ヴェネツィアのカーニバレ

2006/02/24 - 2006/02/24

当時ミュンヘンに住んでいた私は、旅行会社のバスツアーに申し込み、土曜日に２週連続で行ってきました。（帰着は日曜の早朝）
一回目は語学学校の友達、ペルー人のリスと２人で。２回目はキルギスタン人のアナラと彼女のお姉ちゃんとその友達と４人で行ってきました。

朝の６時頃に雪降る中、集合し、ベネチアに着いたのは１３時半頃。
バスは駐車場に止まって、船に乗り換えて本島へと渡りました。

船着き場には人だらけ。きらびやかな土産物屋の仮面を横目に広場へと向かいました。

細い路地にならぶ素敵な露店に後ろ髪をひかれながら、友達とはぐれないようにしっかりと腕を組んで歩きました。

『仮面舞踏会へようこそ。
誰もが仮面を身にまとい、貴方の素顔は貴族のご子息・ご令嬢？淡く夢見た祭りの日々に、我をも忘れて踊りましょう。今宵は特別な夜。』

素敵な羽ペンやベネチアングラスに心を奪われ魅入りました。
イタリアンジェラートとエスプレッソコーヒー。身も心も躍ります。

行き交う人々はみな陽気、軽い足取り、心うきうき、今日はカーニバル！

エリア ベネチア(イタリア)

露店

ゴンドラの船着き場

狭い路地を駈けていくと異世界へと続いていそう

友達のアナラ

アナラのお姉ちゃん。キルギスタン人だけど、まるで日本人みたい。

ペイント中のアナラのお姉ちゃん

船着き場の夜