バージンアトランティックアッパークラスで行くコッツウォルズ＆湖水の旅3　 ARLINGTONROWとCastle CombeとSudeley Castle　　

2009/06/17 - 2009/06/26

宿泊先のバイブリーコートホテルから歩いて１５分くらいの所にアーリントンロウがあります。

アーリントンロウは14世紀に羊小屋として建てられたエリアでコッツウォルズの代表的なエリアです。

その後一時間程のドライブでキャッスルコームの村に移動
ここも美しく絵になる村です。

その後、宿泊するマナーハウス・ローズオブマナーの前にSudeley Castleに行きました。
ここは美しいガーデンが見れます。

スードリー城があるウィンチコムはかつてサクソン人の王国でした。
中世の面影を残すユトリロの絵の様に美しい町。

1000年の時を刻むチュダー朝様式のスードリー城はヘンリー8世の6番目の妻キャサリンが住んでいました。

「王妃の庭」としてガーデンオブザイヤーを1996年に受賞してます。
８つの庭園があります。

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 航空会社: ヴァージン アトランティック航空

明け方窓の方を見るとうっすらと明るい。

日本の感覚で６時頃かなと思ったら４時頃でした。

夜中にパラパラした雨の水蒸気が朝もやを作り幻想的で美しかった〜

そのまま起きて朝のお散歩に♪

ホテルの敷地内にも流れているコルン川にそって歩きたかったけどお隣の塀があったのでホテルの外に出ました。

お花がきれいに咲いてます。

教会に植えられていたバラが綺麗でした。

八重の花びらで美しい。

種類を書いてるタッグもありました。
写真を撮っておくべきでした。

コルン川に沿って歩きます。

フットパスと呼ばれる小路です。

この日は６月１８日ですが日本の12月ぐらいの寒さに感じました。
特にこの道を歩いてると寒さが身にしみました。
寒〜い！

小路を抜けたらアーリントンロウです。

早朝だったので誰も歩いてません。
当然ですよね〜　まだ朝の５時前ですから。
それにしても寒かった〜

ナショナルトラストの管理です。

これがアーリントンロウです。
もともとは14世紀に羊小屋として建てられました。
その後羊毛の保管倉庫に使用され、17世紀には機織職人の家として使用されたそうです。

この時で７時ぐらいかな・・・
すでに日が差し明るいです。

朝日がキラキラしてました。

緩やかな坂になってて上からみたところ。

コルン川を挟んで見たアーリントンロウ

アーリントンロウの上の方まで散策に。

どこのお宅もお花がきれい。

このイギリスの気候だから美しい花が咲くのですね。

トラべリックスにも出てたスワンホテル♪

ここではマス釣りがあるみたい。

コルン川が映えます。

白鳥や鴨がたくさんいました。

ちょっとした脇道も絵になります。

ここは車道でたまに車が猛スピードで走るので注意です。

ハンギングがきれい。

色合わせが参考になります。

ガーデニングが趣味なので刺激を受けます。

雨が適度に降り日差しがきつい気候だからお花が美しいと納得です。

皆さんお玄関をきれいにしてます。

ホテルに戻ってきました。
朝食が美味しかった。

青空がまぶしい。　
すっごい快晴♪絵葉書みたいでした〜

バイブリーから１時間ほどのドライブで着いたのはカッスルコームの村

この奥にあるのは村唯一のパブホワイトハート。

村の入口に大きな駐車場があり、５分ほど歩くとこの街並みが現われてきます。

人は歩いてません。

歩いてるのは観光客だけ？人は住んでるのかな〜
住人の気配すらなし・・・・

ほんと人が写ってませんよね〜

タイムスリップした感覚になりました。

屋根の葺き替えをしていました。

なんせ道幅が狭くって驚き
車１台分の幅で一通ではありません。
観光バスも走ります。
イギリスの田舎道ってこんな感じなの･･･驚きました。
慣れるまでは・・道を間違った？って思います。

スードリー城に着ました。
駐車場の所に入り口がありお花も売ってました。
きれいなバラがあり2000円ぐらいだったでしょうか。
買いたかった！

ラベンダーがきれい・・・・これなら家でも出来そう!(^^)!

早速鮮やかなクジャクがお出迎え。

黄色と青や紫のお花の組み合わせって好きです♪

これは教会です。

植木のアートも見どころ。

青々した芝生に黄色い葉の木が映え美しい。

教会

バラが咲いてました。

教会の内部

ステンドグラスが美しい。

庭にあった植木

行かれた方のＨＰやブログで検索してたらやはりスードリー城でこの写真を見ました。
ブログで見た印象はイングリッシュガーデン＝正統派と思ってる私のイメージからいい様には思えませんでした。
実際は全く気にならなく、ここだけ周りと離れてるので周りとのバランスも気になりません。

写真ではすっかりオブジェと思い込んでたのですが木を生かしてらせん階段風のものを取り付けてるだけだったんですね 。

色んな種類の薔薇が見られました。

本館で資料を展示してます。

当時の生活も垣間見られます。

色々な種類のバラがある庭園にある建物。

展示にあったようにここも本来は建物だったんですね。

戦争で破壊され壁だけが残ってます。