１９９９年ＧＷ　初めての海外競馬場巡り（オーストラリア）

1999/04 - 1999/04

１９９９年ＧＷ直前、初めて海外旅行に行きました。Ｈ○Ｓの、カンタス利用シドニーストップオーバー、メルボルン往復航空券を買いました。当時で１１万円したかなぁ・・・。有給休暇を取った後、ＧＷになるような日程にしたので、有給休暇を取る、取らないで、チョット揉めた気がします。

そして、初めて海外競馬場巡りしました。このときは、シドニーのランドウィック（Randwick）、メルボルンのフレミントン（Flemington）、コーフィールド（Caulfield）、メルボルン郊外のクランボルン(Cranbourne)と回りました。

順序としては、ランドウィック→クランボルン→フレミントン→コーフィールドでしたが、フレミントン以降の写真は、残念ながら、フレミントン競馬場に置き忘れて、写真が残っていません。

海外競馬場巡りの「原点」ですが、もう、昔懐かしい写真です。

エリア オーストラリア

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: カンタス航空

成田から、カンタス航空の夜行便で、シドニーに到着。オペラハウスなどを観光してから、シドニー・セントラル駅へ行き、バスに乗って、生まれて初めての海外競馬場である、ランドウィック競馬場へ。

今でこそ、結構この競馬場に行っている人はいると思いますが、１９９９年当時、この競馬場に行った人って、案外少ないのでは？

ランドウィック競馬場の全景

ランドウィック競馬場・レースシーン

ランドウィック競馬場・マウンティングヤード

ランドウィック競馬場・レーシングプログラム

1999年4月25日に行ったらしいです。

でも、回りは白人だらけ、場内ではミニオーケストラあり、ビールは、ビンごと売られ、それを飲みながら観戦、馬券はオープンカウンターで買う。ブックメーカーもいる、出走馬が待機している装鞍所に自由に入れる・・・等、日本とは全く異なった競馬文化にカルチャーショックを受けました。

ここの競馬場が、まさに、海外競馬場巡りの「原点」なのです！

シドニーからメルボルンへ飛び、近郊のクランボルン競馬場へ。メルボルンのフリンダースストリート駅から、クランボルン行の郊外電車に乗って、終点で降りて、地元の兄ちゃんに競馬場への行き方を教えてもらった記憶があるなぁ・・・。

ここへ行ったのは、日本では存在しない、速歩競馬を見るため。もちろん初めての体験。

クランボルン競馬場全景。平地競馬もやるので、外コースが平地競馬用、内コースが速歩競馬用となっています。

このとき、客が全然いなくて、関係者以外立入禁止であるはずの、脱鞍所の中に入れちゃったんです。

パドック

ヨーロッパの速歩競馬は、存在しませんが、平地競馬もやる関係上、存在します・・・というか、オーストラリアでは、速歩競馬でもパドック周回があるようです。

クランボルン競馬場レースシーン。なにせ初めてだったので、何やっているのか、チンプンカンプン。

レースを終えて、引き上げたトロッター達

こういう風に、装鞍所を自由に見ることが出来るのです。

クランボルン競馬場観戦以降は、残念ながら、写真がありません・・・インスタントカメラで撮影していたのですが、フレミントン競馬場内に置き忘れ、なくしてしまったのです。

ただ、フレミントン競馬場のレーシングプログラムは保存してあります。

フレミントン競馬場は、オーストラリア最大のレース、メルボルンカップを開催することで有名。

今でこそデルタブルース・ポップロックのメルボルンカップワンツーといった話題（それすら、もう２００６年の話か・・・）で、行ったことがある人が大勢いると思いますが、１９９９年当時、行った日本人は、あまりいないと思います。

コーフィールド競馬場のレーシングプログラム。

フレミントン競馬場観戦以降、写真が無いので、やはりレーシングプログラムしか残っていません。

先のデルタブルース・ポップロックがメルボルンカップの前哨戦である、コーフィールドカップを開催する競馬場として有名です。