6度目のThai 7日目

2009/12/22 - 2010/01/01

今日は、シェラトンからウェスティンにお引越し。

今回、航空券を押さえたのが10月中旬。
同時にHISのウェブサイトでウェスティンの格安キャンペーンを発見。
我が家はシェラトンが本命だったが、ウェスティンとシェラトンの価格差がかなりあったので、シェラトン4泊、ウェスティン4泊で予約した。
11月末頃、シェラトンも格安キャンペーンになったのでシェラトンの予約を取消して新価格で再予約した。

ウェスティンも以前に泊ったことがある。その時はウェスティンとインターコンチの渡り鳥だったが、インターコンチよりウェスティンの方が好印象だった。

なので、今回のマリオット2泊、シェラトン4泊、ウェスティン4泊は我ながら自画自賛していたのだが、・・・。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: チャイナエアライン

☆シェラトン・グランデ＜1919号室＞

いつまでも寝ているマダムとお嬢。

☆シェラトン・グランデ

マダムだけでなく、Ｒも現地調達派に
昨日買ったＴシャツを早速着用
さらに、短パンも一昨日チャトチャックで買ったもの

☆シェラトン・グランデ

朝食前にプールに寄ってデッキチェアを確保しておく。

12月28日（月）　朝

【シェラトン・グランデ＜オーチャード・カフェ＞】

本日もウインドゥサイドの席をゲット

【オーチャード・カフェ：朝食ブッフェ】

マダムは、パンと野菜・果物だけのヘルシー派。写真ではパンがたくさん盛られているがＲの分も一緒。
お嬢は、マダムの影響を受けて野菜中心。

Ｒは6日目となると食べたいものがなく少な目。それでも、3人の中では最もブッフェっぽい。
シェラトン最後だと言うのに、何故かマンゴーがなかった。残念。

【シェラトン・グランデ＜The Sala＞】

プールの混み具合のチェックも兼ねてサラにコーヒーを飲みに行く。
パラパラと人がいるが、それほど混んではいない。

【The Sala：コーヒー】

オーチャードのコーヒーより美味しい気がする。

☆シェラトン・グランデ

部屋でちょこっと休憩して、再びプールに来るともうデッキチェアは全て埋まっていた。
やっぱり確保していて正解だった。

☆シェラトン・グランデ

デッキチェアにあふれた人でプールサイドバーも満席

☆シェラトン・グランデ

去年、プールはガラガラだったのに今年はコミコミ。
小さなプールなので人口密度が高い。それでもマダムは浮輪で優雅に漂う。

☆シェラトン・グランデ

浮輪がいなくなったと思ったらジャグジーで温泉気分
ジェット水流でマッサージ

☆シェラトン・グランデ

プール自体は小さいが、水はきれいだし、緑が多くて雰囲気のあるプールだ。

☆シェラトン・グランデ

プールの後は同じ階にあるジムでジャグジー、サウナ、スティームを満喫。
荷造りは概ね出来ているので、水着類を突っこむだけ。

☆シェラトン・グランデ

チェックアウトすると、エアポート？タクシー？とフロント嬢に訊かれた。
ノー、ウェスティン、ウォーキングと知っている単語を並べて答えると、それじゃ荷物を運びましょうとの申し出。

さすがシェラトン。ホスピタリティが高い。シェラトンからウェスティンに移動する客は珍しいと思うが、フロント嬢は即決だった。
ウェスティンが同じスターウッド・グループだからか、近くのホテルならではのサービスなのかは不明。

○スクンヴィット通り

ウェスティンはスクンヴィット通りを挟んで真向かいだが、ウェスティン側には階段がある。

自力の場合はロビンソンの２Ｆから入ってロビンソンのエスカレーターを使う予定だった。

☆ウェスティン

後で車で運んでくれるのかと思っていたのでサッサと歩いてウェスティンに入る。
ホテルに入って何気に振り返ると、ベルボーイが汗をかきながらスーツケースを2個も持って、ウェスティンのベルに引き継いでいた。

こんな時こそチップをはずむ時なのに、あっけに取られている間に彼は颯爽と帰っていってしまった。申し訳ない。

☆ウェスティン＜1029号室＞

部屋の中は、やっぱりシェラトンに較べると都落ち感がある。
また、以前に泊った時と較べると、ロビーやフロント等の雰囲気に高級感がなくなった気がした。

予約当初、ウエスティンとシェラトンは価格差がかなりあって、シェラトン4泊、ウェスティン4泊にしたが、その後シェラトンも格安になって価格差が1泊4,500円になった経緯がある。

