2009/05/08 - 2009/05/08
34位(同エリア41件中)
たるとさん
折角オランダに行くなら、チーズ市は見てみたい!とチーズ市を見れるところを探していたのですが、基本的に夏の期間だけのようで・・・。そんな中、春からチーズ市をやっているアルクマールに目が止まりました。これは行ってみるしかない!ということで、開催日となる金曜日にアルクマールを訪れました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
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毎朝恒例、お天気チェック。うーん、今日は雲が多い・・・なんとか天気がもつといいけど。
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昨日の朝食で勝手が分かったので、今日はゆっくり品定め。何か鍋のようなものがあるな・・・と思って開けてみると、なんとパネクック(パンケーキ)が入ってる!絶対に食べてみたいと思ってたので、早速挑戦。うん、おいしい!
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チーズ市は10時から。結構混むと聞いていたので、9時過ぎには到着できるように、8時前の電車に乗り込みます。今日は行き先を間違えないように、念入りにチェック・・・
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途中の乗換えを含めて約1時間15分。アルクマールの駅に到着しました。
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ガイドブックには駅から中心部までの地図がなく、たどり着けるのか心配でしたが・・・駅を出た瞬間に、「チーズ市⇒」という看板がありました。看板、というより標識です。臨時で立てているものではなく、常設です。それだけこの街にとって大切なものなんでしょうね。
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駅前の道。ちょうど日本人の観光客が目の前を歩いてました。両親と息子さんでしょうか?そんな旅が出来るの、うらやましいなぁ。
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こちらも駅前の通り。自転車を括り付けておくためのスタンドがありました。本当に、オランダは自転車大国。
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この川を渡れば、町の中心部です。
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川を渡ると、急に旧市街っぽい雰囲気になります。
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聖ローレンス教会です。
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ここをまっすぐに進めば、会場に着くはず。
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こちらは市庁舎。
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運河に突き当たったところ。会場となるヴァーフ広場に行く道は、すでに屋台で一杯!
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運河には、観光船?かしら?
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うわっ!まだ開始には20分以上あるのに・・・すごい人!
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チーズ売り場も準備万端。
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なんとか広場を見渡せる場所を確保。この広場、運河のほうが低くなっているので、反対側に行ったほうが見えやすいんです。
目の前には初老のおば様グループが1組いるのですが、背が私と一緒くらい(つまり170cm近く)ある!日本だと60歳以上で私と同じ背がある人はほとんど見ないのですが、さすがに平均身長が高いオランダならではでしょうか。 -
これ、前説のお姉さん。10分ほど前から説明を開始します。オランダ語、英語、フランス語・・・と説明してくれます。オランダ語のほうが長かったので、多分英語は短縮版なのでしょう。
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いよいよチーズ市が始まります。
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説明によると、取引をする→計測をするために計測所にチーズを運ぶ→計測所から台車のところにチーズを運ぶ→台車にチーズを乗せる→台車を運び出す・・・という手順になっているそうで。
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白い服に帽子。帽子の色によってグループが分かれてるそうな(どのように分かれているのかは、聞き取れた自信なし・・・)
茶色い服の人もいるのは、役割分担によって服が分かれてるんだって。 -
沢山の人が、うじゃうじゃ・・・
ちなみに私の目の前にいたおば様方、私に「こっちに来なさい」って前に入れてくれました。これで写真もばっちり撮れます。ありがとう! -
オランダの民族衣装を着た売り子が、観光客にチーズやパンフレットを販売しています。
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腰が痛くなりそう・・・チーズ一個一個が、結構重いそうです。
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チーズ市には取り仕切る役の人が1人いる、と説明のお姉さんがいってました。でも、どの衣装の人か分からず・・・なんか豪華な服を着てるから、この人?
説明のお姉さん、オランダ語で一通り説明したあと、英語で説明をしてくれました。英語が終わったあとはフランス語。それぞれ10分以上ある説明なのですが、このお姉さん、それぞれの言葉を台本無しでしゃべるんだから、すごい・・・! -
チーズ市は、ひたすらチーズの取引を繰り返しているので、全部は見る必要がなさそう。観光客も、一通り満足した後は後ろの人に場所を譲って、他の観光をしはじめてるようです。
というわけで、私もチーズ博物館に移動することにしました。 -
説明のお姉さんも言ってたけど、チーズ博物館の上から見たチーズ市の様子は最高!一番のビュースポットではないでしょうか。まぁ、後ろに人が並ぶので、じっくりは見れませんけどね。
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チーズ博物館入館記念にチーズのプレゼント。しっかり冷えてて美味しかった〜。
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牛乳を撹拌する機械。
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チーズの水分を抜くための、ぎゅーぎゅー押すための機械。
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チーズつくりの小屋。
この他にもチーズを製造する様子のビデオ上映などがあり、なかなか楽しかったです。 -
博物館を出ると、先ほどにも増してチーズ売り場がにぎわっています。チーズ市の見物帰りなのでしょう。
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計量所の様子も見ることが出来ました。台車に乗せる前に、ここで計量をするんですね。
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ちょっと暗いですが、こんなかんじで計量するようです。
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これはチーズ売り場。3個入りのエダムチーズが15ユーロ。試食は美味しかったけど、こんなに食べきれない・・・
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「オランダ風パンケーキ、トッピング無料!」の文字に引き寄せられましたが、4ユーロで15ピースも??そんなに沢山は要らないんだけどなぁ。。断念。
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もちろん、ニシンの屋台も出てました。ホントに、ニシンが一般的な食べ物なんだなぁ。
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こういう景色、いかにもオランダっぽいですよね。
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もちろん、おみやげ物の屋台も。
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さて、そろそろ駅に戻りましょうか。
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行きがてらに気になってた、クロケットの自動販売機。デルフトの駅にもありましたが、ここのはファーストフードのような店の中に自動販売機があるのです。店の中にあるなら、自動販売機にする必要が無い気がするんですが。。
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もちろん、試してみました。こういうジャンク系なものを試すの、大好きなんで。
クロケットの自動販売機にもいろいろな種類があり、オランダ語なので、見当をつけて選ぶしかありません。これだ!といって選んだのは、カレー味だったようです。カリカリしてて、なかなか美味しい! -
駅近くの交差点。自転車の人も、ちゃんと手で曲がる方向を示しています。その姿が、なんとなく格好いい!
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駅に戻ってきました。
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ここからザーンセ・スカンスに向かいます。
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