2009/04/03 - 2009/04/03
925位(同エリア4472件中)
みにくまさん
長い間、寒さに負けて冬眠状態だったみにくま夫婦。
4月に入りようやく暖かくなってきたので、桜をさがしに京都嵐山までやってきました。
この時期の嵐山も、紅葉の時期ほどではないにせよ、花見の観光客でごった返すのかと思いましたが、それほどでもなかったです。
その証拠に、今回予約した旅館は、宿泊の1週間前にまだ空きがありました。
観光一日目は平日の金曜日ということで、仕事が終わってからの上京だったので、あまり観光する時間が無く、旅館周辺の散歩だけしました。
前から行きたかった渡月橋を中心に、中ノ島公園付近の桜を探して。
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桂駅
いつもは住んでいる大阪から京都まで、新幹線を使っていたのですが、今回は嵐山に行くので、阪急線を使うことにしました。 -
桂−嵐山
梅田から桂までは、たまたま来た特急に乗りました。
そして桂で乗り換えて、嵐山に向かいます。
そこでは、こんなワインレッド色?の電車に乗りました。 -
桂−嵐山
座席がちょっと面白くて、同じ車両内にボックス席、一人席、横並びの席がごっちゃになっていました。
思えば阪急電車に乗ることって、今までにあまり無かったので、珍しいと思えただけかも? -
桂−嵐山
一番前の車輌まで来たと思ったら、最後尾でした。 -
阪急 嵐山駅
到着しました〜。
天気はとっても良く、少しだけ寒いですが、春らしい過ごしやすい気候です。
明日の天気は曇りの予報ですが、気温はぐっと上がって18度くらいになりそうです。
さて、駅からはとりあえず旅館に向かいます。
大きなスーツケースで来たので、タクシーで行きましたが、実は歩けるくらい近くでした(・o・)
旅館は「旅亭 嵐月」です。 -
渡月橋
「旅亭 嵐月」につき、荷物を置いて休憩した後、さっそく渡月橋を見に来ました。
旅館がこの桂川沿いにあるので、中ノ島くらいまでは散歩にちょうどいいです。 -
渡月橋
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられたそうです。
亀山上皇(1249−1305)は鎌倉時代の第90代天皇です。 -
渡月橋
承和年間(834−848)に僧、道昌が架橋したのが始まりとされ、現在の位置には、後年に角倉了以が架けたとされる。
角倉了以(すみのくらりょうい 1554−1614)は、戦国期の京都の豪商。京都では商人と言うより琵琶湖疏水の設計者である田辺朔郎と共に「水運の父」として有名である。
(ウィキペディアより) -
渡月橋より
渡月橋の北側から南の中ノ島公園(嵐山公園)を見たところ。
こちら側からも桜が咲き誇っているのが見えてワクワクしてきます(^o^)/ -
嵐山公園と人力車
嵐山公園というのは、中ノ島公園を含めたこの近辺の広い地区を言うみたいです。
なので、この旅行記中では、中ノ島公園という表記で統一します。
嵐山には人力車がとっても多いです。
また同じように多いのがレンタサイクル。
歩くには少し広い地域に、名所が点々と散らばっているからなのでしょう。
料金は、時間決めと距離決めがあるみたいです。
私たちは今回は利用しませんでした。 -
渡月橋
中ノ島から撮影。 -
渡月橋
もう少しアップで撮影。
箸の上には凄い数の人がいることが分かります。
一応、平日の昼間なので、これでも少ない方だと思うのですが。
ちなみにここは、秋になると紅葉の名所ということで、各地から観光客が集まり、橋の上は身動きが取れなくなるくらいの人でごった返すとか(ちょっとオーバー?聞いた話です) -
中ノ島公園
公園の入口のところ。
正面に立派な枝垂れ桜が見えてきました。 -
中ノ島公園
そうそう、今回の旅行では今までで初めての大失敗をしました。
なんと、いつも旅行には必ず連れてきているみにくま君を家に忘れてきてしまったのです(+_+)
で、ここに写ってる子は、みるく丸(兄)君です。
他に同行したクマ軍団の中で、この子が一番小さかった(それでも身長20センチくらい)ので、各地に連れまわしました。 -
