yayoi0325さんのクチコミ全24件

尾張徳川家の名品の数々が時期によって入れ替わり立ち替わり展示されています。
初めて行った時が刀剣乱舞でお馴染みの鯰尾藤四郎目当てであり、その後も刀関係で行くことが多いのでどうもその印象が強いのですが、他にも茶器に能面、能衣装等々どれもこれも素敵なものばかりで、さすが徳川家、と唸ってしまうこと請け合い。
ちなみに徳川美術館所蔵の刀なら推しは村正です。皆焼がとても綺麗。
油滴天目も綺麗だし、鴨の香炉も可愛いし。
今回も刀の展示を観に行ったのですが、そっちと連動してか書院飾りのコーナーには「南泉斬猫図」が掛かっていました。

ここでは毎年「尾張徳川家のおひなさま」という特別展をやっていて、それがまた面白いんですよ…「さすが徳川家」な豪華絢爛さにうっとり浸るもよし、時代によって違う特徴を見比べて楽しむもよし。そして雛道具の“実際に使えるミニチュアを目指しました！”的な手の込みっぷりは必見。

交通手段は基幹バスで徳川園新出来バス停、が多分一番便利です。バスだと時間が読めないことがあるとはいえ、基幹バスならバスレーンがあるので派手に遅れることはそうそうないような。
メーグル(観光ルート循環バス)だと園内にバスが発着するので楽ではあるしルートも面白いのですが、本数が少ない上に行きはともかく帰りは名古屋駅まで一時間近くかかるので…まあ、時間があるなら、とだけ申し上げておきます。
あと徳川美術館は蓬左文庫と中で繋がっているので博物館を２軒一気に観るようなものです。ペース配分は慎重に。

髭切は京博に出張中でお留守、しかしまあそれはそれでポスターに御朱印にパネルに生け花…と髭切づくしになってました。
館内は撮影オッケーとのこと。太っ腹！
青江恒次の太刀を何かの写真で見たときに拵が綺麗なブルーだなあと気になっていたのですが、本当に綺麗なまま保存してあって感動。他にも面白いものや綺麗なものなど、色々堪能してきました。
刀剣番付など面白そうなグッズ(と言っていいのか否か…)もあったものの紙なので持って帰るまでにくしゃくしゃにする自信しかなく、見送り。頑丈なファイルがあると良いかもしれない。
あと、入場時に靴を脱いで絨毯の上を歩くことになるので、脱ぎ履きしやすい履き物＋靴下で行くのがベターかと。

サイクリングがてらに訪ねました、ていうかいつの間にか大垣市だったんですねここ。
車で通ったことは何度かあったけど自力で来るのは初、というわけで何となくテンション上がって展望階まで登ってきました。
しかしながら周囲は桜並木。川沿いには紫陽花もあったので、完全に狭間の時季にハマってしまったやつですね…

スペース自体はそこまで広くないかな？ぐらいなのですが、豊臣秀吉や墨俣一夜城に関する展示はもちろん豊田穣さんを始めとした墨俣に縁のある方々の資料やコメントなども並んでいて、天気が良ければ景色も楽しめて、これで入場料が大人200円／18歳以下無料って良心的。
かく言う私は骨喰藤四郎の写真を発見してほくほくしておりました。

あと、この地域の観光スポットで撮った写真を提示するともらえる「文化遺産カード」なるものがあるようです。ここ墨俣一夜城にももちろん。その手のカードを収集する趣味をお持ちの方は写真を撮っていざ受付へ！

サイクリングがてらに藤を観てきました。
立派なお寺さん、というだけでも見所なのでしょうが、特筆すべきはやはり藤！コレ本当に一本の木からこんな広がってんのかい…と暫し茫然とするぐらい、広々とした藤棚があります。その下に立つと甘い香りがして、霞か雲のように広がる満開の花がとても綺麗で、思わずうっとり。
私が行った時はちょうど美濃竹鼻ふじまつりが終わり間近といったところで、豆腐田楽や串カツなんかを扱う屋台が出ていたり、お茶席で御抹茶とお菓子を頂いたりしました。
また、夜にはライトアップもあったようです(観てみたい…！)

学生時代、先輩方に連れて行ってもらったのが最初の記憶です。当時はサークルの集会が終わってからみんなで行ったりしてたな、懐かしいなあ…それからXX年、値段がじわじわ上がっていたりメニューが若干増えたりもしていますが、定番はやはり「浜屋そば」！
いつ行ってもトロトロに、薄味と言うよりはシンプルな味で煮込まれた軟骨がそばの上にどっかーんと載っています。ボリュームありそうに見えて、いや実際あるのですが、なんかぺろっと完食できますよ。

