不便なので、途中のケンプテン駅までタクシーに乗りました。何も感想を持たなかったので、安くも高くもなかったと思います。そうやってズルしたおかげで、トータル約4時間で着きました(途中リンダウで一度乗り換え)
>
> ところで、ツェルマットの旅行記に山の名前がていねいに入っていてありがたいです。
> ホントにお天気続きのスイスで羨ましい! わが家のときは、ツェルマットでは晴天でしたが、ホーエンシュバンガウとバートラガッツが雨……
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