チエコの旅（１）・・ルネッサンス様式の美しい町、チェスキー・クルムロフを訪ねて

2009/06/27 - 2009/06/27

チェスキー・クルムロフは、オーストリアとの国境近くにある町です。大きく屈曲するヴルタヴァ川に抱かれた旧市街には、中世の雰囲気がそのまま残っており、世界遺産に登録されています。１６世紀、ロジェンベルク家の支配の下、ルネッサンス様式の都市として整備され、繁栄を極めました。旧市街は、スヴォルノスティ広場を中心に細い路地が入り組み、大小の美しい建物がひひめき合っています。

旧市街を見下ろす崖の上に建つチェスキー・クルムロフ城は、１３世紀ヴィートコフ家の居城として建てられ、その後何度も増改築が繰り返されて現在の形になりました。ゴシック、ルネッサンス、バロック建築が混じり合った複合建築で、ボヘミア地方では、プラハ城に次ぐ規模です。

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

スヴォルノスティ公園。旧市街の中心の広場。

市庁舎

大きな指の像

聖ヴィート教会

旧市街の街並み

旧市街のレストラン

マリオネットミュージアム

ワインショップ

マリオネットショップ

アンテークショップ

盆栽店

チェスキー・クルムロフ城と旧市街

城の橋。城の建物と庭園を結ぶプラーシュティ橋。ここからの旧市街の眺めも素晴らしい。

チェスキー・クルムロフ城。１３世紀に創建されたこの城は、その後次々に新しい建物が付け加えられ、それぞれの時代の建築様式が見事に調和した巨大な複合建築となった。

城の塔。初めゴシック様式で建てられたが、１５世紀後半にルネッサンス様式に改修された、町のシンボル的な建物。

ヴルタヴァ川

城の東広場

城の塔

城門

城の中庭

城の橋

城の橋からヴルタヴァ川と旧市街を望む

城の橋より旧市街を望む

城の橋より聖ヴィート教会を望む

城の劇場より城の塔と旧市街を望む

城の庭園

城の庭園の噴水

ヴルタヴァ川