ちなみにここ、駐車場が店の隣(というか、隣の隣ぐらいだっけ…)に２台分しかないのです。店の前の道は駐車禁止でちょくちょくパトカーが回ってくるので、砂辺海岸の堤防沿いに停めることをお勧めします。
しかしそれも時間帯や曜日によってスペースがなかったりかなり遠くに停める破目になったりすることがあるので、混んでいるようなら多少時間をずらすのもひとつの手かと。



(以下、2016年12月20日追記)

いつの間にか食券制になってました。
駐車場は隣でしたね。そして店内に駐車場の案内が貼られていました、徒歩３分程度の所に７台停められるようです。
…焼け石に水のような気がせんでもないが……

海岸沿いに堤防がずーーーっと続いています。宮城から砂辺までカバーするちょっとした距離が遊歩道になっていて、近隣には飲食店もぼちぼちあり、またダイビングスポットでもあるのでいつ見ても静かに賑わっている感じ。
土地柄外人さんも多いので、日本だけど日本じゃない雰囲気を味わえます。
海に向かって視界が拓けているので、晴れていると一面の青で本当に綺麗。
サンセットの時間ならなお良いでしょう。

で、砂辺海岸はあくまでも「海岸」であって「砂浜」ではないのですが、堤防の北のどん詰まりまで行くと砂辺馬場ビーチに出ます。小ぢんまりとして雰囲気がいい、砂浜もありつつ岩場っぽいので遊べそう、おまけに嘉手納基地を離着陸する飛行機も見える、という結構な穴場です。

自転車で走り回る途中で休憩のために立ち寄りました。国際通り周辺からならお散歩気分で行ける距離です。
目の前にでーんと橋がかかっているのでリゾート感には欠けますが、まあ南国の海の色ではあります。遊泳区域が区切ってあるので小さいお子様連れでも安心して遊べそう。
敷地内には自販機や売店の他にシャワーもあり、設備は充実しているようです。ちょっと歩けばスーパー等もあるので買い物には困らないでしょう。

今回は試乗を主目的にお邪魔しました。
事前にメールか電話での予約が必要とのことで電話したのですが、グラベルロードとクロスバイクで決めかねていてーと話してみたら(※スポーツバイクはド初心者)時間を分けて両方乗ることもできるとのことで、クロスバイクとグラベルロードを選択。
伝える事項の中に「身長」という項目があって「？」だったのですが、体に合ったバイクを用意するためなんですね…おかげで乗りやすかったです…
到着した時にちょうど台湾からだというお客さんが出発するところで、海外からの利用者も結構いるようです。
ヘルメットや鍵も借りられたし、ギアの使い方や面白そうなコースなどなど親切に色々教えて下さり、ロードに乗り換えたらサドルが下がってくるトラブルに見舞われたもののお店に戻ったら対処法と共にしっかり直してくれて、一日じっくり楽しめました(どっちが良いか、という結論からはさらに遠ざかった気がしなくもないのですがw)
車より小回りが利いて、徒歩より楽に移動できて、景色を見る余裕もあって、やっぱり自転車って便利です。
しかしながら、那覇市内の交通量は結構なもので、車道を走ろうにも路肩が狭かったり路駐が目立ったりするので、コースや機材に不慣れなうちはスピードを落として歩道を走る方が安心かもしれません。主要道ならたいていそこそこのスペースが取ってあって混在区間になっていますし。
あと、所によっては案外アップダウンが激しいです。小禄とか新都心とか。帰りのことも考慮してコースを決めた方が良さそう…と言っても地図でアップダウンってあまりよくわかりませんが…
私は見事に無計画だったので「え、ここってこんな登りだったっけ」と項垂れる破目になりましたw でも軽いギアでしゃかしゃか登るのも結構楽しいです。
安全に(あと時季によっては日灼けと脱水にも)注意して、楽しいサイクリングを！

沖縄県内にいくつかあるファーマーズマーケットの一つ。
宜野湾バイパスから脇道に逸れてしばらく入った辺りにあり、公共交通機関で行くには結構不便です。車なら問題ないでしょう。
売り場面積は比較的小ぶりですが、品揃えは悪くないかと。
水槽で珊瑚を展示しているロビーで建物が区切られていて、反対側には食堂なども入っています。その中にあるかまぼこ屋さんでは天ぷらも扱っていて、タイミングが合えば揚げたてを買うこともできます。私が行った時、ちょうど売り切れていた種類のかまぼこを頼んだら「ちょっと待ってねー」と言って揚げてくれました。せっかくなので持ち帰る予定を変更してその場で食べましたが、揚げたてってこんなに美味しいものか…！と衝撃を受けるレベルでした。
ちなみに椅子とテーブルがあるのでゆっくり座って食べられます。

