Ettal　　

2000/06/02 - 2000/06/14

エッタールはオーバーバイエルンにある山間の谷、正にこの地方は独逸の奥座敷。なんといっても古いエッタール修道院が有名。
この谷間を西に向けて走ればリンダーホフ城へ、更に峠を越えてオーストリーのReutte：ロイッテに抜けられる。
又ここを南下すればツークスピッツの登山口、ガルミッッシュ・パルテンキルヒェンへ

エリア ドイツ

Kloster Ettal：エッタール修道院
Kaiser von Ludwig dem Bayern：バイエルン公ルードヴィッヒに依って1330年4月28日造営された。

修道院の入り口に頑張っていたライオン。碑文を撮影してこなかったので由緒不明。ただ　1914〜1918　と年号が読みとれるからから、おそらく第一次世界大戦の戦死者への追悼記念碑だと思われる。

エッタールの鳥瞰案内図　ハイキングやドライブには大変になると思われる。とてもわかりやすく、各目的地への徒歩による所要時間が書かれている。

しとしと雨の中の　Ferchen See：フェルヒェン湖

この湖の位置はおそらくエッタールからミッテンヴァルトへ行く途中、脇道に入り訪れたものと思う。小さな湖なので購入した独逸全土の詳しい地図に湖は載っているが湖の名前が書いてない。

蛇足ながら 湖はder See（男性名詞）　海はdie See（女性名詞）従って文章の中では定冠詞の変化で「湖」と「海」を判別する。

Rauter See：ラウター湖

Schloss Emaul：エマウル城
現在はホテルになっている（由緒来歴不明・Wikipedia百科事典の独逸版でも出てこない）

Schloss Kranzbach：クランツバッハ城　現在ホテルとなっている。
英国趣味で建てたものらしいが、是も由緒来歴と所在位置は不明