オーストリアの旅（２）・・ウィーンを代表する美術館、美術史博物館を訪ねて

2009/06/26 - 2009/06/26

美術史博物館は、ウィーンを代表する美術館で、そのコレクションの質はヨーロッパでも五指に入るといわれています。なかでも必見なのが、ブリューゲルの「雪中の狩人」や「バベルの塔」、ラファエロの「草原の聖母」、ベラスケスの「青いドレスのマルガリータ王女」など見逃せない名画が多く揃っています。

日本では考えられないのですが、名画の前で模写する画家達が沢山いたことです。美術館の中のそれも世界的な名画の前での模写による勉強ができるのは、さすがヨーロッパです。模写には、美術館の館長の許可が必要で、別途料金がかかると聞きました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

美術史博物館

美術史博物館のエントランスホール

エントランスホールの天井画。ムーンカーチ・ミハーイ、「ルネッサンス賛歌」。

ルーベンス、「ヴィーナスの踊り」。１５７７〜１６４０年、ドイツ生まれ、バロックの画家。

ルーベンス、「聖フランシスコ・ザビエルの奇跡」

ルーベンス、「毛皮をまとったエレーヌ・フールマン」

テニールス、「レオポルト・ウイルヘルム大公の画廊」。１６１０〜１６９０年、ベルギー生まれ、バロックの画家。

レンブラント、「大きい自画像」。１６０６〜１６６９年、オランダ生まれ、バロックの画家。

デューラー、「梨を持つ幼児キリストを抱く聖母」。１４７１〜１５２８年、ドイツ生まれ、ルネサンスの画家。

デューラー、「ヴェネチアの若い婦人」

ブリューゲル、「農民の婚礼」。１５２８〜１５６９年、オランダ生まれ、ルネサンスの画家。

ブリューゲル、「子供の遊び」

ブリューゲル、「雪中の狩人」

ブリューゲル、「バベルの塔」

「バベルの塔」を模写する女性。

ラファエロ、「草原の聖母」。１４８３〜１５２０年、イタリア生まれ、ルネサンスの画家。

アルチンボルド、「夏」。１５２７〜１５９３年、イタリア生まれ、マニエリスムの画家。

カラヴァッジョ、「ゴリアテの首を持つダヴィデ」。１５７１〜１６１０年、イタリア生まれ、バロックの画家。

ベラスケス、「白いドレスのマルガリータ王女」。１５９９〜１６６０年、スペイン生まれ、バロックの画家。

ベラスケス、「青いドレスのマルガリータ王女」

「青いドレスのマルガリータ王女」を模写する男性。