2009/04/03 - 2009/04/03
925位(同エリア4472件中)
みにくまさん
旅館といえば温泉!露天風呂!
できれば、自分の部屋に露天風呂が付いていて、気がねなく何時でも何度でも入れる旅館に泊まりたい。
今回は、ホテル・旅館の予約サイト「一休」で予約しました。
嵐山の今の時期は、紅葉の時につぐ繁忙期だと思われます。
値段も通常時6万円/人のところ、7万円/人とかなり高いです。
全15室のうち、露天風呂付きの特別室が3室。
予約段階では、細かい部屋の指定はできませんでした。
尚、今回はわけあってもう一つの特別室「茜」も利用できました。
◎旅亭 嵐月 露天風呂付き特別室 「茜」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10326488/
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部屋の前
正面が私たちの泊まる部屋「糸遊(いとゆう)」です。
右手には同じく特別室「水龍」、糸遊の向かいには特別室「茜」があります。 -
特別室「糸遊」
糸遊は、陽炎のことです。 -
入口
部屋に一歩入ったところです。 -
玄関
石を敷き詰めた上に板を置いたようなイメージ。
実際には本物の石ではないような気がします。
でもお洒落でゆったりした玄関ですね。 -
クローゼット
入口入ってすぐ左手にクローゼットがあります。
クローゼットの下は冷蔵庫です。 -
冷蔵庫
一応、各種の飲み物が入っていますが、全て有料です。
値段はチェックするのを忘れてしまいました。 -
クローゼットの中
浴衣、足袋など。 -
トイレ
入口から左手にあります。 -
手洗い台
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トイレ
ウォシュレットです。
それもけっこう新型。
蓋の自動開閉、自動洗浄機能付き。 -
バスルームへ
入口から右手にバスルームがあります。 -
シングルシンク
椅子が付いているのはありがたいですね。
しかし、タオルの数が少ない。
ハンドタオル2枚に、バスタオル2枚しか無いです。
2人で宿泊するのに、これでは少なすぎるでしょー。
最近、タオルが極端に少ない旅館に何度も当たっています。
旅館もホテルも宿泊施設という意味では同じなはず。
なのに、ホテルではタオルの数に不満を持ったことはほとんどありません。
どういう意味があって、旅館のタオルって少ないんですかね〜???
使ったら自分で洗って乾かして再使用、というのが日本の伝統だから?
「私たちは非日常を味わいに来てるんだから、タオルの洗濯とか、乾燥とか、家でやってるようなことをさせるなよ」ってのが私の主張。
今度から、旅館の部屋に入ったら真っ先にタオルの数をチェックして、合計6セットになるまですぐに追加で持ってくるように指示しよう。 -
洗面台
お洒落な洗面台、でもこれだと問題があります。
コンタクトを洗浄する時に、洗面台の栓が無いので、すっごく怖いんです。
見た目の美しさは重要ですが、利便性を損なう美しさではあまり意味がありません。 -
アメニティ
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アメニティ?
シャンプー、コンディショナーなど。
こちらは、アロマエッセンス入り、女性用だと思われます。 -
アメニティ?
シャンプー、コンディショナーなど。
男性用だと思われます。
でも、私たちはこういうものは持参しているので、ほとんど使いません。 -
内風呂と露天風呂
まだチェックインしたばかりなので、お湯は張ってありませんが、後ほどいつの間にかお湯を入れてくれました。 -
洗い場
大理石などがつかってありますが、寒々しさは感じません。
床が木張りになっていて温かいのが嬉しいです。 -
檜風呂
まだ夜は少し寒い季節だったので、まずはここで暖まってから露天に行きました(^o^)/ -
露天風呂
こちらの扉から露天風呂の方へ行けますが、隣の部屋からも行くことができます。 -
露天風呂
こういう丸いお風呂の形を何と言うのか知りませんが(御椀型?)、とっても大きくて入りやすかったです。 -
蛇口
お湯の量や温度を調節する蛇口です。
基本的に寝るまでは出しっぱにしておきました。 -
温泉
嵐月の湯は嵐山唯一の「かけ流し」です。
かけ流し=浴槽からあふれた湯を戻さずに流すこと。
炭酸ナトリウム水に入浴することで、皮膚の表面をなめらかにする効果があるそうです。 -
和室
糸遊の間は、10畳+6畳の2間です。 -
和室
こちらの広い方の部屋では食事をしました。
お約束の分厚い座布団。 -
和室
次の間からみたところです。
襖に描かれた桜の花は、この部屋のテーマみたいです。 -
床の間
半円形の壁が面白いです。 -
お花
”フリージア”というお花だそうです。
ヌサドゥアさんに教えていただきました。 -
和室
本間と次の間、その向こうには庭も見えます。 -
お茶菓子
チェックインした時に持ってきてくれました。
桜餅のようなものの中にあんこが入っており、かなり美味しかったです。お土産に欲しかったくらい。
さて、ここで問題が発生!
お茶菓子と一緒にお茶を持ってきてくれたのですが、一杯のお茶を飲んだ後、もう一杯飲もうと急須を見たら、なんと前の客が使った古いお茶が残ったものがテーブルの上に置かれていたのです。
すぐにスタッフを呼んで取り替えてもらいましたが、ミスにしてもあり得ない大失態ですよね。 -
次の間
ここは夕食後に布団を引いてくれる部屋です。
横にテレビがありますが、その辺りにインターネットができるようにコネクタがあります。
ケーブルを繋いでもらったので、テレビ下からビョーンとコードが出ています。 -
テレビ
収納できるようになっており、部屋に入った時は扉で隠されていました。
さてこの後、第二の問題が発生。
インターネットが繋がらないのです。
旅館の中にはネットができないところも全然珍しくないのですが、出来ると聞いていて出来ないのと、出来ないと分かっていて出来ないのでは、気分的に雲泥の差があります。
わざわざ、すっごい重いPCを持ってきたことだし、またスタッフの方に話してみると、今度は面白い対応をしてくれました。
「とりあえず、隣の茜の間でネットが繋がるか試していただけますか?」
と言うので、もう一つの特別室が見られるならと、行ってみて試したら、普通にネットは繋がりました。
で、引っ越しするのも面倒なので、どうしようかと相談していましたが、結局、2部屋を使わせてもらえることになりました。ラッキー?!(茜の間はこの日は空室だったみたいです) -
内庭
窓越しに内庭を見るとこんな感じです。
眼下に大堰川(おおいがわ)を眺めることができます。(このあたりは、大堰川が桂川と名前を変える境界線です) -
縁側
和室の隣に設けられた縁側。
座布団とちょっとしたテーブルがあって、外の庭を眺めながらのんびりするにはいい場所です。 -
内庭
嵐山を借景としたミニ庭園。
中央の青い石で、池をイメージしてあるのでしょうか。 -
庭園側から部屋を
正面が和室、左手が浴室です。 -
クマ軍団
今回はなんとみにくま君を忘れてしまいました(+_+)
なので、この旅行では、前列左のみるく丸君が活躍します。 -
布団
夕食後に布団を敷いてくれました。
片方の布団を、クマ軍団が占領しています。 -
キー
丸い木のプレートに、部屋の名前が書いてあります。
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