2009年10月　北陸の旅　第１日　称名滝(37)、白川郷、姥ヶ滝(38)

2009/10/24 - 2009/10/25

冬になってしまう前に、北陸の山の方に行ってきました。

第１日：称名滝（立山）−白川郷−姥ヶ滝（白山スーパー林道）−勝山泊

エリア 富山

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

５時ころ出発して、関越道、上信越道、長野道、北陸道を乗り継ぎ、まずは立山を目指します。
途中のＰＡから望む妙高。紅葉もきれい。

同じく、途中のＰＡから北アルプス方面を望む。

１０時半ころ、称名滝駐車場に着きました。
悪城の壁あたり。

駐車場から称名滝まで、よく整備された（開発され過ぎた？）道を歩きます。
途中で滝の上部が見えてくる。

下の方も見えてきた。

ようやく全貌が見えた。
ここまで、徒歩１５分くらい。

水煙が上がって、すごい迫力です。

少し上の方の展望台から。

水量の多い時期には、右側にハンノキの滝が現れるらしい。次は、水量の多い時期に見に来よう。

スケールの大きい滝でした。スケールが大きすぎて、現実のものとして捉えきれない感じ？周辺も、少し開発され過ぎかな。。。
百選の滝、３７滝踏破。

せっかく立山まで来たけど、称名の滝だけ見て、白山スーパー林道に急ぎます。
次の機会には、アルペンルートに行ってみたい。

白川郷は通過する予定だったけど、時間に余裕があったので、見て回ることに。
しかし、すごい渋滞で、駐車場にたどり着くまで３０分以上かかった。。。

人出が多いのは仕方がない（自分もそのうちの一人だから文句は言えない）にしても、本来は風情があるはずの町並みの至る所に私設駐車場があり、出入りの車もけっこう走っているのは、極めて興醒め。。。
何とかならないものか。

立派な合掌造りも、たいていは土産物屋や食事処だったりする。

それでも、なるべく人気のないところを探せば、グッとくる光景が見つかったりする。

一番気に入った光景！

少し歩いて高台の展望場所から見てみる。

さっき気に入った小屋だ！

雪の季節は、素晴らしい光景になりそう。

白川郷を後にして、すぐ近くの入り口から白山スーパー林道に入ります。
白山スーパー林道が冬季閉鎖になる前に、姥ヶ滝を見に行きたい、というのがこの旅のそもそものきっかけ。
白山スーパー林道は、通行料はめちゃくちゃ高いけど、見所豊富な素晴らしい道です！

白山を望む。

途中のふくべ大滝。

水量少なめだけど、立派な滝です。

そして、お目当ての姥ヶ滝へ。
１６時以降、下に降りるなと書いてある・・・今は確か１６時半ころだったような。。。
しかし、これは滝前の露天風呂利用者だけに向けた規制だと合理的限定解釈をして、迷わず下に降りる。

渓流沿いの気持ち良い遊歩道を１０分ほど歩くと、

姥ヶ滝に着きました！

私の写真技術では良さの半分も表現できないけど、素晴らしい滝です！
私はこういう滝大好き。
スケールの大きさはないけど、称名滝よりは好みに合う。

上の方。

真ん中あたり。

下の方。平らな部分の釜がすごく良いアクセントになっている。

釜のアップ。

露天風呂や足湯につかりながら、眺められる。

変化に富んでいて、いつまで眺めていても飽きないが、薄暗くなってきたので帰ります。

百選の滝、３８滝踏破。

白山スーパー林道、本当に良いところでした！

今夜の宿の勝山へ向かいます。