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屋久島1日目のこの日は縄文杉をメインに歩きましたが、時間に余裕があったので宮之浦岳まで行ってきました。<br />天気もよく、大満足な一日でした!<br /><br />(この日のコース)<br /><br />安房-(バス)-荒川登山口~小杉谷~三大杉~大株歩道入口~ウィルソン株~縄文杉~新高塚小屋~宮之浦岳~新高塚小屋

2009夏鹿児島の旅~屋久島1日目編~

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2009/07/02 - 2009/07/07

1251位(同エリア1652件中)

旅行記グループ 沖縄・奄美・屋久島の小旅

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ジェラード

ジェラードさん

屋久島1日目のこの日は縄文杉をメインに歩きましたが、時間に余裕があったので宮之浦岳まで行ってきました。
天気もよく、大満足な一日でした!

(この日のコース)

安房-(バス)-荒川登山口~小杉谷~三大杉~大株歩道入口~ウィルソン株~縄文杉~新高塚小屋~宮之浦岳~新高塚小屋

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  • さー、屋久島の旅スタートだー。

    さー、屋久島の旅スタートだー。

  • 荒川登山口を目指します。<br />まだ、5時過ぎですが、この時間に行かないと縄文杉制覇はきついので、バスに乗り遅れないことは、重要です!

    荒川登山口を目指します。
    まだ、5時過ぎですが、この時間に行かないと縄文杉制覇はきついので、バスに乗り遅れないことは、重要です!

  • カーブが続く山道をバスで40分程進み、荒川登山口に到着。

    カーブが続く山道をバスで40分程進み、荒川登山口に到着。

  • 荒川登山口<br /><br />入山届は忘れずに!(もちろん、下山するときも下山届が必要になります。)

    荒川登山口

    入山届は忘れずに!(もちろん、下山するときも下山届が必要になります。)

  • トロッコ軌道の始発になっているんですな。<br />現在も不定期で使われているようです。

    トロッコ軌道の始発になっているんですな。
    現在も不定期で使われているようです。

  • ここからトロッコ道が伸びています。

    ここからトロッコ道が伸びています。

  • 6:25<br /><br />スタート!!

    6:25

    スタート!!

  • いきなり橋がありました!

    いきなり橋がありました!

  • きれいな景色ですね!!

    きれいな景色ですね!!

  • 出発して5分程度でこんなトンネルが。

    出発して5分程度でこんなトンネルが。

  • トンネルの中はとっても神秘的。<br />鍾乳洞にいるような気分です!

    トンネルの中はとっても神秘的。
    鍾乳洞にいるような気分です!

  • かつては活躍したトロッコ車の残骸。。。<br />ちょっと、切ない。。。

    かつては活躍したトロッコ車の残骸。。。
    ちょっと、切ない。。。

  • 方向転換機ですかね?

    方向転換機ですかね?

  • たくさんの水が滴れ落ちている。<br />足元は滑るので、気をつけないと。

    たくさんの水が滴れ落ちている。
    足元は滑るので、気をつけないと。

  • 涼しいなー。<br />マイナスイオンたっぷりだ!!

    涼しいなー。
    マイナスイオンたっぷりだ!!

  • 下を見ると足ががくがく。。。

    下を見ると足ががくがく。。。

  • この辺から大きな杉が見えてきます。<br />ちなみに、屋久杉とは樹齢300年を超えるものを一般的に指すようです!

    この辺から大きな杉が見えてきます。
    ちなみに、屋久杉とは樹齢300年を超えるものを一般的に指すようです!

  • と思っていたら、また橋。

    と思っていたら、また橋。

  • どっちに進もうか??

    どっちに進もうか??

  • やっぱり、また、橋。

    やっぱり、また、橋。

  • 白く大きな岩がごろごろ。<br />壮大な景色です!

    白く大きな岩がごろごろ。
    壮大な景色です!

  • 7:05<br /><br />小杉谷集落跡地<br /><br />かつて(屋久杉伐採がされていた頃)は人が住んでいたようですね。

    7:05

    小杉谷集落跡地

    かつて(屋久杉伐採がされていた頃)は人が住んでいたようですね。

  • 小学校や中学校がここにあったんですね!

