2010/01/01 - 2010/01/01
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ソフィさん
明けましておめでとうございます。
新たな年2010年を迎え、より新鮮な毎日を重ねて行くつもりです。
皆さんの一層のご健康をお祈り申し上げます。
暮れの12月30日から、玉造温泉に二泊し、元旦出雲大社に初詣しました。
とりあえず速報します。
出発前の天気予報では、日本海岸の寒波襲来と大雪を報じており、覚悟と期待の出発でした。
「大荒れ、豪雪の可能性があり、皆さん冬山登山をするつもりで、お手持ちの一番暖かい服装をなさってください」
並々ならぬ、予報士の一言がありました。
2009年12月30日（木）
新大阪からの「レールスター」は、通常の新幹線が2列-3列と5列の配置になっているのに比べ、2列-2列なので、その分ゆとりがある。
ＪＲ西日本が入手したばかりの700系の新車を投入した決断は、Ｍ社長の決断と聞くが、これは評価すべきと考える。
岡山から伯備線に乗り換え、目的地「玉造温泉」まで2時間半あまり。
出雲市行きの特急「八雲」が、毎時一本正確な間隔で運転され、一昔前とは夢のように便利になった。
出雲（島根県）に入って、県庁所在地松江の次の停車駅が「玉造温泉」。
古木に囲まれた駅前広場に、十人を越える宿の番頭さんたちが旗を持って出迎えに来ておられる。
日本のひなびた温泉らしい予期通りの光景に、第一印象は上々である。
駅前の小さな植え込みに、ツツジが咲き、ススキの穂が初々しい。
「温泉のおかげでしょうか」
客待ちのタクシー運転手に訊いたら、「先日まで春のようだった気候の影響でしょう」との答えだった。
「ツツジどころか、ヒマワリさえ咲いております」
しかし期待していた雪景色は、なかった。
予報では、今晩40センチもの降雪があると報じられているそうだ。
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