6度目のThai 11日目＜完＞

2009/12/22 - 2010/01/01

昨日は実質最終日だったが、今日は正真正銘の最終日。
楽しかった旅行も The End
明日から寒い東京での生活が再開する。非日常が日常になる。帰国日は嫌いだ。

今日は元旦。
残念ながら朝便なので、タイの正月風景を見ることは出来ない。
当初は1月2日の帰国便が希望だったが、1日の午後便さえ取れない状況だった。

しかも桃園空港で約4時間のトランジット。
成田到着は20時45分の予定なので、丸1日かけての移動になる。今日は長い1日になりそうだ。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: チャイナエアライン

☆ウェスティン

5時前にチェックアウト

1階のベルにタクシーを呼んでもらってから、ブレックファスト・ボックスを貰い忘れたことに気がついた。
急いで上階のフロントに行くと、2人分しか用意できていない。時間が惜しいので、文句も言わず黙って受け取る。

ベルからメータータクシーがいないので400Bでいいかと訊かれる。OK以外に選択肢はない。

チェックインの後、ブレックファスト・ボックスを食べたが、もう一つだった。したがって、写真も撮り忘れた。

○VAT還付カウンター

イミグレを抜けた後、VAT還付カウンターに行くと長蛇の列。代わり番こにトイレに行く。それでも列は少ししか進まない。
インド人オバサンが我が家の前の白人に、「すごい列ね」と、まるで知人のように話しかけてくる。白人は不審なオバサンを相手にしない。

ヘンな人と思っていたら、列に割り込む手段だった。気がついたら我が家の少し後ろに、ちゃかり割り込んでいた。世界は広い。

○VAT還付カウンター

ジム･トンプソンの申請書（2,425B）だけＲの名前になっていることに昨夜気がついた。
VATの還付には、1人5千B以上必要なのだが、他の店の申請書は全てマダムの名前。
もう少し早く気がついていたらＲの名前で買物する手もあったが、もう手遅れだ。

マダムの申請書に紛れこまして税関に提出したところ、何も言わず検印スタンプを押してくれた。
何事にも緩い国なので、もしかしたらラッキーかもと期待したが、還付カウンターでは書類だけが返された。

≪キングパワー：煙草6カートン≫

VAT還付カウンターで思わぬ時間を要したので、免税店をチェックする余裕がなくなった。
急いで煙草だけを買って搭乗ゲイトに向かう。

1月1日

【機内食:ポーク】

正月らしいプラスアルファを期待したが、そんな気がきいた芸当はできないみたい。

【機内食：シーフード】

さっき、ブレックファスト・ボックスを食べたばかりなので食が進まない。

▽桃園T2

定刻どおり台北到着。
免税店を覗いたりしたが、まだ2時15分。あと2時間半もある。

【フードコート】

空港内をあてもなくウロウロしていたら、4Fに小奇麗なフードコートがあった。
ここでお茶でもして時間を潰すことにする。

【フードコート：カプチーノ、カフェラテ、アメリカン】

支払いは日本円でもOKだったので1万円札を出した。釣りは円でお願いしたら、レジ内の円が足りない。
結局カードにしたが、ここが台湾であることをすっかり忘れていた。
台湾ドルをもらっても使いみちがない。

▽搭乗ゲート

やっと搭乗開始。
トランジットも2時間位なら苦にならないが、4時間はつらい。

▽CI106便

我が家の後ろは空席だったので、Ｒが移動してゆったり座ることができた。
更に後ろはトイレなのでリクライニングも遠慮無用。
久しぶりの窓側で、久しぶりの雲海。正月から運がいい。

1月1日

【機内食：パスタ】

パスタは人気があるみたいで、お嬢のが最後だった。

【機内食：ビーフ】

機内食はポークかチキンの場合が多いが、珍しくビーフだった。味はもうひとつ。

▽成田T2

成田到着
到着フロアーはガラガラ
門松、しめ飾りなどの正月らしさは全くない。

▽USA送迎バス

タイ旅行も終わってしまった。
次はどこにしようか。