![昨日はヴェネチア本島を徒歩で歩きまくりましたが、今日は逆にヴァポレットに乗りまくって、周辺の島を巡ります。どうしてもムラーノ島には行ってみたいと前から思ってたのですが、どうせなら他の島もまわってしまえ!というわけで。<br />それぞれの島がまったく違った個性を持っていて、とても楽しい体験になりました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/38/13/650x_10381303.jpg?updated_at=1264951603)
2009/09/04 - 2009/09/04
2072位(同エリア4053件中)
たるとさん
昨日はヴェネチア本島を徒歩で歩きまくりましたが、今日は逆にヴァポレットに乗りまくって、周辺の島を巡ります。どうしてもムラーノ島には行ってみたいと前から思ってたのですが、どうせなら他の島もまわってしまえ!というわけで。
それぞれの島がまったく違った個性を持っていて、とても楽しい体験になりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- オーストリア航空
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朝起きて外を見ると、今日もいい天気!島巡りには最高の天気!
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今日もしっかり朝食をいただきます。前のホテルもそうでしたが、必ずクロワッサンはありますね。イタリアの朝食の定番?
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今日も電車でサンタルチア駅まで向かいます。
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こうやって何回もヴェネチア本島に向かうワクワク感を味わえるのは、メストレに宿泊している特権かもしれません。
・・・本当のところは、値段があまりにも高すぎて、本島に泊まれなかっただけなんですけどね(笑) -
駅前のヴァポレットのチケット売り場。ここではクレジットカードが使えると聞いていたのですが、一番右端の窓口では使えず、左側の窓口を使ってね、とのこと。結構並んでいたので、結局駅の中に戻り、ホテルインフォメーションで購入することに。
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36時間券をお願いします、と伝えて、渡されたのが、これ。
・・・これ、チケット? -
それとも、日付が書いてあるこっちがチケット?
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結局よく分からずに、ヴァポレット乗り場で両方を見せると「OK,OK!」といわれたので、あまり気にせずに乗りましたが・・・本当によかったのかなぁ??
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乗船したのは、ムラーノ島に向かう42番。ヴァポレットから見るヴェネチアは、また徒歩とは違う魅力を見せてくれます。
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やがて本島を離れて、ムラーノ島へ向かいます。
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やがて、ムラーノ島が見えてきました。
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赤レンガが、印象的な街並みです。
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ガラス博物館にまずは向かおう、ということで、Museo駅で下車。どこで降りるか分かるか心配でしたが、ちゃんと駅に名前があるので、安心!
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ヴァポレット乗り場からの風景。青い空が広々と広がって、最高に気持ちいい!
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とりあえず、町をうろうろしてガラス博物館を探します。
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港でおじさんが釣りをしています。こんなところで釣れるのかしら??
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またも道がよく分からなくてうろうろしてしまったのですが、ガラス博物館の入り口はヴァポレット停留所のほんのすぐそばでした。。
まぁ、観光地化されてない道を歩けたので、良しとしましょう! -
ガラス博物館は、ガラスの製法の説明や、沢山のガラス製品が並びます。
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A.C.1〜2世紀のものも沢山あり、古くからこんなに高度な技術があったのか、と感心してしまいます。
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ムラーノ島はその昔、ガラス職人が幽閉された(技術が外に出ていかないように)とも聞いてましたが、逆に家族を置いて出稼ぎに行かされていた時代もあったとか。
・・・英語の説明だったから、あっているかは自信なし。 -
ガラス博物館を出て、街を歩きながらColonnaという停留所を目指します。この方向に歩くと、一通り島を見物できるはず。
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運河沿いには、沢山のガラス工芸の店が軒を連ねます。
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あ、ガラスのオブジェだ。すっごいキレイな青・・・
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ここにも!
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Colonnaに向かう道は、小さなガラス屋さんでいっぱい。アクセサリーなら、手ごろな値段で手に入りそう。でも、5ユーロとかで、本当にムラーノ産なのかしら??
一応、グラスとかも値段を確認してみましたが・・・びっくりするほどの高値で、ドン引きしました。。 -
なにやら人が集まっているな、と思ったら、ガラス工房の窓が開いていて、勝手に見学できるようになっていたのでした。
といっても、目の前で見れるわけでは決してなく。光学3倍ズームで撮って、やっとこんなかんじです(笑) -
でも、この人だかり!ガラスを実際に作るところを見たいのは、みんな一緒ですもんね!
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ネコものんびりと島暮らしを楽しんでるようで。
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一度停留所まで来たものの・・・ここに来る間に目に止まった、ペンダントヘッドがやっぱり気になる・・・
というわけで、またガラス工芸品の集まるあたりに戻ってきました。 -
一番手前の左側にある、紫の三日月型のペンダントヘッド。値段が書いてなかったので「8ユーロまでだったら買うぞ〜」と決意して値段を聞いてみると・・・たったの3.5ユーロ。なんだ、この値段なら迷うことなかった!というわけで、ご購入。いいお土産が出来ました!
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停留所に戻ってきました。次に向かうブラーノ島へのLNは本数が少ないので、乗り逃したら大変!
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「REREMBER TO VALIDATE YOUR TICKT」
ん?ひょっとして・・・と思って、赤いほうのカードをかざしてみると、読み取り機が反応しました。しまった。カードのほうが乗車券で、ヴァリデートが必要だったんだ!
知らなかったとはいえ、一回無断乗車をしてしまいました・・・反省。。 -
次のブラーノ島に到着。ここにも沢山の観光客が降りていきます。基本的に何もないはずの島なのに、何故かな?
