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世界文化遺産に指定された事を記念した、特別ご開帳の時に見学しました。

2004秋、吉野参詣(5):金峯山寺・蔵王堂、山門、仁王像

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2004/11/12 - 2004/11/12

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旅行記グループ 2004年、グルメ交友(その1)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

世界文化遺産に指定された事を記念した、特別ご開帳の時に見学しました。

交通手段
観光バス
  • 勝手神社から金峯山寺までは大した距離ではありません。散策しながらの道中です。苔むした石段に舞った落葉です。

    勝手神社から金峯山寺までは大した距離ではありません。散策しながらの道中です。苔むした石段に舞った落葉です。

  • 後醍醐天皇に所縁の稲荷です。1333年(延元元年)12月、吉野山の夜道で迷った天皇一行を導いたとされる稲荷を招請したものです。

    後醍醐天皇に所縁の稲荷です。1333年(延元元年)12月、吉野山の夜道で迷った天皇一行を導いたとされる稲荷を招請したものです。

  • こちらが南側の入口です。山上ヶ岳からの巡礼を迎えるための順路になっています。

    こちらが南側の入口です。山上ヶ岳からの巡礼を迎えるための順路になっています。

  • この一角は別世界のような紅葉の時を迎えていました。一面に散り敷いた楓の葉が見事です。

    この一角は別世界のような紅葉の時を迎えていました。一面に散り敷いた楓の葉が見事です。

  • 村上彦四郎義光は、大塔宮に従って鎌倉幕府と戦い、大塔宮の鎧兜を借り、その身代わりとなって、この地で切腹して果てました。

    村上彦四郎義光は、大塔宮に従って鎌倉幕府と戦い、大塔宮の鎧兜を借り、その身代わりとなって、この地で切腹して果てました。

  • 石段を登って、いよいよ金峯山寺の見学です。四本桜越しに眺める蔵王堂です。

    石段を登って、いよいよ金峯山寺の見学です。四本桜越しに眺める蔵王堂です。

  • 蔵王堂に掲げられた金峯山寺大額です。飄々とした行書の字体です。

    蔵王堂に掲げられた金峯山寺大額です。飄々とした行書の字体です。

  • 濡れ縁のような場所に置いてあった全身真っ赤な坐像です。他のお寺でも見かけたことがあります。賓頭盧(びんづる)尊者でしょうか。写実的な像です。

    濡れ縁のような場所に置いてあった全身真っ赤な坐像です。他のお寺でも見かけたことがあります。賓頭盧(びんづる)尊者でしょうか。写実的な像です。

  • 屋根からの雨だれを受ける青銅製の容器です。緑青と水の青とが、面白いコントラストになっていました。

    屋根からの雨だれを受ける青銅製の容器です。緑青と水の青とが、面白いコントラストになっていました。

  • 国宝の仁王門です。正平3年(1348)に、高師直に焼かれましたが、康正元年(1456)に再建された重層入母屋造三間一戸葺の門です。

    国宝の仁王門です。正平3年(1348)に、高師直に焼かれましたが、康正元年(1456)に再建された重層入母屋造三間一戸葺の門です。

  • 県文化財指定の仁王像です。昭和25年(1950)の解体修理の際に発見された胎内墨書銘から延元元年(1338)の建立と判明しました。

    県文化財指定の仁王像です。昭和25年(1950)の解体修理の際に発見された胎内墨書銘から延元元年(1338)の建立と判明しました。

  • 大仏師康成らによって造られ、康正2年(1456)に彩色されたことが判明しました。高師直による兵火を免れたことになります。

    大仏師康成らによって造られ、康正2年(1456)に彩色されたことが判明しました。高師直による兵火を免れたことになります。

  • 仁王門の全景です。掲額の文字は『金峯』の2文字ですが、山の文字が隠れているかも知れません。

    仁王門の全景です。掲額の文字は『金峯』の2文字ですが、山の文字が隠れているかも知れません。

  • 国宝の仁王門です。蔵王堂北側に位置しています。金峯山寺見学の後で、この門を潜りました。

    国宝の仁王門です。蔵王堂北側に位置しています。金峯山寺見学の後で、この門を潜りました。

  • 重要文化財の銅(かね)の鳥居です。奈良時代に、東大寺の大仏を作ったときに余りの銅で建立されました。その横の紅葉が綺麗でした。

    重要文化財の銅(かね)の鳥居です。奈良時代に、東大寺の大仏を作ったときに余りの銅で建立されました。その横の紅葉が綺麗でした。

  • 左の方には狸が見えます。信楽焼でしょうか?鬼瓦も一緒に、売り物で並んでいました。

    左の方には狸が見えます。信楽焼でしょうか?鬼瓦も一緒に、売り物で並んでいました。

  • 金峯山寺見学の帰りは、ケーブルカー乗り場まで歩きました。その途中での写真です。落ち葉が散り敷いた道でした。

    金峯山寺見学の帰りは、ケーブルカー乗り場まで歩きました。その途中での写真です。落ち葉が散り敷いた道でした。

  • ケーブルカーの一番のメリットは、この紅葉見学です。一寸だけ早い時期でしたが、見応えは十分でした。

    ケーブルカーの一番のメリットは、この紅葉見学です。一寸だけ早い時期でしたが、見応えは十分でした。

  • まるでケーブルカーでの紅葉狩りを計算したような、楓の群生です。楓以外の黄葉もあります。

    まるでケーブルカーでの紅葉狩りを計算したような、楓の群生です。楓以外の黄葉もあります。

  • 電線が少し邪魔ですが、楓に近寄っての一枚です。向かいの山も色付いていました。

    電線が少し邪魔ですが、楓に近寄っての一枚です。向かいの山も色付いていました。

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