シェラトンが値下げした時にシェラトン8泊に変更してもよかったかなと少し後悔。

12月28日（月）　昼

【ル・ボリュー】

今日のランチはフレンチ。
日本ではフランス料理に縁がないが、旅の恥は何とやらで挑戦することに。

【ル・ボリュー：ビアシン 130B】

オーナー・シェフはミシュラン・レストランで修行した本格派らしい。
ワインの知識も嗜好もないし、ランチなのでビールでお茶を濁す。

【ル・ボリュー：ビジネスランチ 495B×3】

ビジネスランチは、前菜3種＋メイン3種＋デザート3種
調度3人なので、前菜とメインは3種をバラした。

【ル・ボリュー：フランスパン】

フレンチ・レストランのフランスパンだから、ものすごく美味しいのだろうと期待したが、普通のフランスパンだった。

【ル・ボリュー：前菜】

Caesar Salad ＆ Grilled Chichen Breast,Fresh Basil condiment
シーザーサラダ

Baked Shitake Mushroom Tart,Rocket Salad
椎茸とルッコラのサラダ 　

Carnaroli Risotto ＆ Tiger Prawns,Saffron ＆ carrot emulsion
リゾット

【ル・ボリュー：メイン】

Poached Seafood Marmite,Eggplant caviar ＆ saffron sauce
白身魚の茄子とキャビアのサフランソース　

Baked Seabass Feuillete,Enddive salad ＆ blue cheese
焼ハタ

Fresh Spaghetti Meat Ball，Spicy tomato syruo ＆ Italian parsley
トマトソースのパスタ
スパゲッティやトマトの英単語は読めたが、それらを使ったフレンチだと思っていたら、普通のスパゲティが出てきて驚いた。

【ル・ボリュー：デザート】

Mango ＆ Passion Fruit Cappuccino, \\\pacojet of coconut
これは、ものすごく美味しかった。　

Baked Apple Tart Feuillete,Pacojet of vanilla
これも旨かったが、マンゴーの勝。　

ちなみに、選ばなかったのはティラミス
Traditional Amaretto Tiramisu,Vanilla Sauce

【ル・ボリュー：コーヒー】

セットにコーヒーもついている。
そんなに量があったと思わなかったが、お腹がものすごく苦しい。

【ル・ボリュー：合計 1,971B】

高級店だと聞いていたが、かしこばった雰囲気もなくリラックスできた。
美味しいのか否かは、何分経験不足なので、正直よくわからなかった。
495Bでフランス料理を食べれたので、とりあえず満足。

☆ウェスティン＜1029号室＞

益々お腹が膨れてきた。
急ぎの用もないので暫く休息タイム。

★N.I.C Nail Salon

タイムズ・スクエアにあるネイル屋
ちょっと高級ぽくて仕事がていねいなのでマダムとお嬢のお気に入り

★N.I.C Nail Salon：425B×2

ちょっと高級ぽいが、500Bとそれほど高くない。
しかも、WOM Bangkokのクーポン券を持っていったので15％引き

★LISA'S MASSAGE

マダムとお嬢がネイルしている間、Ｒはマッサージ
今日はフレンズの隣のリサにする。
先客が2・3人いたが、彼らが帰ると客はＲだけになった。
すると、怖そうなオネエサン（多分彼女がリサなんだろう）を中心にスタッフ・ミーティングが始まった。

