いま逢いに行きます♪(//ω//)【9日目-嵐山・嵯峨野】

2008/12/02 - 2008/12/02

★2008/11/24～2008/12/6★
～　モミジも酔っ払いも真っ赤だなぁ♪１３日間　～


京都で毎回訪れるのが嵐山♪

トロッコ電車は時間の関係で断念。

今回はレンタサイクルで
秋晴れの中、爽快に散策してみました♪


▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

●天龍寺
↓
●美空ひばり座
↓
●渡月橋
↓
●竹林の道
↓
●野宮神社
↓
●落柿舎
↓
●二尊院
↓
●常寂光寺
↓
●小倉池
↓
●広隆寺

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼


【夜行バス】西日本JRバス
【手配サイト】じゃらん
http://www.jalan.net/
【ホテル】アパホテル京都駅堀川通
http://www.apahotel.com/hotel/kansai/03_kyotoeki-horikawa/index.html
スーパーホテル京都・烏丸５条
http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/karasuma/karasuma.html

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 タクシー JRローカル 徒歩

■天龍寺■

秋の嵐山に来たら
天龍寺はハズせないッ！！

てか、何年も秋しか来てないケド♪

さささ。つべこべ言わず天龍寺に

ﾚｯﾂ━━━━o(・∀・)○━━━━ｺﾞｰ!!

■弘源寺■

天龍寺内にあるお寺。

それにしてもモミジが見事に
色づいているッ！！

（人＾▽＾）〜♪

■天龍寺■

天龍寺のナニが好きって・・
タダでこの紅葉が味わえるトコ！！（爆）

ここは有料の曹源池庭園ではなく、方丈へ向かう道の
途中にあるお庭。

■天龍寺■

ここ数年で１番紅葉のキレイな
時期に当たったかも♪

+ﾟ*｡:ﾟ+(*´∀`*)+ﾟ:｡*+

■天龍寺■

キレイなかぼちゃ色♪

(｡-∀-)ﾆﾋ

黄色やオレンジというより・・
かぼちゃって感じしません？？

するよね？ね？？ね？？？

(?ﾟДﾟ)ノ"

■天龍寺■

それにしても・・

モミジの色づきの違いって
なんでだろう？？

昔、聞いた事があるような・・

(;-д-)

■天龍寺■

うわッ！！なんだこの木！！


Σ(￣口￣*)はうっ！

まさに・・

♪まっかだなぁ〜♪まっかだなぁ〜♪
♪ツタの葉っぱが　まっかだなぁ♪
♪モミジの葉っぱも　まっかだなぁ♪

童謡【まっかな秋】の世界！！

たまには童心にかえるのも
イイものですね♪

関西に来てからはずっと

♪（お酒で）まっかなほっぺたの　君とぼく♪

でしたから・・。

（;￣ー￣A

■天龍寺■

まさに燃え盛っているような
真っ赤な天井。

すんげぃ！すんげい！！

ﾍ(￣▽￣*)ﾉ♪ﾋｬｯﾎｰｲ♪ヾ(*￣▽￣)ﾉ

■天龍寺■

モミジの葉っぱって
本当かわいらしい♪

（〃＾∇＾）o_彡☆

■方丈■

来たからには拝観して行こうかと
思ったが・・今回はいっか！

未開拓の場所に
時間を使うことにしよー♪

ε=ε= ヾ(*~▽~)ノﾙﾙﾙｰﾝ

■方丈■

世界遺産にも登録されている【天龍寺】。

１３３９年、後嵯峨天皇の亀山離宮があったところに、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓疎石を開山として創建した禅寺。

また夢窓疎石作庭の【曹源池庭園】も有名。

■放生池■

■放生池■

蓮の季節にも一度訪れたいなぁ！

■天龍寺■

境内の散策だけでも
十分に紅葉を楽しめる【天龍寺】。

また来るね♪

(⌒∇⌒)ﾉ""ﾏﾀﾈｰ!!

