2005/08/19 - 2005/09/08
11540位(同エリア17054件中)
コクリコさん
パリには超有名な三大美術館(ルーヴル、オルセー、ポンピドーセンター国立近代美術館)の他に数えきれないほどの大小さまざまな美術館があります。
パリに来るたびにルーヴルとオルセーは必ず見学していますが、それ以外にも大好きな美術館がたくさんあり見きれないほどです。
今回は今までに見学していなかった美術館もいくつか行ってきました。
その中でも気に入った美術館をいくつか取り上げました。
まずブールデル美術館です。
この美術館はロダンの弟子であるアントワーヌ・ブールデルが1884年から68歳で亡くなるまでの45年間過ごした家が美術館になっています。
拝観は無料。休館日は月曜と祝日。
特別展がある時は大人4.5ユーロ、26歳未満と60歳以上は3ユーロ、14歳未満は無料です。
なにしろ作品、展示が素晴らしいにもかかわらず無料というのが凄い!
-
ブールデル美術館は、パリのモンパルナスにあります。
メトロのモンパルナス・ヴィアンヴニュ駅から近いのですが、駅が大きくて美術館まで至るまでが大変でした。
ブールデルが師匠のロダンに宛てた手紙です。 -
美術館に入るとまず中庭があります。
この中庭がなかなか良いのです。 -
これも中庭です。
-
2階から見た中庭です。 巨大な馬の像が凄い。 大きいもの良いものだ〜以外の言葉が出ません。
-
ブールデル美術館の大ホール。
入ったとたんにダイナミックな彫刻がどどーんと展示されています。
ブールデルの作品で有名な「弓を射るヘラクレス」の後ろ姿も見えますね。
ヘラクレスも大きいのですが小さく見えます。
「弓を射るヘラクレス」の像は東京・上野の西洋美術館前庭にもいらっしゃいますね。
あの師匠ロダンさまの「考える人」「カレーの市民」「地獄の門」と一緒に(^^)
でも上野では師匠の作品の陰に隠れて奥ゆかしく弓を射っています。 -
大ホールには、巨大な騎馬像も。 どなたの騎馬像か覚えていません(^^;)
それほど期待していなかった作品群に度胆を抜かれてただ感心して見とれていただけでした。
でかくてごっつくて大らかで。
バブルの頃、日本ではブールデルの作品をたくさん買ったそうですね。 -
大ホールを見渡すとこのような感じです。
神話などをテーマにしたダイナミックな作品が展示されています。
天井は高いし、作品は馬鹿デカイ。ちょっと笑いたくなりました。 -
ちゃんとメモしなかったのですが、ポーランドの(独立だったか?)記念の作品のようです。
-
このようにゴツゴツした感じも新鮮です。
アンヴァリッド近くにあるロダン美術館もとても良いのですが、混んでいるし、ロダンを少々見飽きた目には新鮮。 -
小さなヘラクレスたちが勢ぞろいして弓を射っていました。
すごくがんばっている感じがして気に入ってしまいました(^^)/ -
美術館の一部が工事中で入れない所がありましたが、工事をしているおじさんが「通っても良いよ」と言って通してくれました。
美術館の職員の人も見ていましたが、全然気にしていない様子。
親しみやすく、感じの良い美術館でした!!!
そして工事中の部屋の作品を見ながら裏庭へ。
裏庭の緑の中にある彫刻もなかなか趣きがありました。 -
ブールデルのアトリエに展示されていたアナトール・フランス(ノーベル文学賞を受賞した大作家)の像。
-
アトリエの展示。
-
これはアトリエの絵はがきです。
ここはお薦めの美術館です! 作品の素晴らしさ、展示の仕方、館員の感じ良さ、同じく無料のザッキン美術館より数倍良いと思いました(ザッキン美術館は作品が少なかった)。
無料なので、気楽にふらっと寄れるのも良いですね。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- waterlilyさん 2007/12/30 11:49:48
- どど〜ん!
- コクリコさん、こんにちは!
早速拝見にあがり、ブールデル美術館発見しました\(^o^)/
素晴らしい美術館ですね〜。
そして、コクリコさんのどど〜んという表現、何と偶然にも私も先ほどの
コクリコさんへのお返事で、同じ表現を使って書きました!
ほんと、どうしてもその表現が出て来る力強さですよね。
ブールデルの作品がバブルの頃に日本で買われたというお話、
松岡美術館の作品も、そのうちの一つかもしれませんね。
そういえば、鎌倉の大谷記念美術館にもブールデルの作品がありましたよ。
そして!後姿はコクリコさんでしょうか?
