2009/05/09 - 2009/05/10
142位(同エリア285件中)
たるとさん
当初はまったく予定のなかった、ユトレヒト訪問。思ったよりもデルフトから近く、空港へのアクセスも良いので、急遽帰国前に立ち寄ることにしました。
ミッフィーで有名ですが、街並みも素敵!そして、活気ある街でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
-
デルフトからICに乗り、ロッテルダムで乗り換え。ネットで調べたホームに行くとユトレヒトの文字はなく、デン・ハーグで懲りた経験から、駅員さんにちゃんと確認しました。
英語でしゃべりかけると、手元の機械で検索してくれました。向こうがしゃべってるのはオランダ語だったけど、何とか行き先が分かりました(笑)
ありがとう! -
ユトレヒトに到着。思った以上に大きな駅です。
まずは大量の荷物をコインロッカーに。事前情報でカードが使えることは知っていたのですが、説明がオランダ語で分からない。ここかな?というタイミングでカードを入れて、なんとなくOKボタンを押してたら、レシートが出てきました。あれ?PINも入れてないのに?とは思ったけど、ちゃんと閉まってる・・・まぁ、いいか。 -
延々と続く駅直結のショッピングモールを抜けると、ものすごい人。ちょうど土曜日で、駅前で市が開かれているようでした。
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まずは街歩きをしよう・・・というわけで、お目当てのディック・ブルーナ・ハウスに向かいます。
これは駅前で見かけたフライドポテト屋さん。ここでも小便小僧の知名度は高し?? -
しばらく歩くと、ドム塔が見えてきました。
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塔には登らず、運河沿いの道を博物館方向に歩きます。
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運河横にも降りれるようになってるんですね。
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この道を抜ければすぐ!
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セントラル・ミュージアム。ここの別館がディック・ブルーナ・ハウスです。
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入場券は共通。もちろん、セントラルミュージアムにも入ってみます。
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中には色々なジャンルの芸術作品や・・・
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ドム塔の模型も。
各部屋にオランダ語と英語で解説があり、各芸術ジャンルの解説を読むのがなかなか楽しかったです。
解説によると、ユトレヒトは芸術の街で、芸術家のギルドや学校などがあったそうです。 -
オランダ出身の建築デザイナーの作品の椅子。名前はなんだったかな・・・
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最上階の資料室には、ブルーナさんの作品のポスターが。
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あ、トイレまでブルーナカラーだ(笑)
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いよいよ、ディック・ブルーナ・ハウスへ。
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金色のミッフィーがお出迎え。館内はブルーナさんの作品で一杯です。
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ミッフィー絵本の朗読が聴ける部屋。かわいい!
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ここの展示で一番印象的だったのは、ブルーナさんに関するビデオ展示。
最初は父親の印刷会社で表紙を書いてたこと。マチスに影響を受けたこと。今も変わらず自転車でアトリエに向かい、作品を生み出してること。
うーん、なんかいいなぁ。それにしても、日本語の字幕があるくらいだから、よっぽど訪れる人が多いんだろうな。 -
各国で発売された、ブルーナさんの作品の切手の展示。日本のふみの日の切手もありました!
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子どもも楽しめるように、壁にパズルがあったり、こんなフィギュアも飾ってあったりします。
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この展示を見て、ブルーナさんのことが、とっても好きになりました。
さて、のんびり駅を目指しましょうか。 -
あ!花嫁さんだ!
実はこの旅で結婚式にあうのは3回目。本当に輝くばかりにキレイ! -
裏道を歩くと、猫ものんびりとしています。
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それにしても・・・本当にすごい自転車の数・・・
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教会の裏手に戻ってきました。
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教会の中庭。とってもキレイ!
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教会の正面。
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運河を覗き込むと、ボートが衝突しかかってる!(笑)
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こんな運河沿いでお茶できたら楽しいだろうな・・・。でも、フライトの時間が迫ってる。もう戻らないと・・・
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駅前に戻ると、ものすごい混雑!ここは渋谷か竹下通りか?という勢い。人を掻き分けて、駅前の市に戻ってきました。
ちょっとだけ中を散策すると・・・オランダならでは!自転車用品専門のお店。華やかな自転車用バッグ、防犯用チェーンなどが売ってます。 -
もう時間はギリギリ・・・まだまだ見たかったところが沢山ある・・・惜しいなぁ。
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スキポール空港到着。
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ついにオランダを離れます。
思ってた以上に楽しかったなぁ、オランダ。またいつか訪れたい! -
ルフトハンザで、アムステルダムからフランクフルトへ。これは、機内食。パンとチーズだけだけど、昼ごはん抜きのお腹には何よりのご馳走!
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そして、フランクフルトから成田へのANA便。
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夕食のサービスの後・・・
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眠りから覚めたら、豚インフルエンザの問診票が置いてある。・・・ひょっとして、日本では大騒ぎになっている??
機内はかなりの人数がマスクをしてました。もちろん、日本人だけ。私から見ても、かなり異様な光景。 -
朝食を食べたら、もうすぐ日本です。
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心配してた機内の検疫は、ヨーロッパ便では実施されませんでした。でも、検疫所では一応のチェックが行われてます。
実は当初、今年のGWはアメリカに行こうかという計画もあったのです。もしアメリカだったら、職場から引き止められたでしょう。運が良かった。 -
無事に自宅に到着!心配してたビール瓶も、ビールグラスも無事でした。<グラスは機内持ち込みしました。
今回は免税範囲を気にせず、持てるだけビールを買い込みました。330ml×6本、500ml×2本。税関で見せなければならないのかと思ったら、自己申告でOKでした。一体いくらかかるのかと思ってたのですが、結果100円。計算は、以下のようにするようです。
全量 : 500×2+330×6=2980ml
全量−免税範囲=2980ml−760ml×3=2980−2280=700ml
ここでビールの税金は1リットルにつき200円。
200円×0.7リットル=140円
⇒ 100円以下は切捨てで、結論としては100円。
初めての税関でしたが、旅の終わりにいい経験ができました(笑)
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