2009/04/29 - 2009/05/04
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旅人のくまさんさん
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水原(スウォン)の華城(ファソン)の八達門(パルダルムン)は、何度か見学したことがありますので、今回は華西門(ファソムン)を見学することにしました。水原駅から歩いて、30分程で到着しました。
- 交通手段
- 鉄道
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これから華城の見学です。八達山の頂上に立つ西将門を目指しました。華西門より少し西側の位置です。
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赤いツツジの花が満開です。ここからは一寸した山登りとなりました。
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赤いツツジの次には白いツツジの満開が見えてきました。遠景で、標高が上がっているのが分かります。
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緑色のアーチ看板がありました。ファソン・ヨルチャは『華城列車?』よく意味が分かりませんでしたが、ネット情報では、八達山から錬武台の区間を走る、正祖大王の御輿を模した列車風の車のようです。
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華城の城家木と、その上に建つ城楼です。後で確認したことですが、城壁の防衛のために、城壁に張出した『舗楼』と呼ばれる施設です。
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上部に建物がない城壁の張出し構造です。こちらは『雉城』と呼ばれています。目的は同じで、この構造の発展系が『舗楼』です。
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山の上に城楼が見えていました。城壁の端っこに建っていますから、目的の西将門とは違うようです。
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新緑が眩しいばかりに煌めいていました。思わずカメラが向きました。
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城壁のアップです。昭和20年代の朝鮮戦争の時に被害があったようですが、城壁はほとんどが創建当時の姿を留めているようです。
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通路が城壁と交差する場所に来ました。城壁に通路が穿たれているのは、この通路のためのようです。後日の変更工事でしょう。
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その通路の入口からの撮影です。右手が、これから登っていく城壁の方角です。
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西砲楼の建物です。登りはざっと見学し、下りの時にもう一度見学することにしました。雉城を発展させた防衛施設とされます。
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城壁は、まだまだ上の方まで続きます。汗ばむ陽気となっていましたので、登りがこたえました。
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城壁の真横の通路ではなく、少し離れた通路です。こちらの方は時々木陰になっていましたので、多くの区間を歩きました。
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遠くを眺める時には、城壁の横の通路に戻ってきました。次第に、山の上からの景色と言った光景になってきました。
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段差が大きい場所では、通路が石段になっていました。更に急なこう配では、石段が連続して続いていました。
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登りは城壁から離れた木陰の通路、帰りの下り道は城壁横の通路を選ぶ人が多かったようです。ほとんどが地元、韓国の方でした。
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城壁から少し離れた場所の通路から、城壁を見上げた光景です。見学ポイントでは、皆さんも城壁横の通路に戻っていました。
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登ってきた方向を見下ろした光景です。城壁の上の漆喰のような白い部分が、リズミカルに下の方まで続いていました。
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平坦な個所に来ますとほっとしますが、その先にはまた階段が控えているようです。
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城壁とその外側に建つ常緑樹のアップです。隙間が鉄砲狭間や、弓狭間として使われたようです。城壁が機能していた頃には、前方の木は、高くなる前に切り倒されていたかも知れません。
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城壁を横から眺めた光景です。築いたのは、18世紀末の李氏朝鮮第22代国王、正祖です。華城建築には、2年余の歳月と、37万人の労力が投入されたとされます。仮に900日とすれば、一日約400名の動員です。
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城壁の横で開かれていた写真展です。何かの啓蒙運動のための、ボランティア活動のようでした。
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この場所でも城壁横の通路に戻りました。子供や食べ物の写真が中心です。ユニセフ(国際連合児童基金)の活動でしょうか。宗教活動の雰囲気はありませんでした。
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最後の登りになってきたようです。今までの城楼とは、少し雰囲気が違う建物が見えてきました。どうやら目的地の西将門の建物のようです。
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ほぼ八達山の頂上に達しました。ペットボトルを持参すべきだったと、後で反省しました。水原の市街光景です。
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同じく八達さんの頂上付近からの水原の市街光景です。写真の中程当たりに、城壁の続きが見えています。城壁の全長は、5.7キロとされます。
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華城将台の額がありました。目的地の西将台です。2007年に放火で焼失しましたが、1年足らずで再建されました。
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西将台の周りの光景です。ツツジが満開で、目を楽しませてくれました。そのツツジの横には、西将台をライトアップする、照明器具がありました。
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こちらのツツジも満開でした。部妙にいるが違うツツジです。赤やピンク、さらに薄いピンクの花などです。
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