2009/08/31 - 2009/08/31
231位(同エリア469件中)
たるとさん
今日は快晴、ハイキング日和。明日の天気はどうなるか分からないし、今日のうちに一番行ってみたかったソラピス湖へのハイキングに出かけます。
ガイドブックによると、難易度2〜3(3が最高)。「天気が悪いときはやめたほうがいい」とのこと。うーん、大丈夫かなぁ??
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- オーストリア航空
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朝起きて、ベランダに出てみると・・・雲一つないいい天気!真っ青な空に飛行機雲が映えます。
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4つ星ホテルの朝ごはん。8時から暖かい卵料理が出るらしいけど、それまで待ってたらバスに乗り遅れちゃう。
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それでも各種パン、ハムチーズ、フルーツコンポート、ヨーグルトがあるなら、満足満足。コーヒーもイタリアらしく濃くって、おいしい♪
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朝からケーキを食べれるなんて、幸せ。あるんだから、当然いただきます(笑)
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朝ごはんの後、急いで身支度を整えてバス停に向かいます。8時38分発のバスに乗らないと!
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チケットは、バスターミナル内の案内所で購入できることは、昨日のうちにリサーチ済み。で、案内所に行くと・・・行列が出来てる!大抵一人一人に時間がかかるものだし、間に合わなかったらどうしよう!と慌てたけど、結局セーフ。帰りの分も含めて、2枚の乗車券を入手しました。片道1.6ユーロ、安いですねー。
ちなみに購入時にはメモ帳に行き先を書いて見せました。行く前はバスの料金体系が謎だったのですが、切符の記載を見る限り、距離で料金が決まるみたいですね。行き先と料金の関係は、いまだ謎です。切符売り場の人を信じるのみ(笑) -
結局バスはチケットを案内所で購入することを知らなかった外国人を待って、10分ほど遅れて出発。運転手さんが何かジョークを言って車内の人が爆笑してました。きっと場を和ませようとしたんでしょうね(^^)
出発したバスは、山道をぐんぐん登っていきます。 -
今日はバスの終点までではなく、途中で降りないとなりません。降りる場所がよく分からないので、乗るときに運転手さんに停留所の名前を書いたメモを見せて、「OK?」と聞き、一応のアピールをしておきました。乗っているときも地図を見て自分の走ってるあたりをチェックしてましたが、心配は不要でした。ちゃんとトレッキングのスタートポイントでは車内に声をかけてくれるものらしく、私の降りる停留所でも「Tre Croci!」とアナウンスしてくれました。
というわけで、とりあえず無事バス停までは到着です。 -
バス停の横には早速ハイキングコースのサインが。うん、左に進めばいいんだな。
同じバス停ではアジア人風(ひょっとして日本人?)男性が一人降りましたが、その人は違うほうにいってしまいました。結局私の行く道に行くのは、私一人。大丈夫かな。。 -
あったあった、ハイキングコースの入り口。ここまで来ると、マイカーで来た人が。バスでハイキングする人は、比較的少数ってことなんですかねー。
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うん、こういう雰囲気の道、大好き♪
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歩いている間、ずっとこんな絶景が見えます。何度見ても、すごーい。
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ちょっとひいて撮った写真。ある程度の高度までは森林、それより上はトゲトゲの山。なんとも不思議な風景。
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途中の道が通行止めになってるなーと思ったら、こんな残雪のドームが。どうやら残雪のせいで道が通行止めになったようです。って、今8月末なんですけど・・・道が開通することってあるのかしら?
ちなみにドームの下に若者がいますが、手前には進入禁止のロープ。更に手前の私の横には、カメラを持った仲間が3人いて、爆笑しながら撮影大会をしている、という状況です(笑) -
通行止めの道の代わりは、こんな細い道。さっきのグループが先に行ってくれたので、迷うことなく進むことが出来て、ラッキー。
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8月末ですが、まだお花が咲いてます。
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目の前にも大きな岩壁が。すごいすごい!
