大河内山荘　～　嵐山・嵯峨野　　（その１）

2009/11/09 - 2009/11/09

　天皇陛下御即位２０年記念、「京都御所特別公開」に行き、

次に嵐山・嵯峨野の大河内山荘（おおこうち　さんそう）と常寂光院（じょうじゃっこういん）を訪問しました。

　大河内山荘は、百人一首で有名な『　小倉山（おぐらやま）　』の南面にあります。

　庭は回遊式の借景庭園で、『　洛西の名園　』と呼ぶにふさわしいです。　通り過ぎるところでしたが、引き返して入って良かった。

　紅葉にはまだ早いかな、と行って見たら、見事な錦紅でした。

　『　京都御所　』と『　常寂光院　』の旅行記は、後から載せるとし、まず嵯峨野・大河内山荘の紅葉をご覧願います。


　（なお、編集終了まで内容が変わります。）

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル

　嵯峨野の竹林です。

　この竹林の道を歩くことを、何年も何年も待ち焦がれていました。

　
　願いがかなった、『嵯峨野の竹林』の小道。

　大河内山荘、入り口の門です。

　大河内山荘内の、

この建物は、パンフレットを見ると、


　　『　大乗閣 （だいじょう　かく）　』

東側から撮影。

『　大乗閣（だいじょう　かく）　』の横から。

　　　（　南側から撮影　）

　時代劇の名優・大河内　傳次郎氏（おおこうち　でんじろう）が、

昭和６年（３４歳）から６４歳でお亡くなりになるまで、３０年の歳月にわたり、消えることのない「　美　」を求めて、こつこつと創りあげた庭園と、説明にあります。


　『　国指定文化財　』

　もう紅葉に、文字の説明は要りませんよね。

この写真は、左の「すすき」がアクセントになっていて

載せることにしました。

　一面、苔に覆われています。

『　滴水庵　』まえの紅葉。

　『　滴水庵　』

　水琴？

　『　滴水庵　』南方向の紅葉。

　ここも一面、苔に覆われています。

　一面、「苔」と「赤く色づいたもみじ」のコラボレーション。

　最後に、表紙とした紅葉写真。