中ノ島公園
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中ノ島公園
”桜と橋”
この地域の象徴的な存在である、渡月橋とのコラボレーション。
この時期にここで写真を撮るなら、やはりこのテーマに沿っていくのが一番自然かな〜と思わせます。 -
中ノ島公園
桜はまだ蕾もあり、7−8分といったところでしょうか。 -
”世界におけるロータリー創設100周年記念”
何のことだかよく分かりませんが、この近辺の簡単な地図が描いてありました。 -
中ノ島公園
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中ノ島公園
まだ蕾も多いので、もう少し先に満開を迎えそうです。 -
中ノ島公園
公園をずっと東に進んでいくと、けっこう綺麗に咲いている桜を見つけました。
綺麗な被写体には、カメラマンがたくさん集まっています。 -
中ノ島公園
そんな私も、いろいろな角度から撮影をしています。
これは川の段差に重ねてみました。 -
中ノ島公園
今回のトップ採用写真。
やっぱり定番の”渡月橋と桜”になっちゃいました。 -
中ノ島公園
記念撮影〜〜。 -
中ノ島公園
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中ノ島橋
中ノ島公園、渡月橋より少し下手にある小さな橋です。
嵐山では渡月橋が注目されがちですが、この橋と周辺もなかなか風情があっていいと思いました。
時代劇のロケにもよく使われているそうで、形状から「太鼓橋」とも呼ばれています。 -
中ノ島橋より
これは桜じゃないよねー?
うんー紫色の実が生ってるしね〜。
という低次元な会話をしつつ -
中ノ島橋より
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中ノ島橋より
これは上流側を見たところですが、下流側はあまり見ない方がいいかも(^_^;)
橋から眺める左右の景色、ここを境に世界が変わったかのようにくっきり様子が違います。 -
嵐山公園
中ノ島公園から中之島橋を渡った南側の地区に来ました。
この辺りの桜は今が満開といった感じで、屋台がたくさん建ち並び、周辺では花見をしている方がたくさんいらっしゃいました。 -
嵐山公園
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嵐山公園
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嵐山公園
夕方近くになってきて、宴会をしていた方も、そろそろ帰りの支度を始めています。
昼間はちょうどいい気候だったのですが、少し寒くなってきました。 -
嵐山公園
記念撮影ー。 -
嵐山公園
満開で〜す。 -
中ノ島橋より
お気に入りのこの場所へ。
中ノ島ではなく、ぐるっと回って渡月橋へ向かう方法もあったのですが、もう一度来た道を戻ることにしました。 -
桜宿膳料理 錦
中ノ島公園内にあります。
店先の桜がとっても綺麗だったので、撮影させてもらいました。 -
中ノ島公園
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中ノ島公園
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渡月橋
中ノ島公園の西側(上流側)に来ました。 -
渡月橋
やっぱり桜とのツーショットがよく似合う。
この写真は、トップ写真候補として最後まで残っていたものです。 -
渡月橋
桜をズームで撮ると、橋がどうしてもぼやけてしまうので、そのバランスが難しいです。 -
渡月橋
これも桜は綺麗に撮れているものの、橋がぼやけすぎてイマイチかな。 -
渡月橋
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一ノ井堰(落西用水)
桂川の水を田畑に送るため、古くは5世紀末に設けられたという農業水利施設です。嵐山の水面の風景をつくる礎ともなっています。