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あれ?なにやら渋滞してる・・・
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と思ったら、このワンちゃんがさっきのガケ地を登れなくて、右往左往してたからでした。結局お父さんに抱えられて、強制連行されてました(笑)
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ガイドブックにも書いてあった、鉄のハシゴ。よかったよかった、ちゃんとルートどおりに来ているらしい。
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横の壁には鎖、そして細い道。先行する家族、一番小さい子は5歳くらい?その歳でこの道を歩くのは、すごいなー。
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左はガケの、細い道。
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そして目の前には、すごい岩の壁。
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お?分かれ道。でも、216への分かれ道が先に現れるはずなんだけど・・・。
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ちょっと不安に思いつつも先に進むと・・・あ!ソラピス湖!
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すごい・・・なんともいえない、グレッシャーミルク色。これがどうしても見たくて、このルートにはどうしても来たかったんです。
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私の下手な写真では、なかなかこの美しさは、伝え切れません。。
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湖をとりまく山々も、素晴らしい・・・
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しばらくのんびりしたあと、ルートを少し戻って217方向に少し進み、山小屋へ。天気もいいし、外でのランチが楽しそう♪
「ソーセージ入りの野菜スープくださーい」というと、店員さんが困った顔。メモを出して何か書き出したと思うと・・・「12:20」
時計を見ると、11時半ごろ。そうか、ランチには早すぎたんだ・・・遅すぎてもダメだし、早すぎてもダメ。山小屋でのランチは難しい。。
さすがにそこまでは待てないので、先に進むことにします。一応非常食は持ってるから、大丈夫、だろう。 -
ホント・・・この景色を見ながら、ランチしたかった。。
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分岐点なんかなかったよな〜、おかしいな〜と思いつつ、ひたすら左に注意しながら進んでいくと・・・赤い矢印、発見。
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確かに、岩に「216」って書いてある。こりゃ、分かりにくい。でも、これで一周するルートに入れる♪
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でも、本当に険しいのはここから。道もいままでと比べ物にならないほど細くなります。
・・・写真の下に道があるの、分かりますか? -
というわけで、雑草をかき分けながら山道を登っていきます。
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うわっ。これ、本当に道?というような、岩ゴロゴロの道。というか、壁に近い。
これって、登りだからまだいいけど、下りだったら大変なことになるのでは?と思ってたら、なんとバスで一緒だったアジア人風男性、逆ルートからまわってきたらしく、ここで再遭遇。
・・・この人、ジーパンで来るとは、チャレンジャーな(汗) -
視界が開けてきました。すでに森林限界を超えたのか、背の低い木だけしか生えてません。
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ふと後ろを振り返ると・・・遠くにソラピス湖!遠くから見た姿も、美しい!
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そしてまわりを囲む山々もいままでとはまた違った表情を見せ始めます。頑張って登った甲斐があるなー。
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山の尾根を、上から覗き込んでるようなかんじ?
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登り続けること1時間、やっと登りきりました!
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と、そこにはミズリーナ湖(多分)を望む絶景が待ってました。最高の、ご褒美♪
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そして道は、山に囲まれた盆地のような場所に続いてます。
さすがにお腹が空いたので、岩陰に入ってランチ。リンゴと日本から持ってきたクリームブラン。出来れば日本から持ってきた非常食には手をつけたくなかったけど、この際贅沢は言ってられない。 -
さて、じゃあ出発するか・・・と進んでいくと、どうにも道っぽくない。そして私のいる位置より少し下に、明らかに道と分かるところを歩いてる女性発見。危ない危ない、道じゃないところを歩いてた。
慌てて戻ると、先ほどの女性が上を見上げてる。私も見てみると・・・あ、何かいる!シカの仲間?しかも、親子だ!かわいい!
たまたま道を間違ったから気がついたんだ。らっきー! -
ゴロゴロ石だらけの道を進んでいくと、かすかに左にも道があるのが見える・・・あれ?こっちが道なのかな?