■美空ひばり座■

お次は・・

昭和の歌姫こと『美空ひばり』嬢の
博物館（？）へ！！

♪((((*￣ ￣)/

■美空ひばり座■

しぶいでしょ？しぶすぎるでしょー？？

何を隠そうマミーの影響で、エレクトーンで初めて
弾けるようになった曲が『りんご追分』という
渋すぎる過去を持つ私。

(ノДＴ;)

大のひばりちゃんファンのマミーの為、
ひばりグッズを大量購入。

■美空ひばり座■

この写真撮るのも戦いですよ！！

もうね。もうね。もうね・・

(Ｔ▽Ｔ)ｺﾜｶｯﾀｰ

■渡月橋■

言わずと知れた、嵐山一の観光名所。

亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて
『くまなき月の渡るに似る』と感想を述べたことから
渡月橋と名付けられたらしい。

■嵐山■

嵐山とその麓を流れる大堰川。

太陽の光が水面にキラキラと輝いていて
とってもキレイ。

なんだかほっこりとする光景♪

(*'ー'*)ふふっ♪

渡月橋近くにある【レンタサイクル京都】で
自転車を借りて、嵯峨野散策へ出発♪

♪ﾀﾀﾀﾀﾀ…(((((*｡:･'(ﾉ^ω^)ﾉ*:･'ﾟ☆.

■竹林の道■

まずは源氏物語にも登場するという
竹林の道へ！！

まぁ、相変わらずスゴイ人！

人力車も通るこの道。

自転車での通るのは至難の業。

C=C=ﾍ；￣ー￣）ノ

■竹林の道■

それでも・・どんなに混んでいても
通わずにはいられない【竹林の道】。

うっそうと生えた竹の間からさす木漏れ日が
竹の青々とした色彩を照らし出し

なんとも言えずキレイ♪

■竹林の道■

夏であれば
涼を楽しむ絶好の場所に違いない！

■野宮神社■

樹皮がついたままの『黒木の鳥居』がお出迎え♪
最古の鳥居の形式を伝えている。

野宮はその昔、天皇の代理で伊勢神宮にお仕えする斎王（独身の皇女、女王の中から選任）が伊勢へ行かれる前に身を清められたところ。

源氏物語『賢木の巻』にも登場する。

■野宮神社■

いつもはスルーしてばかりだったけど
今回はしっかりお参りしてきました！

なんたって・・えんむすびで
有名な場所ですからッ！！

ｵ(￣人￣)ﾈ(−人−)ｶﾞ(＿ ＿)ｲ

■奥嵯峨竹芸■

途中、嵯峨野らしい竹細工の
お店を発見！！

小物を入れる竹篭が欲しくて
たまらなかった・・。

(ρ＿；)

■嵯峨野■

たまたま通りがかって、パシャリ！

茅葺チックな屋根が
なんとも風情があってステキ♪

■嵯峨野■

のどか〜な風景の出現に
心が癒される。

今日はお天気にも恵まれ
サイコーだぁ♪

■落柿舎■

実はココまで遠出したのは初めて！！

歩くとなると渡月橋から２０〜３０分と
結構な距離。

レンタサイクルは本当にオススメ♪

■落柿舎■

松尾芭蕉の弟子、向井去来の別邸。

庭に植えていた４０本の柿の木の柿を売る契約を
していたが、台風で柿が全て落ちてしまった為
こう呼ばれている。

(ノдＴ)ｾﾂﾅｲ

■落柿舎■

１６９１年には松尾芭蕉が滞在して
嵯峨日記を記したとされる。

門の前にはトレードマークの柿の木が！！

てか・・

門、閉まってない！？

(･Θ･;)

■落柿舎■

イヤな予感、的中！！

１２月１日（昨日）から修復工事の為、
拝観できないとのコト。

ｶﾞ＝(￣□￣;)⇒ﾝ

■嵯峨野■

いいもん。いいもん。

色鮮やかなモミジの木が
私の心を慰めてくれる。

(ρ＿；)