    小学校や中学校がここにあったんですね!

  • 空がきれいだ!!

    空がきれいだ!!

  • トロッコ道はまだまだ続く。

    トロッコ道はまだまだ続く。

  • 7:45<br /><br />三大杉に到着。<br /><br />その名の通り、1代目の上に、2代目が、その上に3代目の木が成長しています。<br /><br />(以下、HP情報)<br />今よりおよそ3500年前に一代目の杉が生えて約2000年生き、二代目はその倒木の上に偶然発芽。親木を肥やしとし約1000年生き、三代目は株より芽を出した一本の苗が成長し、現在500年しかたっていませんが輪廻転生を覚えさせる樹として保護されています。

    7:45

    三大杉に到着。

    その名の通り、1代目の上に、2代目が、その上に3代目の木が成長しています。

    (以下、HP情報)
    今よりおよそ3500年前に一代目の杉が生えて約2000年生き、二代目はその倒木の上に偶然発芽。親木を肥やしとし約1000年生き、三代目は株より芽を出した一本の苗が成長し、現在500年しかたっていませんが輪廻転生を覚えさせる樹として保護されています。

  • 三大杉を越し、10分ぐらいで近道があります。<br />近道と聞いて迷いなく進んだけど、道がきつかったので、ちょっと後悔。<br /><br />ちなみに、近道を使う使わないでは15分ほど変わってきます。

    三大杉を越し、10分ぐらいで近道があります。
    近道と聞いて迷いなく進んだけど、道がきつかったので、ちょっと後悔。

    ちなみに、近道を使う使わないでは15分ほど変わってきます。

  • 8:20<br /><br />大株歩道入口<br /><br />ここでトロッコ道は終了します。<br />これ以降はトイレがしばらくないので、トイレをしていた方がベター。

    8:20

    大株歩道入口

    ここでトロッコ道は終了します。
    これ以降はトイレがしばらくないので、トイレをしていた方がベター。

  • 大株歩道入口はこんな感じ。<br />

    大株歩道入口はこんな感じ。

  • いきなりかよって感じですね。<br />

    いきなりかよって感じですね。

  • 山の中を這うようにして、突っ切っていきます。

    山の中を這うようにして、突っ切っていきます。

  • 9:05<br /><br />翁杉<br /><br />幹が太いことが特徴です!<br />樹齢は何と2000年のようです!!<br />歴史を感じますね!!

    9:05

    翁杉

    幹が太いことが特徴です!
    樹齢は何と2000年のようです!!
    歴史を感じますね!!

  • 9:10<br /><br />ウィルソン株<br /><br />今は切り株ですが、かつては40メートル以上あったというほどの大木だったようです。<br /><br />(以下、HP情報)<br />樹齢3000年、根廻り32m、胸高直径4.39m古株の中は空洞になっていて、小川が流れて広さは10畳ほどの大きさです。1586年牧村の五郎七が足場を組、豊臣秀吉の命令により京都の方向寺建立の為に切ったとされています。<br />米国のウイルソン博士によって世界に知らされたのでこの名がついています。<br />

    9:10

    ウィルソン株

    今は切り株ですが、かつては40メートル以上あったというほどの大木だったようです。

    (以下、HP情報)
    樹齢3000年、根廻り32m、胸高直径4.39m古株の中は空洞になっていて、小川が流れて広さは10畳ほどの大きさです。1586年牧村の五郎七が足場を組、豊臣秀吉の命令により京都の方向寺建立の為に切ったとされています。
    米国のウイルソン博士によって世界に知らされたのでこの名がついています。

  • 中からみるとこんな感じです。<br />神秘的ですね。

    中からみるとこんな感じです。
    神秘的ですね。

  • 大王杉<br /><br />樹齢3000年のこの木は縄文杉が発見されるまで、かつては屋久島最大の巨木と認識されていたほど大きな木です。

    大王杉

    樹齢3000年のこの木は縄文杉が発見されるまで、かつては屋久島最大の巨木と認識されていたほど大きな木です。

  • 夫婦杉<br /><br />その名の通り、2本の木が夫婦のようだから。<br />右側の旦那さんが奥さんに手をかけているように、確かに見えます!!<br />なんか、ロマンチックですね!