・・・写真で見ると、どこが分岐点なのかほとんど分かりませんよね(汗) -
・・・確かに、273。書いてなかったら、信じられない。
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明らかにこっちのほうが正規ルートっぽいのですが・・・
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こっちのほうがラクな道なんだそうです。ガイドブックによると。
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ゴロゴロゴロゴロ。石で足元がものすごく悪い。リュックの中から、軍手登場。手を使わないと歩けないような、道。
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振り返って改めて見てみると・・・よくこんな道を見分けて歩けてきたもんだと思う。。
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あ、でもここからはまともな道になった♪
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と思ったら、ここでまた分岐?でも、私の進むはずの番号が見当たらないし、方角的におかしいんですけど?
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まぢっすか?この鎖頼りの岩が、私の目指す道??
・・・確かに、ハイキングルートのマークがついてるけど・・・(大汗) -
再び軍手装着で鎖をつかんで登ってくと、視界が開けてきた・・・
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これまた、素晴らしい絶景!こうやって山を越えるたびに、新しい景色、新しい感動が待っているのが、なんともいえない・・・苦労して歩いてきてよかった〜。
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あ、でも道はまだまだこんななんですね。。ますます道が分かりにくくなってきた。。
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眼下には、アルプスだな〜と思わせる、草原も見えます。
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ちょっと雲が出てきましたが、とんがり山が美しい。。
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下山ルートへの標識。ついにハイキングも終盤戦です。
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足元が、やっとガレ地ではなくなってきました。
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ずっと歩いてきた岩肌横の道とも、そろそろさよならです。
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あとはひたすらバス停を目指します。
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ついにバス停まで帰ってきました。コースタイムは4時間半、実際にかかったのは6時間半。写真ばかり取りまくってたからですかね?(笑)
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バス停前のホテルは改装中のようなので、近くのレストランでバスを待とうかと立ち寄ってみます。
山小屋で行ったきりなのでまずはトイレに行きたくて、「オーダーの前に、お手洗いを貸していただけますか?」と聞くと、「ダメ」。・・・・へ?
「ここはレストランなんだから」
そんなことをしているうちに他の客が入ってきて、オーダーを取り出したので、いたたまれずにレストランを出ることに。明らかに登山客だったから嫌がられたのか・・・と若干カチンと来ていたら、先ほど後から来た客が。事情を話すと「エスプレッソでも頼めば使わせてくれるんじゃない?」・・・いや、私もタダで使おうなんて思ってなかったんだけど・・・ -
もう一度頼みに行くのも癪に障るので、ひとつ前のバス停にリフトがあったことを思い出し、バールくらいは隣接してるだろうと、歩いて行ってみることにしました。
歩きながらさっきのことを考える。「・・・ひょっとしてBathroomを貸してくれといったのが、マズかった?」
英語圏ではわりと普通の言い方だと思いますが、こういう場所ではハッキリ「Toilet」といわないとダメですよね・・・。前にも「Restroomを貸して」といって理解してもらえなかったことがあるのに、またやっちゃった。イタリア語がしゃべれないのは私がいけないんだから、理解してもらえるように努力しなきゃいけないのは、私のほうですよね。。 -
とりあえず、リフト乗り場までやってきました。レストランもあって、一安心。
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ここでも食べ物はないよ、といわれたけど、ケーキはありました。渦巻きアップルパイ(?)おいしかった♪
ちなみに、この店では「Toiletを貸して」と伝え、無事に借りることが出来ました(笑) -
17時半ごろのバスに乗り、無事にコルティナに戻ってきました。疲れた〜!
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今日は疲れたので、スーパーでお惣菜を買ってきて、ホテルのベランダでのんびりとディナーにすることにします。
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エビかな〜と思って買った串刺しは、どうやらすり身だったようです(笑)
でも美しい景色を見ながら、涼しい風を感じつつの食事は最高でした! -
Dolomitiビールで乾杯。今日はよく頑張った!明日もいい天気だといいな〜。
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