2009/11/08 - 2009/11/08
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旅人のくまさんさん
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法隆寺は現存する世界最古の木造建築、東大寺は世界最大の木造建築と覚えていましたが、年代を問わない世界最大の木造建築が、東本願寺の御影堂であることを初めて知りました。
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『御影堂』の豪華な金飾の破風のズームアップ光景です。金色が引き立つように、バックは黒色の塗色で統一してありました。
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イチオシ
世界最大の木造建築とされる、東本願寺の『御影堂』の建物光景です。破風や軒下など、金属飾の部分に緊迫が使われているようでした。
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今度は正面玄関近くの黄金飾のズームアップ光景です。ここにも惜し気もなく金箔が使われているように見えました。
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同じく、世界最大の木造建築とされる御影堂の正面玄関近くのズームアップ光景です。右手に渡り廊下のような建物光景がありました。
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世界最大の木造建築を意識したような、普段は目に留まらないような、床下部分の紹介です。日本の木造建築の心意気と技術が受継がれているような思いがしました。
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床下の柱の部分の写真を撮りながら、つい、ヨーロッパで見学した、古代ローマ時代の石柱列を連想してしまいました。見せる、そして魅せる床下光景でした。
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同じ場所から、振り返って眺めた床下光景です。古代ローマ時代の石柱列にも匹敵するような、力強い木柱列でした。
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こちらも床下の飾りのズームアップ光景です。普通の建物ですと、床下の飾りまで目が届きませんが、目に留まる範囲はすべて手抜きなしの本格的な造作が施されていました。
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東本願寺の境内図と、その周りの京都の町の光景です。江戸時代か、明治時代に描かれたもののようです。町中には、ビルらしい光景はありませんでした。
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二階建てのコンパクトな建物光景です。『高廊下』だったようです。見学者らしい姿がその二階に見えました。一般公開されている建物です。
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正面から眺めた、『経の巻(きょうのまき)鬼瓦』が乗った『高廊下』の建物破風のズームアップ光景です。破風には木製の『懸魚(けぎょ)』がありました。火除けのまじないです。
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東本願寺の境内光景です。回廊のような建物と、その背後の常緑樹の光景です。
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東本願寺の境内光景です。常緑樹の松や、黄葉した落葉樹の公孫樹の庭木の光景です。左に見える建物は、接待所のようです。
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『御影堂門』の傍らの小さな建物越しに眺めた、公孫樹の黄葉光景です。東本願寺の東側の堀川通方面の光景になるようです。
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『御影堂門』越しに眺めた、表通りの光景です。南北の通りの堀川通になります。堂々とした造りの三門形式の御影堂門です。
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『御影堂(ごえいどう)』のタイトルがあった説明看板です。明治28年(1895年)に再建された建物であることから説明が始まっていました。下部の金属プレートは、御影堂が『登録有形文化財』であることを表示していました。
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東本願寺境内から眺めた、京都タワーの光景です。京都タワーは、東本願寺の真南に位置します。その手前の建物は手水舎です。
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イチオシ
正面から眺めた、手水舎の水盤の龍のブロンズ像のズームアップ光景です。浄めの水の吹き出し口です。
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手水舎の龍のブロンズ像の側面光景です。随分と凝った造りの、龍の全身像でした。
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イチオシ
正面中央に、『参拝者接待所』の大きな表示があった建物です。立派過ぎて、最初は阿弥陀堂当たりかと見間違えました。外観は、相当な規模のお寺でも、本堂といっておかしくない規模と造りです。
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『御影堂門』の脇の小さな建物の屋根飾りと破風の光景です。鬼瓦にはデフォルメされた5弁の花らしい模様、軒丸瓦には『本願寺』の文字がありました。
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『蛙股(かえるまた)』と呼ばれる装飾部分のズームアップ光景です。『蛙股』は、社寺建築などで、頭貫(かしらぬき)、または梁の上、桁との間に置かれる山形の部材を指します。本来は上部構造の重みを支えるものでしたが、後には多くが単に装飾として、さまざまに彫刻されるようになりました。蛙が足を広げたような姿からの命名です。
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『御影堂門』の柱と木組みのズームアップ光景です。『木鼻(きばな)』と呼ばれる柱端の飾りには、獅子らしい動物像と花柄模様の彫刻がありました。
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下から見上げた、『御影堂門』の屋根飾りの光景です。寺社建築に多い、『経の巻(きょうのまき)鬼瓦』が乗っていました。元々は宮中に使用されていましたから、『御所鬼瓦』とも呼ばれます。
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『御影堂門』の扉に飾られた金属飾の数々で補強枠木の交差部分にも、すべて金属飾がありました。
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同じく、菊の紋の金属飾りです。これも銅製らしく、緑青を吹いていました。花弁の数は16枚ですが、皇室の菊のご紋の十六八重菊とは少し違う紋のようです。
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『御影堂門』の柱の下部に施された金属飾のズームアップ光景です。中国の想像上の動物、麒麟らしい姿もレリーフされていました。
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『御影堂門』の柱と木組みの光景です。部材には、各所に彫刻が施されていました。
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修復工事の際に余った瓦屋根のようです。新しい瓦がそのまま積まれているようでした。寄進の瓦かも知れません。
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