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華城の華西門の見学は、一寸した山登りになりました。登りきったところに鐘楼があり、入場券が必要でした。千ウォンを払って、入場券と日本語のパンフレットを戴きました。

2009春、韓国紀行19(22/37):5月3日(3):水原、華城、西将台、西弩台、孝園の鐘、西北角楼

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2009/04/29 - 2009/05/04

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旅行記グループ 2009夏、韓国旅行記19(下巻)

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旅人のくまさん

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華城の華西門の見学は、一寸した山登りになりました。登りきったところに鐘楼があり、入場券が必要でした。千ウォンを払って、入場券と日本語のパンフレットを戴きました。

交通手段
鉄道

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  • 世界遺産の石碑です。『世界文化遺産華城』の漢字表記や、大きなハングル文字、英語での併記があります。

    世界遺産の石碑です。『世界文化遺産華城』の漢字表記や、大きなハングル文字、英語での併記があります。

  • まずは入場料の支払いです。千ウォン払いますと、鐘を3回撞くことができます。係の方が、入場券と日本語パンフレットを渡してくれました。

    まずは入場料の支払いです。千ウォン払いますと、鐘を3回撞くことができます。係の方が、入場券と日本語パンフレットを渡してくれました。

  • 『孝園(ヒョウェン)の鐘』の説明看板です。日本語での表記もありました。鐘の撞き方です。<br /><第一の鐘>親の恩恵を思い、孝を考え<br /><第二の鐘>家族の健康と和合を願い<br /><第三の鐘>自己の発展と念願成就を祈願<br />と記されていました。

    『孝園(ヒョウェン)の鐘』の説明看板です。日本語での表記もありました。鐘の撞き方です。
    <第一の鐘>親の恩恵を思い、孝を考え
    <第二の鐘>家族の健康と和合を願い
    <第三の鐘>自己の発展と念願成就を祈願
    と記されていました。

  • 『孝園の鐘』です。パンフレットには、八達山の頂上にある鐘と記されていました。一人か二人の場合は千ウォン、3、4人で撞けば千ウォンの料金です。

    『孝園の鐘』です。パンフレットには、八達山の頂上にある鐘と記されていました。一人か二人の場合は千ウォン、3、4人で撞けば千ウォンの料金です。

  • 『孝園(ヒョウェン)の鐘』のアップです。鐘を撞く木、撞木にも孝園の鐘と城文字が記されていました。日本では棕櫚の木が多く使われています。

    『孝園(ヒョウェン)の鐘』のアップです。鐘を撞く木、撞木にも孝園の鐘と城文字が記されていました。日本では棕櫚の木が多く使われています。

  • 『孝園(ヒョウェン)の鐘』の説明板がもう一つありました。漢字交じりのハングルです。拾い読みしますと、八達銅鐘(有形文化財69号)を原型に、1991年に鋳造され、口径は2.15m、高さが3.54m、重さが12.5トンあります。

    『孝園(ヒョウェン)の鐘』の説明板がもう一つありました。漢字交じりのハングルです。拾い読みしますと、八達銅鐘(有形文化財69号)を原型に、1991年に鋳造され、口径は2.15m、高さが3.54m、重さが12.5トンあります。