■ニ尊院■

本尊に釈迦・阿弥陀の二如来（重要文化財）
をまつり、正しくは二尊教院華台寺。

総門は伏見城の薬医門を
移築したものとされている。

■ニ尊院■

総門を入ったこの参道は『紅葉の馬場』と呼ばれ
紅葉の名所として知られる。

うん。確かにキレイ！

チラっとしか覗いてないけど・・

（;´▽｀A``

■嵯峨野■

ちょっとしたわき道にも
ついつい引き寄せられてしまう。

■お茶屋■

あ！お茶屋さん、発見！！

■お茶屋■

お腹減ったよぉ〜。
甘味が私を呼んでいる〜。

でも時間がなくて、泣く泣く断念。

"(/へ\*)"))ｳｩ､ﾋｯｸ

■嵯峨野■

やばい！！のんびりしすぎて
時間が足りない！！

この辺から、自転車立ちこぎ状態で大爆走！

ε=ε=┏(;￣▽￣)┛

■人形の家■

日本唯一の古人形専門の
文化庁登録博物館。

■水上さん■

人形の家の向かいに鳥居を発見！

なんでも美人縁談・金運のご利益が
あるところらしいが、詳細不明。

なにはともあれ・・ココでも

(￣人￣)ｵｶﾞﾑ!!

■嵯峨野■

鳥居本目指し、

ダーッシュ！ダーッシュ！ダッシュ！！
＠キャプテン翼

この辺からお土産屋さんがチラホラと出現。

■嵯峨野■

わき道にモミジの絨毯発見！！

時間ナイのに・・寄り道決定。

!☆ﾐ(/￣^￣)/ﾄｳｯ！

■石畳の道■

和小物のお店等があるも・・

茅葺屋根の建物はー？？
鳥居本はまだなのーー？？

??(ﾟoﾟ;)ﾄﾞｺﾄﾞｺ(;ﾟoﾟ)??

■まゆ村■

味わいのある佇まい。

ちりめんを使った小物など
京都らしい和雑貨がイッパイ！

■石畳の道■

本当は【一の鳥居】まで行きたかったが
ココでタイムアップ。

(/□≦､)ｴｰﾝ!!

来た道を猛爆走で戻る事に！！

■常寂光寺■

１５９６年、日禎上人が隠棲した庵を寺に改め
常寂光土に遊ぶような風情があるところから、
【常寂光寺】という名がつけられた。

■常寂光寺■

百人一首で詠まれる小倉山の中腹の斜面にあって
境内からは嵯峨野を一望できる。

あ！もちろん・・

拝観デキず。

(ﾉд-｡)ｸｽﾝ

■常寂光寺■

ガイドブックに載ってなかったけど
ココって、なかなかの紅葉スポット
なんじゃない！？

山門のほうからはわからなかったけど
チラっと裏を覗いたら、こんな色鮮やかな世界が！

ああーーーん。悔やまれてしょうがない！！
来年こそリベンジするゾー！！

((o("へ")o))　

■嵯峨野■

だーーーーーーーッ！！
急いでチャリンコ返しに行かなきゃ！！

でもココはドコなの？？
こんな時に迷子なんてシャレにならーん！！

ヾ(TДT;)))).....

■嵯峨野■

アチラコチラで

『渡月橋はコチラ』

という看板を目撃し・・


『最短ルートはドレですかーー！！』

と叫びたくなる私。

ｵｰｲ!! L(ﾟﾛﾟL;)三(;｣ﾟﾛﾟ)｣ ｵｰｲ!!


現在地はわからないし、嵐山公園は
自転車の乗り入れ不可だっていうし・・

ど、どうしよう。

■嵯峨野■

そんな時は・・必殺！現実逃避！！（爆）


『わぁ〜♪モミジのアーチだぁ♪』

(人＾▽＾)ｽﾃｷ♪


少し、落ち着け。アタシ。

■小倉池■

ん？ココは・・【小倉池】カナ！！

やっと現在位置がわかって、ひと安心♪

百人一首でも有名な小倉山の
美しい風景を映すという小倉池。

■御髪神社■

写真も撮ったし！と、イソイソと
チャリンコをこいでいると・・

髪

という文字が見えてきた。

『御髪神社？？』

(；￣ー￣)...ﾝ?

