2010/07/14 - 2010/07/15
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無知無謀さん
個人手配・個人手配・2010年夏夫婦で行くドイツ・スイス旅行のツェルマット編1です。全体構成は、
総括編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483353/
ホテル編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483263/
チケット・その他(交通手段、服装、持ち物)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483244/
マインツ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482536/
ライン川クルーズ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482649/
ケルン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482668/
ローテンブルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482676/
ロマンティック街道編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482725/
ホーエンシュヴァンガウ編(ノイシュヴァンシュタイン城)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482746/
クール編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482777/
氷河急行編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482800/
ツェルマット編1,2
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482818/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482879/
サース・フェー編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483017/
ミューレン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483064/
グリンデルワルト編1,2(ユングフラウ編1,2)
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483109/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483178/
ハイデルベルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483199/
となっています。是非、他の旅行記もお読みください。
2010年7月9日から22日まで13泊(1機中泊含む)14日で南ドイツとスイス(ツェルマットとベルナー地区)を、全くの個人手配で行ってきました。
個人旅行ですので、計画変更はもちろん、失敗もありました(列車の乗り間違い、乗り遅れ)が、それも記しています。また、「スイス旅行は天候次第」と言われる方も多いと思いますが、その面では好転にめぐれました。
本旅行記は写真も重要ですが、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい 等を中心に記します。
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国国際航空
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7月14日水曜日夜です。
Best WesternグループのAlpen Resort Hotelに宿泊です(連泊します)。 -
19時。まだまだ日が高く、市街散策です。まずは、Zermatt駅前を進む日本人のツアー客。
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教会と市庁舎があるドルフ広場
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マッター・フィスパ川。川の色はグレー。予想外の色でした。雪解け、氷河解けということでもう少し澄みきった色を予測していました。岩石の微粉末、石灰質の色でしょうか?
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バーンホフ通りです。
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夕食は、「地球の歩き方」にも書かれていたWalliserkanne.
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夕食で、チーズフォンデュを食べましたが、お酒に強くない小生としては、やはり苦手。
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7月15日木曜日。
翌朝いよいよゴルナーグラート展望台へ出発です。チケット売り場の方にお聞きしたところ 8:24以降がツアー客で込みだすとの事。「地球の歩き方」では、始発の7:10を推奨していましたが、朝食もゆっくりとり 8:00の電車で出発です。 -
1893年に開通したゴルナーグラート登山鉄道。33分で展望台
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ゴルナーグラード駅前がひとつの展望台です。しかし、更に登って(少しだけエレベータを利用できます)、クルムホテル、そして、ゴルナーグラート山頂(3130メートル)。360度のパノラマ。
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本日は晴れでほぼ多くの山が見られました。まずは、ヨーロッパ・アルプス第2の高峰モンテ・ローザ(4634m)。隣がリスカム(4527m)、その右の双子はカストール(4228m)とポリュクス(4092m)。次の写真で名前を挿入(多分あっているはず、と言っても現地では何回も間違いを指摘されましたが・・・・)。
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グレンツ氷河とゴルナー氷河を入れておきました。
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更に右へ行くとブライトホルン。
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シヴェルツェ氷河とブライトホルン氷河も入れておきました。