若々しくてスマートな後姿、細い二の腕、20代の方かと思ってしまいました(*^_^*)
お話逸れてすみませんm(__)m
- コクリコさん からの返信 2007/12/31 00:03:55
- RE: うっしっし(^^)
- waterlilyさん、こんばんは。
ブールデル美術館の旅行記をご覧下さり、また投票もありがとうございます。
一昨年行った時(オーヴェル・シュル・オワーズに行った時と同じ時)の旅行記だったので「えっ?若く見える写真なんてあったっけ?」とあわてて見返しました。
あの写真を見て夫と「ほんとだ20代に見える。後ろ姿だと上手く化けられるものね」と大笑い(^o^)
エメロンシャンプーのCM「お嬢さん、後ろを向いてください」と言われて、振り向いたら亡き鈴○そ○子さん見たいな顔が現れたらびっくりすることでしょう(そ○子さんの方が色白美人ですが)
>松岡美術館の作品も、そのうちの一つかもしれませんね。
waterlilyさんのお写真で拝見した松岡美術館のブールデル「ペネロープ」も逞しいですよね。
ギリシャ神話のユリシーズの奥さんのペネロペのことですよね?
ブールデルの手にかかるとあのようになるのですね。
>そういえば、鎌倉の大谷記念美術館にもブールデルの作品がありましたよ。
まあ、そうですか!たくさんあるのですね!
恵比寿のガーデンにもブールデルの作品がありました。
サンジェルマン・アンレイのモーリス・ドニ美術館の庭のあちこちにもブールデルの作品が置いてありました。師匠のロダンの作品と比べてなんとなくほっとするようなユーモアがありますね。
来年もwaterlilyさんの優雅でステキな旅行記を楽しませていただきますね!
よろしくお願いします。
-
- 義臣さん 2006/02/09 08:56:24
- パリー
- やはりフランス、パリーはジックリ見ると素晴らしい所のようですね。
今回もまるで一般には知られていない美術館に出会える。
それも無料とは、フランスという国が幾分分ってきたようです、
有難う。
投票済み(笑)
- コクリコさん からの返信 2006/02/09 15:27:09
- RE: パリー
- 義臣さん、こんにちは。
今回のブールデルの彫刻「弓を射るヘラクレス」は上野の西洋博物館の前庭にもありますからご覧になってくださいね〜ロダンもそうですし、日本人にお馴染みの彫刻や絵画がたくさんあります。
義臣さんのページに伺いましたらゲストさんがもう5千人以上なのですね!
私の所も4500人もいらしているので、もしかしたら義臣さんのところからいらして下さっているのかもしれませんね(*^^*)
- 義臣さん からの返信 2006/02/09 15:46:23
- RE: RE: パリー
- 弓を射るヘラクルス書くの忘れていました。
小さいながら力強い姿、素晴らしいですね。
上野にも有ったそうですね。
でも私はこの小さいのが好きになりました。
コクリコさん所も大勢の人が見てくださっているのですね。
もう4500人も。
オメデトウ
私自信もこの数字は意外で驚いています、
それゆえに毎日UPに張り合いができて。
やる気になっていますが、
何処まで?
-
- もろずみさん 2006/02/07 21:00:00
- 弓を射るヘラクレス
- コクリコさん。こんにちは。
これってロダンの作品じゃなかったんですね。初めて知りました。
しかし、見るたびに旅行記が増えています。凄いですねぇ。
パリの奥深くまで入り込んだレポートにも感服します。
- コクリコさん からの返信 2006/02/07 21:54:23
- RE: 弓を射るヘラクレス
- もろずみさん、
上野の彫刻はロダンの彫刻に隠れて(?)階段の近くにあって目立ちませんよね。皆さん、ロダンの作品の写真は撮っているのにね。今度行ったら注目してあげて下さい(^^)
パリで少し時間があると小さな美術館に寄っていました。無料なら私の好みではない美術館(香水美術館→売店では香水を販売している)まで行っていました。
旅行記を書いたり、写真を選んでいると目が疲れますね。もろずみさんもそうですか?
- コクリコさん からの返信 2006/02/07 22:23:04
- RE: 弓を射るヘラクレス
- もろずみさん、調べてみたら、パリのブールデル美術館やオルセー美術館にある作品には「弓を射るヘラクレス」となっていて、上野の西洋美術館のブールデルの作品は「弓をひくヘラクレス」になっています。
どう違うのか上野に行ったらじっくり見てきます(^^)/
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コクリコさんの関連旅行記
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
8
14