2009/11/08 - 2009/11/08
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旅人のくまさんさん
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京都市内の世界遺産などのお寺巡りです。最初は京都駅から一番近い東本願寺からです。阿弥陀如来をご本尊とする浄土真宗のお寺です。『お東さん』の呼び名もあります。
- 交通手段
- 新幹線
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名古屋駅から新幹線に乗車し、到着した、京都駅の光景です。ノンストップで25分、あっという間に到着します。京都駅は、京都府京都市下京区に位置し、西日本旅客鉄道(JR西日本)、東海旅客鉄道(JR東海)、近畿日本鉄道(近鉄)、京都市交通局(京都市営地下鉄)の駅です。
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同じく、京都駅光景です。京都市の玄関駅であり、東海道新幹線の全列車が停車するほか、JRは北陸・山陰・関西空港・南紀方面、近鉄は奈良・橿原神宮・伊勢志摩など、各地を結ぶ特急列車が発着します。
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近代ビルらしい、吹き抜け構造の京都駅です。1日平均の乗降人員が鉄道各社合計で67万人を超える、日本でも有数のターミナル駅です。
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イチオシ
京都タワーの光景です。東京オリンピックが置く菜われた昭和39年(1964年)10月10日から10月24日の後の、12月28日開業のタワーです。構想・開業を巡っては、古都京都の中に熱い議論があったようです。
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京都駅の中から眺めた京都タワーの光景です。高さは131メートル、当時の新技術、モノコック構造(応力外被構造)によるタワーです。
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京都駅前にあった市内案内図の紹介です。京都中心部が網羅された大きな地図でした。とりあえずの目的地は、京都駅型近い東本願寺です。
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京都駅から北方向に歩いて、わずかな時間で到着した東本願寺です。京都市下京区烏丸七条にある真宗大谷派の本山です。駅から歩いて10分とはかかりませんでした。
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東本願寺の外塀の光景です。親鸞聖人が入滅したのは、弘長2年(1262年)11月28日、京都鳥部野北辺の『大谷』に葬られました。親鸞聖人入滅から10年後の文久9年(1272年)、東国にいた親鸞の弟子たちの協力を得た親鸞の娘覚信尼により、『大谷』から『吉水の北辺』に改葬され、『大谷廟堂』が建立されました。これが、東本願寺の始まりとなりました。
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『東本願寺』のタイトルがあった、京都市名の立看板です。文久9年(1272年)、親鸞の娘覚信尼により、『大谷廟堂』が建立された時からの縁起が4か国語で略述されていました。
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街路樹の黄葉光景です。本願寺は、延暦寺僧徒や法華宗徒の攻撃、織田信長との石山合戦などによって変遷し、天正19年(1591年)、11世顕如の時、豊臣秀吉から京都西六条の現在地の寄進を受け、御影堂、阿弥陀堂が再建されました。以後、准如が継承した本願寺は西本願寺と通称され、今日の寺院・布教所数は約1万5百箇所とされます。教団名は、『浄土真宗本願寺派』です。
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築地塀近くの建物光景です。本願寺12世となった教如(1558〜1614年)は、弟の准如(1577〜1630年)と本願寺の継承をめぐり対立し、慶長7年(1602年)、徳川家康から東六条に土地の寄進を受け、『東本願寺』を別立しました。今日の寺院・布教所数は約9千8百箇所とされます。教団名は『真宗大谷派』ですが、正式名は、『真宗本廟』です。
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イチオシ
東本願寺の『阿弥陀堂門』の光景です。江戸時代中頃に、『唐門』の呼び名で建てられました。切妻造、檜皮葺きの四脚門です。平成24年(2012年)1月からの修復工事が予定されています。
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『阿弥陀堂門』の近くのいかれたブロンズ製の灯篭の光景です。門の外ですが、東本願寺の敷地内のようでした。
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街路樹の松の陰になってしまいましたが、東本願寺の『御影堂門』の光景です。明治44年(1911年)に再建された、京都三大門(東福寺、知恩院)の一つです。高さ約28メートル、入母屋造、本瓦葺き、三門形式の二重門です。
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右下に見えるのが『御影堂』の屋根、その左の建物は、修復工事中の『阿弥陀堂』を覆った素屋根です。2004年からの『御影堂』の修復工事に使われた素屋根です。レールの上を移動させて、現在は阿弥陀堂の修復工事に使われています。
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イチオシ
正面から眺めた、御影堂の建物光景です。間口76メートル、奥行き58メートルであり、建築面積において世界最大の木造建築物とされます。明治28年(1895年)に再建された建物で、平成16年(2004年)3月から平成21年(2008年)12月にかけて、大規模修復が行われました。
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御影堂の建物の木組みのズームアップ光景です。鳩さんが塒にしているような形跡がありました。
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御影堂の正面に向かって、右端の甍の光景です。とにかく、圧倒される大きさの建物でした。
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2階建ての庫裏か宿坊のような建物ですが、境内案内図には、『高廊下』と記されていました。その2階の軒下には、スピーカーの姿がありました。
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同じく、『高廊下』らしい2階建ての建物の光景です。緑の木々が多いその奥にも、建物の姿がありました。御影堂の北側に位置する建物です。
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紅葉が始まりかけた樹木と大屋根の光景です。御影堂当たりの大屋根だったようです。
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薄い雲と、青空が半々ほどだった今日の空模様と、黄葉が始まりかけていた公孫樹らしい大木の光景です。
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築地塀と、その周りの紅葉光景です。黄葉も始まりかけていました。
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東本願寺の境内光景です。敷地境界付近に建つ建物のようでした。その屋根越しに、公孫樹の黄葉が見えていました。
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横から眺めた、『阿弥陀堂門』の光景だったようです。あるいは、立入り制限された区域の建物だったかもしれません。檜皮葺の屋根を持った、格式高い造りです。
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『御影堂門(ごえいどうもん)』の2階部分の破風と建物側面光景です。京都三大門の一つとされます。平成25年(2013年)1月からの修復工事が予定されています。
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同じく、『御影堂門(ごえいどうもん)』の建物光景です。明治の大火の後、明治44年(1911年)に再建された建物です。
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境内で咲いていた、可愛らしい花姿のデュランタです。クマツヅラ科ハリマツリ属(デュランタ属)の常緑低木です。タイワンレンギョウやハリマツリなどの別名を持ちます。
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境内の傍らに展示してあった建築物の施工見本です。『御影堂瓦葺模型(原寸大)』のタイトルがありました。
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『御影堂瓦葺模型(原寸大)』のタイトルがあった展示品のズームアップ光景です。軒丸瓦には、『本願寺』の文字が焼き込められていました。
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