    夫婦杉

    その名の通り、2本の木が夫婦のようだから。
    右側の旦那さんが奥さんに手をかけているように、確かに見えます!!
    なんか、ロマンチックですね!

  • 10:20<br /><br />ついについに縄文杉に到着!

    10:20

    ついについに縄文杉に到着!

  • この迫力に圧倒されます。<br />思わず無言になってしまいます。

    この迫力に圧倒されます。
    思わず無言になってしまいます。

  • (HP情報)<br />1966年5月、上屋久町小杉谷の標高1300メートル地点で、樹高30m、根廻り43mの縄文杉が発見されました。発見された当時は、発見者(岩川さん)の名前をとって大岩杉と呼ばれていましたが、取材した新聞記者が縄文土器の火焔土器に似ているということからこの名前を付けたと言われています。<br />推定樹齢は7200年、世界最古の植物ともいわれていますが、あくまで推定樹齢ですので、確かなことはわかりません。<br /><br />

    (HP情報)
    1966年5月、上屋久町小杉谷の標高1300メートル地点で、樹高30m、根廻り43mの縄文杉が発見されました。発見された当時は、発見者(岩川さん)の名前をとって大岩杉と呼ばれていましたが、取材した新聞記者が縄文土器の火焔土器に似ているということからこの名前を付けたと言われています。
    推定樹齢は7200年、世界最古の植物ともいわれていますが、あくまで推定樹齢ですので、確かなことはわかりません。

  • 木の廻りを皆伐されたため、多量の雨と強風により土が流され根が露出し、さらには登山者が根を踏みつけるという状況が縄文杉を倒壊の危機に直面させていたため、根元に行くことはできません。<br />このように今は復旧作業が行われています。

    木の廻りを皆伐されたため、多量の雨と強風により土が流され根が露出し、さらには登山者が根を踏みつけるという状況が縄文杉を倒壊の危機に直面させていたため、根元に行くことはできません。
    このように今は復旧作業が行われています。

  • 縄文杉の周りには当然のようにたくさんの人がいます。

    縄文杉の周りには当然のようにたくさんの人がいます。

  • 屋久杉を出発後、さっそく鹿発見!

    屋久杉を出発後、さっそく鹿発見!

  • また、道が急になってきた。

    また、道が急になってきた。

  • 雲がでてきて、ちょっと屋久島らしくなってきた。<br />ひと月に35日雨が降るといわれている、屋久島っぽいです!

    雲がでてきて、ちょっと屋久島らしくなってきた。
    ひと月に35日雨が降るといわれている、屋久島っぽいです!

  • 行く道には猿が。。。<br />ちかくにいっても、なかなか動こうとしてくれません。<br />

    行く道には猿が。。。
    ちかくにいっても、なかなか動こうとしてくれません。

  • 再び、鹿を発見!

    再び、鹿を発見!

  • 逃げられた。。。

    逃げられた。。。

  • 雲がかかってきた。。。<br /><br />天気悪そうだから、行こうか迷った末、先に進むことに決定!!

    雲がかかってきた。。。

    天気悪そうだから、行こうか迷った末、先に進むことに決定!!

  • 頂上まであと少し。<br />天気が悪いですが、ここまで来たら引き返すのはもったいない!

    頂上まであと少し。
    天気が悪いですが、ここまで来たら引き返すのはもったいない!

  • 13:25<br /><br />九州最高峰の宮之浦岳に到着!

    13:25

    九州最高峰の宮之浦岳に到着!

  • なんも見えん。

    なんも見えん。

  • と思ったら晴れ間が。

    と思ったら晴れ間が。

  • 鹿と猿との対面。

    鹿と猿との対面。

  • 最後にもう一回宮之浦岳を。<br /><br />結局この日は新高塚小屋(15:10到着)に戻り、山小屋で一泊です。、

    最後にもう一回宮之浦岳を。

    結局この日は新高塚小屋(15:10到着)に戻り、山小屋で一泊です。、

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