何を言っているのかは全くわからないが、全員がうなだれて神妙に聴き入っていた。10分以上やっていたと思う。ミーティングと言うより説教みたいだった。

★LISA'S MASSAGE：フット 250B

隣のフレンズとは違って若い子ばかり。
リサの教育が行き届いているのか、よくあるオネエサン間のお喋りもなく、黙々とやってくれた。

ベテランの技も捨てがたいが、手抜きするベテランより真面目な若手の方が買い。

12月28日（月）　夜

【ラーン・ガイトン・プラトゥーナム】

御存知ピンクのカオマンガイ
バンコクに来たら必ず来ることにしている。
とにかくお嬢が大好き。

【ラーン・ガイトン・プラトゥーナム】

時間帯が悪かったのか超満員。席がない。

ここは有名店のわりに接客も悪くない。
空席がなく思案していると、そこに座れと相席をサポートしてくれた。

【ラーン・ガイトン・プラトゥーナム：カオマンガイ 30B×2】

この後、ラープランスワンに行くのでカオマンガイは2皿にしておく。
カオマンガイ2皿＋ラープランスワンのガイヤーンは、我が家の定番コース。

3人で2皿でも嫌な顔をされたことはない。

【ラーン・ガイトン・プラトゥーナム】

がっつくお嬢。

タレだけでなく、スープを少量かけて食べると更に美味しい。ジモティがやっているのを真似て以来、この食べ方が定着している。

○ソイ30

ピンクを出てソイ30をビックＣ側に向かう途中、レッドスカイが見えた。
昨日のゼンスに懲りず、レッドスカイも行く予定。なんせ、お嬢はこの手の場所が大好きなもので。

○ラチャダム通り

セントラル･ワールド前にカウントダウンの表示があった。
あと3日と4時間37分35秒で2010年。

出発前、31日はチットロムでカウントダウンと花火見物しようと思っていた。

○ラチャダム通り×ラマ1世通り

でも、クリスマスに尋常ではない人出を見て、こりゃ大晦日はもっと凄いのだろうと腰が引けてきた。
それに、翌日1日は帰国のため早起きするので、見合せた方が賢明だろう。

○You＆Mee@エラワン・ハイアット

冷房と下見を兼ねてユー＆ミーを覗いてみる。
前々から一度は来ようと思いながら、未だに制覇できていない。
昼間は麺、夜はお粥ブッフェ。ハイアットの割りに安い。今回、お粥ブッフェに来る予定。

【ラープランスアン】

いつもの薄暗い小径を行くと見たことがない看板があった。タイ語は読めないが、ラープランスアンはこっちと書いてあるのだろう。
恐らく、ジモティもここで引き返す人がいて、その対策の看板と思われる。

ここを右に曲がれば、徒歩１分でラープランスアンなのだが、その１分間に洗濯物を干してある民家が立ちはだかっている。
そこを強行突破すれば店が見えるのだが、絶対の自信がないと普通は躊躇してしまう。

【ラープランスアン】

席につくと、見覚えのあるオヤジがやってきて、ガイヤーンなし、何とかソーセージなし、何とかなしと言う。

ガイヤーンを目的に来たのに、ガイヤーンがないとは何たる不運。
はっきり言えば、この店でガイヤーン以外を食べる勇気はない。

仕方がないので、トゥモローと言ってバイバイした。オヤジも「そうだろう」って顔で見送ってくれた。

○No.43

とりあえずナイトバザールに行こうってことでランスアン通りに出ると、目の前にイタリアンのNo.43の看板が目に入った。昨日、ランチに予定していたが断念した店だ。

「逃がした魚は・・・」でないが、けっこうオシャレな店だ。場所も確認できたので、いつか来ることにしよう。

≪スアンルム・ナイトバザール≫

No.43の前でタクシーに乗ったが、珍しくまともなドライバーだった。最短コースを走った上、奥まで行かず入口で車を停めた。しかも、メーターが上がりそうだったのに。

こういう場合はチップをはずむのが江戸っ子ってェもんでェい（Ｒファミリーは江戸っ子ではなく地方出身だが）。

★FISH SPA

テレビで見たことはあったが、バンコクにあるとは知らなかった。

★FISH SPA：15分 200B

一家を代表してお嬢が挑戦
最初はくすぐったいと騒いでいたが、慣れて来ると気持ちがいいらしい。
効果があったかどうかは不明。

≪スアンルム・ナイトバザール≫

バザール内をウロウロしたがこっれて物に出会わなかった。
いつもは何かしら発見があるのだが今回は収穫ゼロ。

▽MRTルンビニ駅

今回初めての地下鉄
マダムは座りたいオーラが出ているのか、痩せ過ぎで病人に見えるのか、とにかくバンコクでは何度も席を譲られている。

タイ人は優しい人が多い。
でも、若い子ならいいのだけど、今回譲ろうとしてくれたのはマダムより年上っぽいオバチャン。さすがに、丁重におことわりした。

☆ウェスティン＜1029号室＞

結局、カオマンガイを食べただけで何も食べていない。でも、昨日までの蓄積があって空腹感がない。
お嬢は恒例のちょっと一眠り。



●6度目のThai 8日目＜朝＞
　http://4travel.jp/traveler/r241/album/10425912/