プエルトガレラのダイビングショップ

2009/02/10 - 2009/02/10

　プエルトガレラへ来る日本人ダイバーには、年に何回も来るリピーターや月単位でアパートを借りて滞在しているロングステイのリタイア組が多い。（ドラゴン演繹法による）
　此処のいいところは、まずマニラから3〜4時間で来られる手軽さ。そしてビーチのすぐ前にホテルとダイブショップがあり、ショップからボートに乗るのに約1分という便利さ。
　さらに３０ヶ所位あるほとんどのダイビングポイントまでボートで５〜２０分くらいというポイント密集度であろう。
　したがって朝出たらポイント近くでランチを食べて、2本目潜ってからビーチに帰るデイトリップなど無縁のようだ。だから一日に4本潜ることも出来る。
　私は「ついでにダイビング」派なので、1日2本潜ったら後はまったり過ごすことにしている。といえば聞こえはいいが午後はヒマを持て余してしまう毎日だ。
　友人たちと二人以上で来れば退屈はしないのだろうが、外国人に話しかけたりホテルやレストランのスタッフにちょっかい出したりという異文化コミュニケーションの機会が減るので、やはり一人旅のほうが性に合っているのかも。

エリア ミンドロ島(フィリピン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 航空会社: フィリピン航空

　プエルトガレラのポイントマップ。３０ヶ所のポイントが殆ど２０分以内。

ダイビング料金は１ダイブ２５ドル。
機材レンタルは「ワンタイム１５００ペソ」
（３０００円）と言われ「ワンデイ？」と聞きなおしたが「ワンタイム」と言われた。
１回３０００円かと思い、あまり潜れないなと思ったが、精算する時「ワンターム」のことだとわかった。２週間毎日潜っても
合計３０００円ということなので安い！

　ＴＡＫＥさん

　私より一回り年下だがダイビングもテニスもインストラクターの資格を持つ好青年。（もうすぐ５０に手が届くけど年齢じゃないね青年は）
　一人で初めてのショップへ行く時、今後の展開が吉と出るか凶と出るかは最初の出会いで決まると言って良い。その点、今回は彼に出会えて正解だった。良い仲間というか話の合う相手に恵まれないと、寂しい一週間を過ごさねばならない。
　インストラクターだけあって彼はダイビング中もさりげなく私をフォローしてくれたので、２年振りのダイビングだったが安心して潜ることができた。
たった半年間でインストラクターのライセンスを取るくらいの入れ込みようで、２年ちょっとのダイブ暦ながらあちこちの海を潜っているベテランダイバーでプエルトガレラへも何度か来ているとの事。ここプエルトガレラにはアロナビーチと違い、ディスコなどの遊び場もあるようで、時にはネオンの海に潜ることもあるとか。

　ダイブショップのマネージャー。
ＸＣ　エクシーと読みます。ドイツ人。
ガイドをする時は、海の中でピクリとも動かない省エネ泳法。

　左：ベルギー人のＧＩＮＯ
　右：カナダ人のＷＡＹＮＥ

　エディー　マーフィー似のガイド

　Ｏｇｉｅ

今回のログブック。
アロナビーチのインストラクター「エリコさん」直伝のお絵かきログ。

最初の頃は小さいもの一杯書いていたのに、だんだん無精になり大きいもの一つでごまかすようになった。

この旅行記へのコメント （1）

• わんぱく大将さん 2011/09/06 06:00:39

  イラスト入りのガイドブック

  熟年ドラゴンさん
  
  ９月１日、恥ずかしながら日本から帰ってまいりました。
  早速、ご投票有難うございます。
  
  ダイビングされるんですね。　ママチャリで山は登るわ、モロッコで、入国拒否されるわ、いろいろ畑の肥え、増やしてますなあ。
  イラストいりのガイドブック、先にみて海に入っても、忘れるがな。
  
  やはり度付きの水中めがねですか？　　わたしは眼鏡なしで、風呂に行ったら、どっちが男、女湯か雰囲気でわかる方です。なんにも見えん。
  
  　大将
  
  台風は大丈夫でしたか？