コンベンションシティのすぐ近くにあり、あの辺りに行くと必ず立ち寄る店です。
どのパンもまあまあお手頃な値段で、しかも美味しい！デニッシュの類も美味しいのですが、お勧めはハード系です。皮はパリパリ、中身は適度にライトかつしっかりした生地のバゲットは食事に良しおつまみに良し。
ただ、交差点の近く＆知らないと一瞬分かりにくい店構えで、車だと微妙に入りづらいのが難点といえば難点でしょうか…いつもは歩いて通るのであまり意識していませんでしたが…

家から一番近いこともあり、浜下りに、散歩に、はたまた日焼けに(!?)と軽い遠足気分でちょくちょく足を運ぶビーチです。大謝名交差点から宜野湾マリーナへ抜ける道が開通してさらに行きやすくなりました。
ここで泳いだことは学生時代以来ないのですが、眺めるだけでも綺麗なエメラルドグリーンの海を堪能できます。
また、浜下りの日には潮が引いた岩場で潮干狩りをしている光景が見られます。以前ウニを捕っているのを見かけました。
敷地内に売店や自動販売機がある他、近隣にコンビニやショッピングセンターもあるので買い出しに困らないのも大きな利点。お弁当と本の一冊も持って、冷たい飲み物を現地調達して行けばちょっとしたリゾート気分に浸れます。

「台湾料理」と名乗る中華料理店をちょくちょく目にする中、ここは間違いなく台湾料理店。どことなく茶芸館っぽい雰囲気で、お店の奥には座敷もあって、何というかハイブリッドな感じ。
メニューの数自体はさほど多くないものの、お値段もそこそこで、美味しい。
小籠包はお店で手作りしていました。
魯肉飯を一口食べてホワーンと広がるスパイスの香りは若干マイルドか？という気もしますが、これ紛れもなく台湾の匂いだ…と思わずにんまりしました。
台湾啤酒があるのも珍しいポイントのような。国内ではあまり見かけないような気がするのですが、まさかこんな近所(と言うほど近くではありませんが。でもひょいっと出かけようという気になる程度の距離)で飲めるとは！
ランチの時間帯には週替わりのデザートがあって、私が行ったときには愛玉でした。他にも仙草だったり緑豆湯だったりしたことがあるようで、内容はブログで毎週予告されているので狙って行ってみるのも一興かと。

普天間宮で行われた夏越の大祓の後で夕食を求めて立ち寄り、タイカレーセット(レッド)を注文しました。
少人数で取り回していたようでメニューをもらうまでに少々時間を要したのはアレですが、注文してから料理が出てくるまでは結構早かった。味も良し(ご飯がジャスミンライスで思わずニヤニヤ)、現地の方とおぼしき日本語が不自由っぽいお兄さんの接客時の笑顔良し(´ω`*
あと、メニューの日本語が所々おかしかったのが個人的にツボでしたw
お値段も、まあ日本国内ならこんなもんか、といったところでしょう。
強いて言えばセットのデザートは後で出してくれると嬉しいかなー…食べてる間にぬるくなってしまったような…
次に行くことがあればフォーを頼んでみようかと。

台北車站からなら東部幹線一本、だいたい１時間程度で行けます。
この駅に停車するのはほとんど區間車のようですが、たまーに莒光号も停まるのでそれに乗れば多少速く行けるかも。
で、到着したら駅舎からしてもう猫まみれ。
至るところに猫のイラストがあしらわれ、通路にも猫が歩いていたりお昼寝していたり。
そして一番目がいったのはやはり「貓値班站長室 Cat Officer-on-Duty Office」の標示板でしょうか…いるのか、猫駅長！
さて、駅から跨線橋を通って一歩出るとそこはもう猫村です。 崖に張り付くように家が建ち並ぶ集落のあちこちに猫がいて、しかも人馴れしていて触り放題撮り放題。
猫村側から見ると駅舎の屋上に猫を象ったプレートがいくつか立っていて、一瞬「あれ、あんな所にもいる!?」ってなりました。
あと、駅の隣には工場だったとおぼしき廃墟があって、いい感じにすすけた「産煤裕國」のペイントが往時を偲ばせます。

高雄のランドマーク的な高層ビルの中にあるホテル。旗津へ行く時なんかに遠目に見たことはあったものの、足を踏み入れるのは初めてでした。近くから見上げた写真を撮っていなかったのが残念。
フロントが39階という時点でもう人生初レベルの高層。しかも部屋はそのさらに上。
泊まったのは70階の空港側を向いた部屋で、眺めが最高だった！街が箱庭みたい！昼間もさることながら夜はまた特に綺麗で、夢時代のとおぼしき観覧車も見えたりして、まさに宝石箱でした。
部屋は広々、くつろげるソファーもあり、トイレは独立スペース。館内に飛んでいたWi-Fiも繋がりやすく、ビルを出たすぐそこにはコンビニも２軒あって、高雄捷運の三多商圏站からも徒歩圏内で(１時間に１本のペースだったか、送迎バスもありました)、とても快適に過ごせました。
朝食はバラエティーに富んでいて美味しかったのですが、飛行機の時間が早くて急ぎ足になってしまったのが少し残念です。