  • 所々に赤い花が咲いた牡丹の木です。何本もの木が、寄せ植えされているようです。

    所々に赤い花が咲いた牡丹の木です。何本もの木が、寄せ植えされているようです。

  • 赤いツツジの先に建物がありました。西舗楼と呼ばれる建物です。城壁に突き出した防御目的の建物です。

    赤いツツジの先に建物がありました。西舗楼と呼ばれる建物です。城壁に突き出した防御目的の建物です。

  • ピンクの花が散り敷いて、緑への衣替えがほぼ終わりかけたツツジです。

    ピンクの花が散り敷いて、緑への衣替えがほぼ終わりかけたツツジです。

  • 西舗楼のアップです。楼閣に設けられた壁には、弓を発射したり、敵の様子を窺うための穴が空けられています。

    西舗楼のアップです。楼閣に設けられた壁には、弓を発射したり、敵の様子を窺うための穴が空けられています。

  • 西将台付近の光景です。鮮やかな朱や赤色のツツジが満開で、目を楽しませてくれました。

    西将台付近の光景です。鮮やかな朱や赤色のツツジが満開で、目を楽しませてくれました。

  • 八達山の頂上からの水原市街の眺望です。遠くに見える鳥が羽を広げたような建物が、ワールド・サッカーの時の会場です。その手前に城壁が見えています。

    八達山の頂上からの水原市街の眺望です。遠くに見える鳥が羽を広げたような建物が、ワールド・サッカーの時の会場です。その手前に城壁が見えています。

  • パンフレット等には記されていませんでしたが、防御用の施設のようです。日本の城郭の石落としのような穴でした。

    パンフレット等には記されていませんでしたが、防御用の施設のようです。日本の城郭の石落としのような穴でした。

  • 私の勝手な推測ですが、石落としのような施設のアップです。傾斜がついた穴ですが。人が通るための物ではない大きさです。

    私の勝手な推測ですが、石落としのような施設のアップです。傾斜がついた穴ですが。人が通るための物ではない大きさです。

  • 華城に東西に1つづつ将台の内、西将台です。将台は、将官が軍事を総指揮する場所で、一番見晴らしの良い場所に設置されています。

    華城に東西に1つづつ将台の内、西将台です。将台は、将官が軍事を総指揮する場所で、一番見晴らしの良い場所に設置されています。

  • 西将台の後ろにある不思議な形の西弩台(ソノデ)です。レンガ造りの八角形の防御施設は、矢を連続発射できる製弓を射る場所として造られました。

    西将台の後ろにある不思議な形の西弩台(ソノデ)です。レンガ造りの八角形の防御施設は、矢を連続発射できる製弓を射る場所として造られました。

  • 西弩台(ソノデ)のレンガ造りの壁のアップです。見晴台としての機能もあったようです。

    西弩台(ソノデ)のレンガ造りの壁のアップです。見晴台としての機能もあったようです。

  • 将台付近から見下ろした城壁です。急な場所では、城壁の内側に石段が付いていました。

    将台付近から見下ろした城壁です。急な場所では、城壁の内側に石段が付いていました。

  • 将台付近から見下ろした、水原市街地の光景です。李氏朝鮮時代には、この地への遷都が行われる計画があった街です。

    将台付近から見下ろした、水原市街地の光景です。李氏朝鮮時代には、この地への遷都が行われる計画があった街です。

  • 西将台の遠望です。見晴らしの良い場所に建っていることが、よく分かります。西将台は2006年に放火により焼失し、保存されていた設計図を基に再建された建物です。

    西将台の遠望です。見晴らしの良い場所に建っていることが、よく分かります。西将台は2006年に放火により焼失し、保存されていた設計図を基に再建された建物です。

  • 『西二雉』と呼ばれる防御用の施設です。西将台から少し下った場所です。『雉城(チソン)』と呼ばれる防御施設の発展形が、その上に建てられた『鋪樓(ポル)』です。

    『西二雉』と呼ばれる防御用の施設です。西将台から少し下った場所です。『雉城(チソン)』と呼ばれる防御施設の発展形が、その上に建てられた『鋪樓(ポル)』です。

  • 『西二雉』の周りの光景です。華城には10箇所の雉城があります。名前の由来は、雉が身を隠して、周りの動静を窺う習性を持つことに因むとされます。

    『西二雉』の周りの光景です。華城には10箇所の雉城があります。名前の由来は、雉が身を隠して、周りの動静を窺う習性を持つことに因むとされます。

  • 同じく『西二雉』の周りの光景です。西将台と西砲台の間に位置します。

    同じく『西二雉』の周りの光景です。西将台と西砲台の間に位置します。

  • 『西砲楼』の建物のアップです。華城の5箇所の砲楼の内、一番重装備された砲楼とされます。

    『西砲楼』の建物のアップです。華城の5箇所の砲楼の内、一番重装備された砲楼とされます。

  • 『西北角楼』の建物です。華西門と一体の軍事指揮所として造られたようです。一階はオンドル部屋で、兵士が不寝番に立つ施設になっています。

    『西北角楼』の建物です。華西門と一体の軍事指揮所として造られたようです。一階はオンドル部屋で、兵士が不寝番に立つ施設になっています。

  • 同じく『西北角楼』の建物の側面の光景です。

    同じく『西北角楼』の建物の側面の光景です。

  • 『西北角楼』の石碑です。華西紋に近い場所の城楼です。

    『西北角楼』の石碑です。華西紋に近い場所の城楼です。

  • 寄り道コースの案内です。野生花路、ワイルド・フラワー・パスの標識です。池も地図に記されています。

    寄り道コースの案内です。野生花路、ワイルド・フラワー・パスの標識です。池も地図に記されています。

  • 八達山の頂上、西将台からは大分下って来た場所からの水原市街の眺望です。中央付近にキリスト教会が見えます。地図には『カトリック水原聖地』と記されていました。

    八達山の頂上、西将台からは大分下って来た場所からの水原市街の眺望です。中央付近にキリスト教会が見えます。地図には『カトリック水原聖地』と記されていました。

  • 華西楼が眼下に見下ろせる位置まで降りてきました。西将台に向かう時、往きには立ち寄らなかった場所です。

    華西楼が眼下に見下ろせる位置まで降りてきました。西将台に向かう時、往きには立ち寄らなかった場所です。

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