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ブタペストの西洋美術館は、英雄広場の向って左側にある建物です。ハンガリー建国1000年を記念して1896年に建設が開始され、1906年に完成しました。王宮にある国立美術館がハンガリー人画家の作品を集めているのに対して、こちらはおもに諸外国の画家たちの作品を集めています。数多くの作品のなかには、エルグレコの「受胎告知」、ベラスケスの「マルガリータ王女の肖像」、モネの「花咲くリンゴの木」、ラファエロの「聖母子と天使」など、名だたる世界の巨匠たちの作品も並んでいます。<br /><br />ドナウ川クルーズは、夜のブタペストの観光の目玉です。私達は、ペスト地区のマルギット橋近くから出発して、国会議事堂を通過し、くさり橋、エルジェーベト橋、自由橋を経て、Uターンし同じコースを戻ります。自由橋を過ぎた頃から暗くなり、各橋や王宮、国会議事堂などがライトアップされ、夜のドナウを堪能しました。

ハンガリーの旅(2)・・西洋美術館とドナウ川クルーズを訪ねて

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2009/06/24 - 2009/06/24

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旅行記グループ 中欧の旅

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YAMAJI

YAMAJIさん

ブタペストの西洋美術館は、英雄広場の向って左側にある建物です。ハンガリー建国1000年を記念して1896年に建設が開始され、1906年に完成しました。王宮にある国立美術館がハンガリー人画家の作品を集めているのに対して、こちらはおもに諸外国の画家たちの作品を集めています。数多くの作品のなかには、エルグレコの「受胎告知」、ベラスケスの「マルガリータ王女の肖像」、モネの「花咲くリンゴの木」、ラファエロの「聖母子と天使」など、名だたる世界の巨匠たちの作品も並んでいます。

ドナウ川クルーズは、夜のブタペストの観光の目玉です。私達は、ペスト地区のマルギット橋近くから出発して、国会議事堂を通過し、くさり橋、エルジェーベト橋、自由橋を経て、Uターンし同じコースを戻ります。自由橋を過ぎた頃から暗くなり、各橋や王宮、国会議事堂などがライトアップされ、夜のドナウを堪能しました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
  • 西洋美術館

    西洋美術館

  • 西洋美術館のエントランスホール

    西洋美術館のエントランスホール

  • エルグレコ、「オリーブ山のキリスト」。1541〜1614年、ギリシャ生まれ、マニエリスムの画家。

    エルグレコ、「オリーブ山のキリスト」。1541〜1614年、ギリシャ生まれ、マニエリスムの画家。

  • エルグレコ、「受胎告知」

    エルグレコ、「受胎告知」

  • エルグレコ、「マグダラのマリヤ」

    エルグレコ、「マグダラのマリヤ」

  • エルグレコ、「聖母子と聖アンナ」

    エルグレコ、「聖母子と聖アンナ」

  • ベラスケス、「テーブルの農夫」。1599〜1660年、スペイン生まれ、バロックの画家。

    ベラスケス、「テーブルの農夫」。1599〜1660年、スペイン生まれ、バロックの画家。

  • ベラスケス、「マルガリータ王女の肖像」

    ベラスケス、「マルガリータ王女の肖像」

  • モネ、「花咲くリンゴの木」。1840〜1926年、フランス生まれ、印象派の画家。

    モネ、「花咲くリンゴの木」。1840〜1926年、フランス生まれ、印象派の画家。

  • モネ、「釣船」

    モネ、「釣船」

  • ルノワール、「少女の肖像」。1841〜1919年、フランス生まれ、印象派の画家。

    ルノワール、「少女の肖像」。1841〜1919年、フランス生まれ、印象派の画家。

  • ピサロ、「ポン・ヌフ橋」。1830〜1903年、セントトマス生まれ、印象派の画家。

    ピサロ、「ポン・ヌフ橋」。1830〜1903年、セントトマス生まれ、印象派の画家。

  • ゴーギャン、「タヒチの女」。1848〜1903年、フランス生まれ、後期印象派の画家。

    ゴーギャン、「タヒチの女」。1848〜1903年、フランス生まれ、後期印象派の画家。

  • ラファエロ、「聖母子と天使」。1483〜1520年、イタリア生まれ、ルネサンスの画家

    ラファエロ、「聖母子と天使」。1483〜1520年、イタリア生まれ、ルネサンスの画家

  • ドナウ川クルーズへ出発

    ドナウ川クルーズへ出発

  • 国会議事堂

    国会議事堂

  • くさり橋

    くさり橋

  • エルジェーベト橋

    エルジェーベト橋

  • 自由橋を通過してUターン

    自由橋を通過してUターン

  • 自由橋とゲレルトの丘

    自由橋とゲレルトの丘

  • エルジェーベト橋

    エルジェーベト橋

  • 王宮

    王宮

  • くさり橋と王宮

    くさり橋と王宮

  • 国会議事堂

    国会議事堂

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中欧の旅

この旅行記へのコメント (2)

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  • ムッシュさん 2009/08/02 20:21:21
    美術館巡りも楽しみの一つですね
    YAMAJIさんへ              ムッシュです

    中欧旅行の美術館巡り、懐かしく拝見しました。

    2年前になりますが、buda(国立西洋)、Vienna(美術史博物)、プラハ(国立美術)、ドレスデン(アルテ)、ベルリン(ペルガモン、アルテ)と美術館巡りをしました。
    ヨーロッパの美術館は、いつも比較的空いてて、ゆったりと世界の名画を眺めていられる時間は、本当に至福のひと時です。

    旅先の美術館巡りとか、カフェでの休憩は、外せない楽しみです。
    旅行記有難うございました。旅行記を楽しみにまた寄せて戴きます。

    では、次回も楽しみに!!

    YAMAJI

    YAMAJIさん からの返信 2009/08/03 11:15:41
    RE: 美術館巡りも楽しみの一つですね
    > YAMAJIさんへ              ムッシュです
    >
    > 中欧旅行の美術館巡り、懐かしく拝見しました。
    >
    > 2年前になりますが、buda(国立西洋)、Vienna(美術史博物)、プラハ(国立美術)、ドレスデン(アルテ)、ベルリン(ペルガモン、アルテ)と美術館巡りをしました。
    > ヨーロッパの美術館は、いつも比較的空いてて、ゆったりと世界の名画を眺めていられる時間は、本当に至福のひと時です。
    >
    > 旅先の美術館巡りとか、カフェでの休憩は、外せない楽しみです。
    > 旅行記有難うございました。旅行記を楽しみにまた寄せて戴きます。
    >
    > では、次回も楽しみに!!

    ムッシュさんへ

    マイページ訪問有難う御座います。
    今回の中欧の旅では、ブタペストとウイーン、プラハ、ベルリンの4ヶ所が、午後自由行動となっていました。
    ブタペストは西洋美術館、ウイーンは美術史博物館と音楽家の銅像めぐる、プラハは天文時計前とスメタナ博物館でのティータイム、ベルリンはペルガモン博物館と絵画館を、楽しんできました。
    ムッシュさんのお話のように、美術館はどこも空いていて、写真撮影もOKなのには、カメラずきの私にとっては最高でした。
    残念だったのは、ベルリンのペルガモン博物館に充分時間を取ったので、その分絵画館は駆け足となってしまいました。半日ではやはり無理ですね。
    再訪できる時があったら、コンサートやオペラなども楽しめたらと思っています。

             YAMIJIより    

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