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残念ながら、この時刻でのマッターホルンはこの形。あるツアーの添乗員が「稜線が見えるだけでもほぼベスト」とのこと。実際には、だんだんと良く見えるようになり翌日は完璧でした(別の旅行記、写真を参照)。
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マッターホルンの右側です。
あまり注目されていませんが、ダン・ブランシュ、オーバー・ガーベルホルン、チナールロートホルン、ヴァイスホルンと続きます。 -
同じように山の名称を記しました。
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ゴルナーグラード駅に着いてから1時間、9:30頃。マッターホルンの頂上が現れてきました。皆さん、カメラ、カメラでした。
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山の天気は即変わりますので、見えたり、消えたり、・・。
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ゴルナーグラード駅から1駅戻り、ローテン・ボーデンから本日のハイキングです。ローテンボーデンから2駅分降り、リッフェルアルプで昼食、そして、スネガ展望台への初級コースをつなげた長時間ハイキングです。最も、短いパターンはローテンボーデンからリッフェルベルクまでの1駅コースです。
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一日かけたハイキングですので、10時15分、ゆっくりとスタート。写真は、日本人ツアーのハイキングです。私たちは、スタートからかなり遅れています。
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10:30、リッフェルぜー(リッフェル湖)。小さな綺麗な湖。
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何となく、「逆さマッターホルン」を眺められます。
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登山列車を眺めるよくある写真。
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11:15、リッフェルベルクが見えてきました。
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リッフェルベルク駅に到着。ツアー客の多くは、ハイキング終了。多分、山を降り、次の観光地、展望台へ。
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ハイキングコースのお花畑。
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ほとんどは、土のハイキングコースですが、石ころもかなりあります。
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リッフェルアルプが見えてきました。その遠下方がツエルマット。
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12:30にリッフェルアルプに到着。リッフェルアルプは、5つ星のリゾートホテルがある山岳リゾート。駅とホテル間をトロッコ列車が結んでいます。
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昼食は、大きなピザ。
さあー、ハイキング後半です。 -
ところで、リッフェルアルプからのスネガへのハイキングコースは、「地球の歩き方」を含めてガイドブックにはあまり載っていません。
スイス政府観光局発行のスイスハイキングというパンフレットを参考にしました。是非、取り寄せてください。 -
13:45リッフェルアルプ駅を出発。案内板によれば、グリュンゼーを経てスネガへの道は2Hのコース。「地球の歩き方」によれば、7km 2時間半のコースです。しかし、実際には道を間違えたり、休憩したり、写真を撮ったりで、3時間強かけて17時に到着でした。
ガイドブック等によれば、スイスのハイキングコースは案内板が充実しており、迷うことは無いとのことですが、正直本当に必要な分岐点で案内板が無いと言う印象を持ちましたが・・・。 -
だんだんと全貌を現すマッターホルン。
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グリュンゼーです。
50分のところ、1時間20分。
実は、分岐点(フィンデルンコースとグリュンゼーコース)で間違ってしまい、フィンデルンコースへ進んだため、下りコースとなり、その分、再び登ることとなりました。水泳をしている人もいるのどかな湖です。 -
マッターホルンです。
本当は、グリンジゼーという湖で、ここでも「逆さマッターホルン」を鑑賞する予定でしたが、見落としてしまいました。(小さな湖はありましたが、グリンジゼーではないと判断、または、少し道を間違えたか?) -
ここにもわかりやすい案内板がありません。同じようにハイキングしている方に聞きましたが100%は自信のない回答。写真の場所は、フィンデル氷河から流れ出している小川のあたり。氷河に運ばれた巨大な岩がごろごろしている場所です。ここで大きくコースを180度変えます。
反対方向(スネガから)からきた日本人の親子に会うことができ、やっとコースは確認できました。 -
スネガ近くのライゼーに到着。スネガパラダイス周辺ハイキングの方かかなり大勢の方がおりました。
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ここでも「逆さマッターホルン」との事でしたが、日照の関係と雲の多さで見られませんでした。
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17時到着。ロングハイキングの一日でした。
写真は、スネガパラダイスのレストランからのマッターホルンです。
マッターホルンとかなり距離はありますが、稜線が綺麗です。
ところで、リッフェルアルプからスネガへのハイキングコースで同方向10組(抜かれたと言うことですが)、反対方向10組といった周りに誰もいないという本当に静かな自分たちだけのハイキングコースです。最も、天候が悪かったら危険なコースかもしれません? -
17時半近くになってきましたらレストランが閉店の準備を始めました。それもそのはず、スネガからツェルマットへの(地下)ケーブルカーの運行時間は18時までです。17:30のケーブルカーでおりました。写真はツェルマット側の駅です。
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夕食は、教会、墓地のある写真撮影で有名な橋近くの「Old zermatt」。
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夕食です。
長い一日の終わりです。
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