2009年年末　九州の旅　第７日　鹿目の滝(52)、飫肥

2009/12/26 - 2010/01/01

最終日の第７日は、熊本の滝を巡りますが、寒波で思うようにいかず、後半は観光をしました。

第７日：延岡−（栴檀轟の滝行き断念）−鹿目の滝−飫肥−桜島（眺望のみ）−鹿児島空港

エリア 熊本

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩

夜明け頃、延岡を出発します。

高千穂経由で栴檀轟の滝に向かうが、残り１０ｋｍほどの狭い山道に入ってから、路面凍結と急坂で、ヴィッツでは明らかにやばい感じになってきた・・・意地で先に進もうとしたところ、行き違った地元の人に止められ、「ここから先、積雪もあり、その車では危ない。」と強く警告され、素直に引き返すことに。。。
意地で進んでいたら、どうなっていたかわからない。自重するきっかけを作ってくれた地元の人に感謝。

栴檀轟の滝はあきらめ、安全な主要道に戻り、高速も使って、人吉の近くの鹿目の滝に行きます。
平滝、雄滝、雌滝の３つを総称して、鹿目の滝と言うらしい。

最初は平滝。

次に、メインの滝である雄滝に向かいます。

雄滝が見えてきた。

鹿目の滝・雄滝。
この前の秋に見た草津の常布の滝に雰囲気が似ている。

落ち口。

滝つぼ。

最後に雌滝に行きます。雌滝まで見に行く人はほとんどいないのか、案内表示もなく、道も踏み跡程度のわかりにくいものだが、私は見逃しません。

鹿目の滝・雌滝。

もう一度雄滝を見て、帰ります。

百選の滝、５２滝踏破。

鹿目の滝を見終わって、まだ１１時だったので、少し遠いけど、一度訪ねてみたかった飫肥に行きました。

静かで小さい城下町です。

大手門。

本丸跡に続く道。

本丸跡にすっくと立つ飫肥杉。

小村寿太郎の生誕地。
飫肥では大変に尊敬されているようだ。

商人街の商家資料館。

商家資料館。

こちらは武家屋敷街。

掘割に鯉が泳いでいる。

交番もこんな感じ。

裁判所は思い切り南国風。。。

藩校。
小村寿太郎始め、優秀な人材を多数輩出したらしい。

静かで落ち着いた良い町並みです。

美しい飫肥杉。

最後に桜島を見たくなり、少し遠回りをして鹿児島空港に行き、飛行機で帰りました。