2006春、韓国紀行15(7/20)：4月28日(3)：紅島、紅島散策、泳ぐソーセージのケブル

2006/04/27 - 2006/05/02

4月28日の旅行写真の続きです。紅島中央部の散策です。フレンドリーな島でのひと時を楽しみました。(ウィキペディア)

エリア その他の観光地(韓国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー

紅島の町並みです。歩けそうな小道は、あちらこちら歩きました。全て歩いても大した距離ではありません。

南北の港の間を結ぶ3、400mの道路と、南側の住宅の外輪道路、それに、その間を結ぶ狭い小路が、この島の道路の全てでした。

崖の上の家は立派な建物です。こちらからの景色も素晴らしいですが、その家からの見晴らしもよさそうです。

見晴台の真下です。ボートのような小船は、観光と魚釣りの客用でしょうか。観光が資源のこの島の生命線のようです。

カメラアングルを変えての桟橋光景です。防波堤を兼ねた道路の内側の光景です。海が荒れても大丈夫な、小船の繋留地のようです。

小船の上では、一生懸命船の修理をする人がいました。エンジントラブルでしょうか。

島の景色を楽しんできたところで、島の特産品をつまみに午後のティータイムです。目の前で割ってもらった紫雲丹です。海水の塩味だけで十分です。

キムさんと、キムさんチのヤンチャ坊主です。キムさんが取り押さえての記念撮影です。上着で顔が隠れそうです。

今度は隣のお店の大人しい子供さんも一緒に記念撮影です。少し年上で、1人でキムさんの民宿まで案内してくれました。二人は仲のいい遊び友達です。

キムさんチのヤンチャ坊主さんだけの記念撮影です。一瞬のシャッターチャンスですから、カメラアングルを気にする暇はありません。

カディンジャンとよむのでしょうか？キムさんの民宿です。先ほどの隣のお店のお子さんが案内してくれました。十分に広い部屋でした。

泊まった民宿の前の道です。この方面では、唯一の道路です。ちゃんと舗装されていました。向かう方角は北側の港です。

宿に荷物を置いて、2回目の島内の散策です。今度は村井さんと、ご一緒です。見晴台の横の自然保護活動の拠点の建物の前です。

こちらが見晴台です。Kwさんご夫妻、Muさんは、それぞれに時を過ごされているようです。

左手のテーブルに置かれているのは、テレビ、新聞などの報道各社の参加者名簿と名札です。イベントの最中でした。声を掛けての記念撮影です。

今度は右の方の目線がどこかへ行って仕舞いました。2枚合せて、記念撮影が完成です。それにしてもいい笑顔ですね。

北側の港の波止場です。風向きによって南側の港が荒れた時にだけ使われるようです。この日は、閑散としていました。

桟橋の先からの島の眺めです。山が括れているこの場所に大部分の人達が、残り僅かの人達が、左手の島の東北方面で暮らしています。

砂浜は形成されていませんでした。丸い石だけです。海岸線が急峻な地形ですから、砂が出来てもすぐに波に浚われてしまうのでしょう。

遠めには砂浜にも見えますが、ずっと先まで、砂利の浜が続いていました。砂利浜での後姿のモデルは、村井さんです。

村井さんは、引き続いて何も無い浜辺風景のモデル役です。お店の人以外、この浜辺では人を見かけませんでした。

既に出来上がった駕籠の中の白いものは貝の刺身のようです。まな板が赤く染まっているのは、ケブルの内臓の取出しです。左手にはホヤ貝も見えます。

紅島では食べる機会がありませんでしたが、仁川のウォルミドで、初めて食べました。夜行性の泳ぐソーセージのケブルです。歯応えがあります。

小型の遊覧船が桟橋を後にしていました。観光客が多い時は、適宜、臨時便も就航しているようです。

立入が制限され、登ることができなかった山です。故延に島では、陸上移動だ出来ないようですが、他にも港があり、その周りに集落があります。

個人でチャーターした小型船です。先ほど捌いてもらった刺身の皿を手にしての乗船です。家族での遊覧観光のようです。

人と荷物を積み終えると、方向転換してすぐに出航していきました。この島だけで時間を過ごすなら、小船をチャーターしての海上遊覧もよさそうです。

朝食の前に遊びに行きたいと言って駄々をこね、お母さんに叱られてしまいました。やんちゃで、元気一杯のお子さんです。３歳くらいでしょうか？

食事の後、桟橋方面を散策しました。夜は冷え込みますので防寒対策をしての外出です。

明りが少ないですから、この写真では、桟橋風景は良く分かりません。いくつかの屋台がお店を開いていましたが、持ち帰りの鮮魚類でした。