パラオに行くと一度や二度は必ず訪れる店。
店員のおねえさんたちの笑顔が眩しい。
朝食のでっかいオムレツは「キター！いかにもアメリカ文化圏！」という感じで何だか嬉しくなります。
おかわり自由のコーヒーも、薄めというか、いかにもファーストフードというか…でもそこがまた絶妙の味加減。
旧き良きアメリカンダイナー的な雰囲気も相俟って、ついついのんびりしてしまいます。
焼きたてで出てくるピザも美味しい！
レジ横のカウンターでビールなんか飲むのも楽しそう。未成年の頃から、とうに飲酒可能年齢を超えた今でも、憧れです。

台南車站の後站から出るとすぐ目の前にどーんと聳えるホテル。
道を隔てて成功大学のキャンパスがあるので閑静、かつ学生街らしい活気もあります。
隣の百貨店と直通になっていて、地下にスーパーもあるので、ちょっとした飲み物やおやつが欲しい時には便利です。
駅の正面に出るルートは若干わかりにくいですが、まあタクシーに乗れば間違いないかと。駅外に地下道もあります。
部屋はお洒落で広々、清潔感と高級感があって、景色も素晴らしくて、「高級ホテルに泊まってる！」という気分に浸れます。建物は360°客室になっているようですが、いつも駅側の部屋なので反対側の眺めも気になる。
そして忘れちゃいけない、朝食！
スタンダードな朝食メニューから素食、台南小吃まで、美味しいのと面白いのとで朝からついつい色々食べてしまいます。
サバヒー粥が予想外に美味しかった…
前回滞在した際には同行者が体調を崩してしまい、救急箱でも置いていないかとフロントに尋ねてみたら日本語を話せるスタッフさんが近所のドラッグストアを教えてくれて(胃腸薬が必要な旨中文のメモまで書いて)、とても助かりました。

日本統治時代の建築がそのまま残されている施設が台湾には数多くありますが、その中でも大好きな建物です。
二階は昔ホテルだったとか。
駅正面のロータリー辺りから見ると白亜の建物と椰子の木(棕櫚かも？)が南国の雰囲気を醸し出していて、街の規模の割には小ぢんまりしているのも可愛いポイントです。その分構造がシンプルでわかりやすいのも有難い。
道路を挟んだ向かいにバス乗り場があり、前站(正面)にも後站(東口)にもすぐ近くにコンビニがあって便利。主要な観光スポットもさほど遠くないので街歩きの起点としても良い位置にあると思います。
高鐵台南站との間を電車が結ぶようになって、アクセスが良くなりました。しかし、そちらからの電車が到着するホームから外へ出るには階段を登り降りしなければならないので、荷物を持っていると幾分つらいものがあります。
駅の外に地下道があって後站から前站へ抜けられることには最近気がつきましたが、薄暗くて湿っていて(実は一度滑って転倒しました…)、そこをねぐらにしている方々もいるようで。現地の方々が普通に歩いているので大丈夫とは思いますが、それでも何だか怖いような気がしました。しまいには地上へ上がるエレベーターが壊れていて、階数表示に「異常」の二文字が延々流れていたのを目にした時の恐怖ときたらもう。辺りが暗かったから余計にホラーチックで、一瞬全身の毛が逆立ちました…
…今はもうさすがに直っていると思います。

広い空間に色ーーーんな屋台がこれでもか！とひしめいています。
どっちを向いても美味しそうで、面白そうで。
煌々と灯る明かりとたくさんの幟が活気をいっそう盛り上げていて、その場に立っただけで何だかわくわくします。
食べ物の屋台は台湾料理だけでなくなかなかバラエティーに富んだ品揃え。
市街からは少し離れているので、タクシーに乗るのが便利。あと、曜日によって開催場所が違うので事前の確認は必須です。

日曜日にサイパンにいるなら是非ともお勧めしたいのがこのサンデーブランチ。
現地の家族連れやカップル、旅行者などでいつも賑わっています。
イベント事には欠かせない仔豚の丸焼きを始めとして、前菜からデザートまで様々な料理を楽しめます。また、シャンパンが飲み放題なのも嬉しいポイント。
窓からは緑鮮やかな庭の風景、ピアノの生演奏が流れ(たまにマリアッチがいることも)、 美味しい料理とシャンパン…実に優雅な気分になります。