一ノ井堰から流れてゆく落西用水は、下流で枝分かれし、今も地域の田畑を潤し続け、京野菜やお米を育んでいます。 -
中ノ島公園
公園の西端から、桂川上流と嵐山を眺めます。 -
船のりば
貸切遊覧船
2人迄 3500円
1人増毎に 1100円 -
遊覧船
こちらには大型の屋形船が留めてありました。 -
中ノ島公園
この写真もけっこうお気に入りです(*^_^*) -
中ノ島公園
桂川沿いで思い思いに寛ぐ人々と -
中ノ島公園
歩き疲れてぐったり寝そべる、みるく丸(兄) -
中ノ島公園
川の横に小さな用水路?がありました。
桜の木が頭上を覆っていましたが、残念ながらまだ蕾です。
桜の花が咲いたら、ここも良い撮影スポットになりそうな〜。 -
中ノ島公園
蕾。
まだまだですかね。 -
美空ひばり座
渡月橋を渡り、そのまま真っすぐ進むと、左手に美空ひばり座がありました。
私たちは前を通りかかっただけで、中には入っていません。
公式は↓
http://misorahibariza.jp/ -
桜
ふらふらと散歩しているうちにたまたま見つけた立派な枝垂れ桜。 -
旧小林家住宅
京都府指定文化財です。
江戸時代(1809年)の建立で、屋根は入母屋造りの茅葺です。
京都府船井郡園部町宍人にあったものを、昭和54〜57年にかけて移築復元されました。 -
旧小林家住宅
この建物も偶然見かけました。
写真などではこういう昔の建物を見たことがありますが、実際に見ると迫力の違いに驚きます。 -
旧小林家住宅
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石像
道路と道との間に、無数の石造が並んでいました。 -
石像
何体あったのでしょうか、夜にここを通りかかったらちょっと怖いかも? -
石像と庭園
道沿いに何気なく整えられていた枯山水庭園。
綺麗に咲いた桜が覆い、横には石造が置かれていました。
後から思ったことですが、構図的にこの石像はいらなかったなと・・。 -
石像
たくさんの石像の中心には塔が建てられていました。 -
桜並木
桜が満開で、とっても綺麗でした。
何組かの観光客が、ここで記念撮影をしていました。 -
石像
こちらの道には、さらに大きな石像が並んでいました。
う〜ん、やっぱりちょっと不気味な気がするのは私だけでしょうか・・(^_^;)
さてさて、夕食の時間が近くなったので旅館に戻ることにしました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- クコンバさん 2009/04/05 16:16:39
- 阪急のこだわり
- みにくま 様
こんにちは。
阪急電車の写真は懐かしいです。
昔から変わらない、この海老茶色の車体色は阪急のこだわりですね。
昔休日に阪急の甲東園から西宮北口で乗り換え梅田まで行った事が思い出せられます。
電車大好きの孫は電車の本を見て阪急電車・阪神電車に乗りたがっています。
ちかいうちに孫と一緒に関西(大阪)の電車に乗りに行こうと思います。
クコンバ
- みにくまさん からの返信 2009/04/05 16:59:32
- RE: 阪急のこだわり
クコンバさん、こんにちは〜。
私たちは阪急電車って、ほとんど乗ったことが無くて、けっこう珍しい電車だと思いました。
色には昔からのこだわりがあったんですね〜。
海老茶色って言うんですか〜〜。
内装も独特で面白いですね〜、次回は先頭の車両に乗ってみたいと思います(^_^;)
ではでは〜今後ともよろしくお願いいたします。
-
- houjun2さん 2009/04/05 04:23:02
- ★勘違い
- ★みにくまさん
だから
この画像コメントがグーと生きてるなー♪
と思うんです。
h2
- みにくまさん からの返信 2009/04/05 12:19:01
- RE: ★勘違い
houjun2さん、こんにちは〜。
いや〜この時は素で間違えてましたよ(^_^;)
一番前まで来て、さぁ出発進行〜〜!
と思っていたのに、後ろに進んで行った時のガッカリ感・・・
少しは伝わったでしょうかw
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