２０１６冬・久々の沖縄上陸の旅～恩納・今帰仁・本部編～

2016/02/20 - 2016/02/20

１２年ぶりの沖縄。
どこに行こうか迷いましたが、まずはレンタカーを借りて、那覇から美ら海水族館を目指しました。
途中には、琉球村や万座毛、古宇利大橋、今帰仁城跡など沖縄らしい風景があり、併せて楽しんできました。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

那覇空港に到着しました。

日本最南端の鉄道のゆいレール。

レンタカーを借りて、まずは金武町へ。
タコライスの街として有名ですね。

「Little　Kitchen」というお店に立ち寄りました。

タコライスプレートです。
野菜も多いので、意外にぺろりといけてしまいます。

続いては、琉球村へ。

入り口付近は、沖縄の駅ちゃんぷるーという無料ゾーンになっていて、飲食やショッピングが楽しめます。

ここから有料ゾーンに入ります。

旧仲宗根家は、読谷村座喜味より移築した民家となります。

琉球三味線が置かれています。

お部屋の中はこんな感じ。

旧國場家

ちょっと変わったキジムナーの家。
ツリーハウスみたいな家ですね。

旧花城家は、久米島仲里村より移築した民家です。

ヤギを飼育中

いかにも琉球民家というような内装。

神が宿る特別な場所なんですかね。

旧西石垣家は、八重山石垣市より移築した民家です。

ここでは、染め物体験ができます。

木をそのまま使った門なんて、なんともめずらしい！

旧島袋家は、名護市羽地より移築した民家で、豪農屋敷になります。

穀物などを貯蔵する高倉が敷地内にありました。

竈のスタイルもなかなか独特な造りですね。

旧比嘉家は、玉城村百名より移築した民家です。

泡盛の窯が存在感を放っていました。

旧大城家は糸満市兼城より移築した民家になります。

製糖作業所です。
昔は水牛の力を使い、サトウキビから絞り出していたみたいですね。

琉球焼の窯

いろいろなシーサーが焼かれているんですね。

何やら不思議な門が。

ちょっとここだけジャングルチックな空間になっています。

そして、その奥がハブショーの会場になっています。

うー、気持ち悪い…

時間帯によっては、真ん中の広場では伝統芸能のショーもあります。

琉球舞踊は、この後パフォーマンスがあったエイサーと違い、穏やかな動きがあって、とても好きでした。

続いて、万座毛へ。

目の前は雄大な太平洋です。

波の勢いがすごいですね。

海の中に御利益がありそうな岩がありました。

風がものすごく強いので、早めに退散。

名護市に入りました。
とりあえず、古宇利大橋へ。

ふぐのような魚が打ち上がっていました。
怖っ！

海の色がとてもきれいですね。

さて、橋を渡ってみます。

橋から見える海の色が半端なく鮮やかすぎます。

対岸からの橋の風景。

白砂が広がっているので、こんな色になるんでしょうね。

珊瑚がたくさん打ち上げられていました。

続いて、世界遺産の今帰仁城跡へ。

平郎門

七五三の階段

城壁の広がりがすごいですね。

起伏に沿って、石垣がずーっと広がっています。

主郭には、御殿などの遺構が残っています。

御廟ですかね？

この門をくぐると、主郭の真下に出られます。

難攻不落なお城だったんでしょうね。

遠くには海も見えます。

外郭

ここにも何か祀られています。

今帰仁村歴史文化センターが隣接していますので、歴史的なことはここで学べます。

続いて、美ら海水族館へ。

お花で埋められた大きなお魚がお出迎え。

ジンベエザメはこの水族館のシンボル！

まずは、サンゴ礁エリアへ。
色鮮やかなお魚がたくさんいます。

そんなに見つめられても・・・

色鮮やかなお魚たち

しれっと、エビが隠れていました。

う〜〜、気持ち悪い・・・

黒潮エリアのメインはやっぱりこれですね。

回遊してくれますので、シャッターチャンスは多いです。

こっちも大迫力！

最後に深層ゾーンへ。

タカアシガニかな。

本当に楽しい水族館探索でした。