2010/07/16 - 2010/07/17
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無知無謀さん
個人手配・個人手配・2010年夏夫婦で行くドイツ・スイス旅行のサース・フェー編です。全体構成は、
総括編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483353/
ホテル編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483263/
チケット・その他(交通手段、服装、持ち物)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483244/
マインツ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482536/
ライン川クルーズ編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482649/
ケルン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482668/
ローテンブルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482676/
ロマンティック街道編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482725/
ホーエンシュヴァンガウ編(ノイシュヴァンシュタイン城)編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482746/
クール編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482777/
氷河急行編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482800/
ツェルマット編1,2
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482818/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10482879/
サース・フェー編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483017/
ミューレン編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483064/
グリンデルワルト編1,2(ユングフラウ編1,2)
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483109/
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483178/
ハイデルベルク編
http://4travel.jp/traveler/my1000/album/10483199/
となっています。是非、他の旅行記もお読みください。
2010年7月9日から22日まで13泊(1機中泊含む)14日で南ドイツとスイス(ツェルマットとベルナー地区)を、全くの個人手配で行ってきました。
個人旅行ですので、計画変更はもちろん、失敗もありました(列車の乗り間違い、乗り遅れ)が、それも記しています。また、「スイス旅行は天候次第」と言われる方も多いと思いますが、その面では好転にめぐれました。
本旅行記は写真も重要ですが、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい 等を中心に記します。
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国国際航空
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7月16日金曜日夕方。
ツェルマットからサース・フェーに向かいます。
Zermatt 16:39 Stalden 17:38 (電車)
Stalden 17:51 Saas-Fee 18:29 (バス)
ツェルマットからサース・フェーまでは、2時間弱で意外とスムーズに行けます。
写真は、Staldenの駅(ホーム)。
駅がレストランを経営しているのか、レストランが駅の仕事も請け負っているのかわかりませんが、レストランには多くのお客様が、しかし、電車を待っている人はあまりいません。 -
サース・フェーに18:29に到着。
ホテルまで7,8分ですが、舗装された道でなく、石畳の道ですので、スーツケースを持っている場合は意外と大変。タクシーを呼ぶほどではありません。
ホテルは、「Marmotte」。明日お会いする動物名です。 -
朝食付きで130スイスフラン。非常に綺麗なホテルですので、格安です。
ホテルに到着しましたが、レストラン(スイスでは多くはレストラン付きホテルです)の従業員はいましたが、ホテルの方はおらず、チェックインまで10分待ちました。
今回の旅行でのローテンブルクと同様で、同一経営者のもうひとつの方から人(経営者の方かも)が来られてチェックイン。 -
まだまだ明るいので街を一回り。素朴な小さな町で15分も歩けば街外れ。
写真は、パノラマ橋。
ちなみに、20時を過ぎたところ。 -
スイスのホテル、レストランは花で囲まれています。
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ここにも十字架。
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チーズのお店です。
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実は、このホテルでは、ハーフ・ボード(夕食付き)で予約していました。朝食付きで2名で130スイスフラン、ハーフボードで180スイスフラン。夕食は、スープ、野菜サラダ(ビュッフェ)、肉料理、魚料理、デザートです。肉好きでスイス料理得意な方(なんでもおいしく食べられる方)には、ハーフボードは、非常にお得感がありますが、逆の方は、(料理をあまり多く残してはいけないなど)気を使います。ということで、グリンデルワルトでもハーフボードを予約していましたが、実際には現地でハーフボードはキャンセルしました。
写真は、野菜サラダです。 -
7月17日土曜日。
レンクフルー展望台行きのゴンドラリストが8:45運航開始ですので、本日は、少しゆっくりとスタート。
ゴンドラ駅は街外れですので、教会前広場を通っていきます。
写真は、教会。 -
ガイドブック(「周囲をぐるりと氷河に囲まれ、今にもつぶされそう」)ほどではありませんが、街から氷河を望めることは事実です。
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最初に、レンクフルー展望台に登るには理由があります。窓口に紙が張ってあります(写真をズーム機能を使い拡大すると見えます)。12:00−13:30まで昼休み休憩です。チケット売り場も、ロープウェイ運航者も最少人数(多分、1名)のため、昼食と時に全てストップするようです(日本と違い、アルバイトでなく、高給の社員のため、しっかりと昼休みを取るのでしょう)。ミッテルアラリン展望台の方は昼休みがなさそうでしたので、最初にレンクフルー、お昼頃はミッテルアラリンという計画にしました。
