２００６年１月　シドニー・ブリスベン・ゴールドコーストの競馬場巡り【１１日　シドニーオリンピックパーク・カンタベリー競馬場など】

2006/01/09 - 2006/01/17

（2006年１月 ３回目のオーストラリア旅行）

エリア シドニー(オーストラリア)

前日の嫌な思いから、気を取り直して、改めてシドニー探訪。写真は、朝の青空きれいなシドニー・セントラル駅。

午前：オリンピックパークへ。
午後：４つあるシドニーの都市競馬場の１つ、カンタベリー競馬場へ。

オリンピックパークへは、シドニー・セントラル駅から、シティレールに乗車し、「Lidcombe」駅で乗り換え。シドニーの電車は、ご存知かもしれませんが、２階建て。

結構、オリンピックパークへ向かう人がいたのですが、丁度、テニスの全豪オープンの前哨戦をやっていたみたいです。

２０００年シドニーオリンピックのメイン会場だった、「テレストラスタジアム」。ここの見学ツアーに参加。

１１時のツアーに参加したのですが、ガイドさんと自分と、セキュリティのためか、スタジアム関係者らしき女性の３人のみ。なので、実質、プライベートツアーでした！。ツアーは１時間強で、ユースホステルの会員証を見せると、ツアー料金が割引になり、２２ＡＵＤ（≒１９００円）。

さすがはオリンピックのメイン会場だっただけあって、めちゃくちゃデカイ！。

テレストラスタジアムの、報道関係者ルーム。

テレストラスタジアムの、選手ロッカールーム。

ここでは、ユニオン（日本で言うところのラグビーリーグ）と、オージーフットボールも開催されるようです。

フィールドこそ入れませんが、間近にある、オリンピックの表彰台で「写真を撮ってもらえました」。

・・・でも、自分のカメラでの撮影は禁止で、１枚１２ＡＵＤ。一旦プリントされた写真をデジカメで撮影しました・・・。

でも、ここのスタッフは「シドニーを楽しんで！」ととてもフレンドリーに接してくれました！。

午後は、４つあるシドニーの都市競馬場の１つ、カンタベリー競馬場へ。タクシーを使えば近道なのですが、電車だと、オリンピックパークから一旦、セントラル駅の１つ手前の「Redfern」駅まで戻り、「Bankstown線」に乗り換えと、遠回りになりました。

カンタベリー駅から競馬場へ向かう途中から、レーストラックが見えました。緑鮮やかなターフ。

カンタベリー駅から徒歩約１５分ほどで、競馬場到着。

パドック。（オーストラリアでは、レース後の脱鞍所と、出走馬が周回する「パレードリング」をあわせたエリアを「マウンティングヤード」といいます）

パレードリングからトラックへ向かう出走馬。

レースシーン。

客はほどほどいました。平日開催のためか、非常にのんびりした雰囲気。シドニーの都市競馬場とはいえ、規模はかなり小さい競馬場でした。昔行ったことのある、シドニー最大規模の都市競馬場、ランドウィック競馬場は勿論のこと、パースにある都市競馬場の、アスコット競馬場よりも小さい・・・。

・・・因みに、日本人全くいませんでした。

馬券もちゃんと買えました。

前回、パースへ行ったときに、マークシート方式で、マークシートの裏側に買った馬券の情報が印字されるので、オーストラリアの馬券は、こんなにも味気なくなったのか・・・と思っていたら、そのシステムは、どうやら西オーストラリア州でのもので、ここＮＳＷ州は、未だに口頭で馬券を買えました。

馬券に印字されている「Quinella」とは、「馬番連勝複式」のことです。

勝ち馬の口取り写真。

カンタベリー競馬場の出走表。

シドニーのみならず、ブリスベン・メルボルン・アデレード・タスマニア（デヴォンポート）で開催している競馬の出走表も掲載されていました。

この日は、３〜最終７レースまで馬券を買い、５戦４勝！。でも収支はチョイ勝ち程度。

競馬を観終わったら、腹が減ったので、オーストラリア版「バーガーキング」である、「ハングリージャック」で、「オージーバーガー」なるものを試しました。でも、「バーガーキング」の「ワッパー」とそれほど変わらない気が・・・。