談山神社２「バスツアーで行く！ 奈良・紅葉の旅　その３」

2006/11/15 - 2006/11/15

　神廟拝所、十三重塔を見て回った私たち。
　国宝は無く、重文オンリーな神社でしたが、いやはや、見応え充分です。
　その間あいだを総社本殿、拝殿や、比叡神社などが出迎えてくれました。
　ここの建物ほとんどが重文です。
　さて、本殿に行きますか！

　挫折禁止（松村博司の貧乏旅日記）
「バスツアーで行く！ 奈良・紅葉の旅」
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エリア 桜井・三輪・山の辺の道(奈良)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

重文の比叡神社。

　これも重文の権殿。

　階段の上から神廟拝所を見るとこんな感じ。

　で、拝殿です。

　残念ながら全体を撮影している写真がなかった・・・

　お守り売り場をくぐり抜け〜

　本殿へ到着！

　私は帰ってから知ったのですが、私がいつか行きたいと願っている日光東照宮、この本殿を参考にしているとのことでびっくり！
　７０１年創建で現存は１８５０年にに建て替えられたとのこと。

　そして拝殿はこんな感じ。

　鎌足公御神像、勝軍地蔵と共に特別公開中の多武峯縁起絵巻です。

　この神社で一番気に入ったところ。

　それは何処も彼処も撮影ＯＫな所です。

　そしてデジカメの高感度モードも充分満足行く働き、こういうところでフラッシュは使いたくないですから。

　多武峯曼荼羅。

　こうやって旅日記を書いていると最大の敵は撮影禁止箇所。

　流水に菊石畳蒔絵筥。室町時代の物です。

　青白磁唐子蓮花唐草文瓶。

　そして再び本殿を眺めます。

　実はこの建物、

　壁画や彫刻が至る所にあります。

　さすが日光東照宮のモデルになっただけあって豪華絢爛・・・なのですが＾＾；

　知らぬとは恐ろしい物、全く写っていません；；

　拝殿の回廊をとぼとぼ歩きます。

　ちと寒いです＾＾；

　向かいには多武峰観光ホテルが見えます。

　下を見ると結構な高さ＞＜

　修理中の西宝庫。

　さて本殿、拝殿を後にした私たち。

　そこで見つけた恋神社。

　とりあえず、いい旅、いい車（その時はまだ新古車を探していた）いい人々と出会えますように。

　さあ、時間は１２時過ぎ。バスへ戻りましょう！
　昼飯食うぞ〜！

　バスに戻る道、せっかく屋台が並んでいるので眺めながら・・・

　と思ったのですが屋台のひやかしに一生懸命で写真撮ってなかったｗ

　紅葉からはちょっと早かったかな？

　談山神社のご神木。樹齢５００年で現在天然記念物申請中。
　そうこうしているうちに屋台の列は終了。
　先輩はこんにゃくと焼き餅、何とかって木の実を使ったお餅で私もお裾分けをもらいましたがとても美味しかったです。
　なんて木の実でしたっけ？
　忘れてしまいました。

　これは私の買ったおみやげ、てかお昼ご飯の追加です。

　さあ、お昼ご飯だ！
　てな訳でこの旅のツアー弁当、紅葉弁当です。
　岡山最大の？　弁当屋さんの弁当です。早くからロボットを導入していたのかな？
　子供の頃など運動会や子供会でよく食べましたがここの弁当が出るたびにがっかりしていました。
　今回も期待はしていなかったのですが・・・
　ほ〜、意外とうまいじゃんｗ
　考えてみれば今年の春、美保基地航空祭の帰りに寄った蒜山ＳＡのレストランも実はそこの経営だったことを思い出します。
　私の子供の頃のがっかりは、私の知る限り、同じ意見の人ばかりでした。
　が、このご時世、名前だけではやっていけません。
　蒜山ＳＡのレストランやこの弁当を食べた素直な感想は、がんばって商品開発をしたのですね。
　確かに美味しかったです。
　ただ、やっぱり女性向きな弁当なのでしょう、ボリュームが・・・
　あと、せっかく奈良まで来て岡山産の弁当はあまりに寂しい；；

　てな訳で私が買った物を取り出します。
　そう、奈良名物・柿の葉寿司！

　で先輩にお裾分け。

　柿の葉を開くと中はこんな感じ。
　柿の葉の香りがほのかにしてとても美味しかったです。
　苦手な人もいるらしいですが私は大好きです。

　お腹もふくれたところでどんどん先に行きましょう。

　こういう風景を見ていると、

　旅に来ているって実感します。

　１２時半前に出発したのですが次の到着時間は１３時２０分予定。

　所々で広角レンズだと言うことを実感できます、このデジカメ。

　どんどん田舎へｗ

　ちとこのカメラ、コントラストが強すぎなのかな？

　今度、露出を変えながら撮ってみますか。

　すげー、わらぶき屋根だ！

　『しまなみ海道』の次は『やまなみロード』ですか・・・

　えらい山の中に突入です。

　何となくノスタルジ〜。

　てな訳でつづく・・・