小倉池のほとりにある、日本で唯一の髪の神社。
理容や美容など髪に携わる業の始祖を祭神としている。

古来から女の命ともいわれてきた大切な髪を
護ってくれる神社として、女性からの信仰は
もちろん、理髪や理容の関係者などの参拝が
多いらしい。

髪のお守りとかあるのかな？？
かなり気になる！！

来年訪れたい場所ＢＥＳＴ３にランクイン！

■渡月橋■

やっと戻ってこれたーーー！！

ε-(;ｰωｰＡ

■渡月橋■

何をそんなに
急いでいるのかと言うと・・


『あ！ヘイ、タクシー！！』

(*￣○￣)ノ

■広隆寺■

タクシーをカッ飛ばして訪れたのは・・

京都最古の寺院とされる【広隆寺】。

■上宮王院太子殿■

広隆寺の本堂に当たる堂。

広隆寺は創建当初、弥勒菩薩を本尊としていたが、
平安遷都前後からは薬師如来を本尊とする寺院となり、
薬師信仰とともに聖徳太子信仰の聖地となった。

この太子殿には本尊として聖徳太子立像が安置されており、
開扉されるのは毎年１１月２２日に行われる
御火焚祭の時だけ。

この像は、聖徳太子が３３歳ころの姿を写したものらしい。

■広隆寺■

日本書紀によれば、６０３年に聖徳太子が

『私のところに尊い仏像があるが
誰かこれを拝みたてまつる者はいるか』と問い、

帰化人系の豪族秦河勝がこの仏像を譲り受け
建立した寺とされるが、

広隆寺は、６２２年に死去した聖徳太子の
供養のために建立されたという説もある。

■広隆寺■

もちろんココへ来たからには
あのお方に会わないワケにはいかない！！

この時期はドコもそうだが
拝観時間が短くなっている為、
門から拝観受付窓口までは猛ダッシュ！

タクシーの運ちゃん情報によると
『窓口に１６時１０分位までに行けば
ギリギリ入れるよ！！』
という事だったが、あと５分もない！

お願い！間に合ってーーーッ！！！

ε=ε=┌(;￣◇￣)┘

■霊宝殿■

なんとかギリギリ間に合った♪

『チケットさえ買っちゃえば
コッチのもん！！』

(￣+▽￣)ｵﾎﾎﾎﾎｰ

■霊宝殿■

後にすればイイのに、まずは庭園を
ウキウキウォッチング♪＠いいとも

ε≡≡ﾍ( ´∀`)ﾉｳｷｬｷｬｷｬｷｬｰ

■霊宝殿■

星砂ならぬ星苔っぽくて
気に入ってしまった、このコたち♪

だって満点の星空で輝く星って
決して★の形じゃなくて

光が放射して、このコ達のような形に
観えません？？

(ﾉ´∀｀*)ｵﾄﾒﾌﾞｯﾁｬｯﾀ♪

■霊宝殿■

敷地内に入ったはイイけど
メインを拝めないと困るので

脱線もホドホドに
麗しの君に会いに館内へ♪

■霊宝殿■

広隆寺に2体ある弥勒菩薩半跏像のうち
特に有名なのが『宝冠弥勒』と呼ばれる像で
国宝（彫刻）1号にもなっている。

(〃▽〃)ｳﾙﾜｼﾉｷﾐ♪

また、ドイツの哲学者カール・ヤスパースが
この像を『人間実存の最高の姿』と評した事でも
知られている。

■霊宝殿■

弥勒菩薩は５６億７０００万年後にこの世に現れ
人々を救うという未来仏らしい。

え？いつから数えて５６億年後？？
と疑問に思うのは・・アタシだけ？

(；´∀｀)

しかもそんな頃には
西暦なんて言葉も無くなってるんだろうなぁ〜
書類に０を書ききれやしないッ！！（笑）

ｳﾜｧｧｧｧｧｧヽ(`Д´)ﾉｧｧｧｧｧｧﾝ!

というか、その頃の歴史のテストって
一体どーなるんだろう？？

((( ；ﾟДﾟ))ﾋｪｰ

えぇ。何ともロマンのない女なんです
アタシって♪

ヽ(*´∀`)ﾉｳﾌﾌﾌﾌ

■霊宝殿■

宝冠菩薩は右手の指を頬に近づけ
まっすぐに下ろした左足に右足首をのせて
衆生の救済方法を思案している姿であるという。

また赤松で造られているため
朝鮮半島からの渡来仏であるという説もあるらしい。

霊宝殿には他にも５０数体の仏像が安置されていて
一度に参拝することができる。

■広隆寺■

短い時間ながら無事拝観を済ませ
夕日に染まった広隆寺をあとにしました。