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船から降りると、みんな一斉に島の中央を通る道を歩き始めます。
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そこには、レースを扱う土産物屋でいっぱい。この島の名物は、レースですからね。でも、店先にあるのはニセモノだと聞いていたので、あまり興味がわかず、スルーします。
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細い路地を抜けると、運河に突き当たります。そこには、色とりどりの家が並んでます。
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ガイドブックによると、船から戻ったときに、どこに自分の家があるのかわかりやすくするため、とのこと。
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この家々の色彩が、この島を美しく彩ります。本当に、可愛らしい街!
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小さな島だけに、すぐに島の一番奥にあるサン・マルティーノ教会が見え始めました。手前の広場には、沢山のレストランが。
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ピザ好きの私、今日もピッツェリアにしようとぶらつき、広場の端のほうにあるレストランに行きました。外の席が良かったんですけど、トイレを先に使わせてもらっているうちに取られてしまって・・・仕方なく、中の席で食事です。
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これまで白ワインばかり頼んでましたが(そのほうが安いので)、こんな暑い日はビールに限る!
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イタリアなんちゃら、というピザを頼んだら、なんとイタリア国旗をイメージしたピザが出てきました!確かに、トマト、モッツァレラ、ルッコラ、と書いてあったけど、こんなトッピングになっているとは・・・(笑)
でも。トマト部分は湿り気味、ルッコラ部分はパリパリになりすぎ、チーズは真ん中部分にしかない・・・というわけで、「普通にちりばめて欲しかった」と思う私でした。。<味的には -
気を取り直して、レース美術館に向かいます。
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がーん。閉まっている・・・というか、展示物の気配すらない。どうやらこのときまだ修復工事が終わってなかったようで・・・。ガイドブックには2008年11月終了予定とあったし、Webにも何も書いてなかったのに・・・残念。。。。
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でも、この美しい街並みを見れただけでも来た甲斐があったってもんです!
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あ、でっかいジェラートの看板・・・次の島では食べようかな〜。
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次は、リド島に向かうことにします。ブラーノ島から再びLNに乗り込みます。
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位置関係があまり分かってなかったのですが・・・実はブラーノ島からリド島は相当遠かったようで・・・
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リド島に着くまでには、1時間かかってしまいました。
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停留所からは、こんな海沿いの道が続きます。今までとは違って、リゾート感たっぷり。
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折角なので、ビーチのほうにも行ってみることにします。島を横断する道は、緑が一杯の住宅街。
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ビーチへのゲートを発見。一歩入ると・・・あれ?小屋だらけ??
どうやら、家族でこの小屋を丸ごと借りて、自分たちだけの海の家のように使うものらしい。子どもたちが水着姿で砂遊びをしていたりして、ほのぼのムード。 -
砂浜は本当に広い!水際まで行こうかと思ってましたが、スニーカーではとても無理。
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ビーチにはシャワーもトイレも完備。どれも無料で、ありがたく使わせていただきました。
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売店発見。ジェラートないかな〜と期待してたのですが、ネスレのアイスくらいしかなく・・・もうしばらく我慢です。
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ここらへんは、日本の海水浴場に近い雰囲気ですね。
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ジェラートこちら、の看板に誘われて歩いていったら・・・がーん、閉まってる。季節のせいか、時間のせいか??
・・・もう17時だもんなぁ。そろそろ戻ることにしますか。 -
なんだこれ?ビーチからの道で突然出現した青いヒツジの群れ。
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17時を過ぎてもまだまだ暑い・・・ジェラート食べたい・・・と思いつつ、ふらふらと歩いていきます。。
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やっとジェラート屋発見!どれも美味しそう!!
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ブルーベリーとヨーグルト。さっぱりしてて美味しい!!
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ジェラートをぺろぺろ食べながら、ヴァポレットの停留所を目指します。
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立ち入り禁止の看板?
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ここは1番のヴァポレットの始発。
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1番は頻繁に本数が出ているので、便利。これまでは30分に一本とかだったからなぁ。
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わざと1台見送って、一番後ろの特等席をGETしました。これで、大運河からの景色を楽しめる♪
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昨日も見たけど、船から見るとゴンドラの多さが際立ちますね。。
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そろそろ夕方だからでしょうか?沢山の営業中のゴンドラを見かけました。
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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会・・・だと思います。
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アカデミア橋です。
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明後日は大きなお祭りがあるらしいので、客席を準備しているようです。うーん、明日帰るのがもったいない。。
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リアルト橋。
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サンタルチア駅。
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もうすぐローマ広場!
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ローマ広場に到着。1時間ほどかかりましたが、楽しい船旅でした!本当に、リド島から乗って正解!
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ヴァポレット乗り場の前にCOOPがあると聞いていたので、寄っていきました。
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昨日のメストレのスーパーよりもずっと大きく、品揃え良し。お土産や夕飯も、ここで調達!
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ヴァポレットのチケットでバスも乗れるので、帰りはバス。車窓からの夕焼け、最高にキレイ・・・
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メストレが終点ではないバスなので、降り損ねないか心配でしたが・・・沢山の人が降りるので問題なしでした!
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今日の夕飯。コルティナで食べたイワシのマリネが美味しかったので今日も購入したのですが・・・。100gちょうだい、がやっぱり通じなかったので、200gももらってしまいました(汗)
でも、それでよかったと思えるほど美味しかった! -
購入したお土産。これを詰め込んで、帰国の準備を始めます。明日で帰国か〜、本当に早いなぁ〜。。
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