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ゴンドラ乗り場の隣がサッカー場。ワールドカップ直前、日本チームが高地に体を慣らすためサース・フェーで合宿したとの事ですが、そのサッカー場がここです。日本での中学校のグランドのように貧弱でした。
しかし、何人かに確認しましたので間違いはありません。 -
ゴンドラをシュピールボーデン(Spielboden)でおり、ロープウェイに乗り換えいます。本日は、ハイキングを計画していませんので、この駅の周りを少し散歩しました。、
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散歩の目的は、マーモット(マルモット)。
ローテンボーデン(ゴルナーグラート展望台)からのハイキング、後日ハイキングするグリンデルワルトのフィルストハイキングのときにも、マーモットの住居はありましたが、マーモット自体にはお会いしません。 -
しかし、ここでは、かなり見かけました。すぐに穴に隠れてしまいますが・・・・。マーモットは、ヨーロッパやアジア、北米などの高地や山岳地帯に生息するリス科の動物。
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レンクフルーLaengfluhに到着。サース・フェー自体に来られる観光客は非常に少ないですが、加えて、もうひとつのミッテルアラリン展望台に比較しても大幅に少ない観光客。ちなみに、ロープウェイは30分毎(下りの出発時刻をチェックしてから見学時間を決めましょう)ですが、10名ほどしか乗っていません。しかし、サース・フェーで一つの展望台を選べと言われたら、断然、ミッテルアラリンでなくレンクフルーを推薦します。
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スイスの展望台は、ほとんど高所のため、夏でも厚着でしたが、レンクフルーは2870mでさすがに厚着は不要でした。
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ロープウェイを降りた時から、真近にフェー氷河を見ることができます。Zermattの展望台からみる山々の風景とは全く異なり、圧倒されます。氷河の段々畑のような雰囲気、多分、写真ではその感激は伝わらないと思います。それでも、5枚載せます。
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ロープウェイ近くの絶壁で。白い花が「エーデルワイス」だと教えられました。
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展望台から右方向の天候は悪く、ほとんど雲に隠れており、アルプフーベルAlphubel、テッシュホルンTaeschhorn、そしてドームDomはわかりません。しかし、写真の左側は、アルプフーベルでは?
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休憩所からの写真を1枚。
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11時のロープウェイでサース・フェーに戻ります。次は、ミッテルアラリン展望台へ。
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スイスでは、子供連れの旅行者が多く、また、ひとつの街に長期滞在。子供達の遊具の場所のひとつとして「ミニゴルフ」。展望台での観光客の人数を考慮すると、かなり、お客さんが入っています。
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11時40分。まずは、ロープウェイ(Alpin Express)でフェルスキンFelskinnへ。
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フェルスキンFelskinnは3000m、かなり寒くなり厚着になります。写真の地下道を通り、地下ケーブルへ。
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モダンな地下ケーブル。案内表示に「Metro Alpin」。メトロと言う言葉がでてくるので、面食らいます。わずか4分で3500mのミッテルアラリンMitteallalin展望台へ運ばれます
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展望台正面がアラリンホルンAllalinhorn4027m。より近づいている人もいます。
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展望台から外へ出ましたが、一面雪で、かなり解けていますので、トレッキングシューズが水浸しにならぬよう注意が必要。
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アラリンホルンの右のなだらかな山がアルプフーベルAlphubel、その隣がテッシュホルンTaeschhorn、そして、ドームDomと続くようです。
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位置的には、これが、アルプフーベルでは?
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そして、スイス国旗のあたりに稜線が見えるのがテッシュホルンTaeschhorn、ドームは完全に雲に隠れています。
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展望台レストランの最上階は回転レストラン。シルトホルン(明日見学予定)ほど有名ではありませんが、世界で最も高所にある回転レストランです。
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奥行き71m、氷の厚さ10m、体積5000mの氷の洞窟アイスパビリオンEispavillonへ入場。スイスパスでケーブルカーチケットを購入した人(割引でチケット購入)は5スイスフランでした。
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今回のスイス旅行で氷の洞窟を3箇所(マッターホルン・グレーシャー・パラダイス、ミッテルアラリン、そして、ユングフラウヨッホ)見学しましたが、ほとんど似ていますが、意外と面白いです。
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ミッテルアラリンからのロープウェイ帰り道で再度W杯日本サッカーチームの合宿練習所をカメラに
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サース・フェー 15:02発のポストバスでミューレンに向けて出発です。今日と明日は忙しい。
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