2006/04/27 - 2006/05/02
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旅人のくまさんさん
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4月30日の旅行写真の続きです。チャングム・テーマパーク見学の後、インチョンまで移動して、少し遅い昼食を摂りました。Kwさんご夫妻とは、昼食の後にお別れしました。一足早く帰国です。(ウィキペディア)
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薬膳料理に使うらしい乾燥された材料が続きます。奥の台にはトマト、玉蜀黍、茄子等の生鮮野菜類が並びますが、こちらは作り物です。
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配膳を行う台所は、退膳間(テソンガン)とよばれています。各種の容器類が棚に整然と並べられたり、膳の上に展示されています。
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膳の上に展示された食器類の続きです。小振りの茶碗が多いようです。湯のみ茶碗も含まれているかも知れません。
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ドラマの一場面の写真です。料理をするチャングムを、後から見守る師匠のハン尚宮(サングン)です。場所は長今の台所でしょうか?
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このドラマが始まった頃、チャングムの子役が強く印象に残りました。日本のドラマ、『おしん』にも通じる健気(けなげ)さでした。
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水刺間(スラッカン)の倉庫のようです。濡れ衣を着せられて、チャングムが押し込められていた場面も、既に放映されました。
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少し垢抜けた造り付けの棚です。その上には白磁の碗が重ねて整理されていました。パンフレットにからの推測では、チェ・サングンの台所辺りです。
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こちらの棚にも白磁の壷などが整然と並んでいました。ドラマのために焼かれたか、集められた新作の壷でしょう。15、6世紀の青磁の壷なら、今では相当な価値があります。
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この辺りも、パンフレットから推測しますと、チェ・サングン(崔尚宮)の台所です。使い古された道具類が展示されていました。
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作り物の食材の数々です。汚れ防止のためでしょうか、ビニル袋に入っていましたので、美味く写真に撮ることが出来ませんでした。
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実際に薪を使った後が残るかまどです。複数台が並んでいました。ドラマでも薪が使われたようです。扉を開けて、燃え殻を見せてあります。
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ガイドさんの説明に聞き入る、ツアーの皆さん達です。右手の建物奥には、宮中の食材を扱う役所、サオンウォン(司餐院)のセットがあります。
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ここからは宮廷ではなく、民家の撮影セットです。宮廷の後門から、小川を渡った位置になります。藁か茅葺の屋根が固まって、建てられています。
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宮廷の撮影現場と比べますと、こちらの民家の撮影現場は、閑散としていました。係りの人も、案内の人も無く、もっぱらビデオ放映でした。
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門を潜ったところに白磁の壷と、その奥には民芸服が垣間見えました。この民家も、ドラマに度々登場していたようです。
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残念ながら係りの人がいませんでしたから、マッコルリ(濁酒)を頼むことは出来ませんでした。上澄みなら、トンドンチュです。
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チャングムの養父のカン・ドックは、酒杜氏として宮中にお酒を納めるのが仕事です。モニターのビデオは、奥さんに弱い、その養父のようです。
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こちらのゾーンには、錦鶏の飼育場、『待命熟手の酒問屋』などがあります。『待命熟手』とは、『宮中の宴会の時の料理を作る人』意味します。
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展示即売上の店先です。『5種類味がします』と言って勧めてくれた飲み物を試飲しました。蜂蜜も使ってあり、少し甘い味がしました。
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『楡根皮(胃炎等に効果)』、『白朮(胃膵機能強化)』、『葛根(宿酔)』、『梔子(糖尿)』等の効用と一緒に材料名が表示してありました。
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右側の濃い緑はお馴染みの緑茶です。その左の赤い色の薬草はクコの実です。左上にはサルノコシカケのような茸も見えます。
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こちらもユキヤナギのようですが、少し違っている気もします。山査子(サンザシ)の花にも似ているようです。小手鞠とは、花付きが違うようです。
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ロケ地に咲いていた花です。手元の植物図鑑で調べても、名前が分かりませんでした。『ベニバナツクバネウツギ』当たりが似ていました。
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可愛らしい濃い目のピンクの花です。梅ではなく、桃の花のようです。蕾もまだ沢山咲き残っています。
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連翹の黄色の花です。若葉が大きくなって、隠れるように咲いていました。韓国ではお馴染みの花木です。
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サンシュユの黄色の花のようです。宮崎の民謡、ヒエツキ節に歌われている花です。
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桜の花のアップです。ソメイヨシノに比べますと、白さが際立つ花の色です。山桜の系統でしょうか。
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最後にテーマパークの建物を2つ紹介します。パンフレットを参照しながら判断しますと、大妃殿(先王の后妃の住居)の一部のようです。
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帰り間際に撮った写真です。撮影セットではなく、お土産店の隣の『韓方診療』の建物のようです。
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観光バスが連なって駐車していました。多分、ソウル市内からツアーでやって来たバスが殆んどでしょう。ソウルから電車と路線バスを乗り継いで来たのは私達くらいでしょう。
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